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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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愛する人へ…清い心を
今でも愛してる人へ何故、こんなにもあなたを思ってるのに別れを切り出したのか…付き合って合わせて一年、私は彼の子供がお腹にいることを知る。彼に話すと、しばらく時間がほしいと言ってきた。その時から答えは決まっていたのに…何日か経ち、彼の口から出た言葉は「お金がないから無理だ」だった。彼なりに考えて出した答えだったのだが、どうしても理解出来なかった。散々口論した挙げ句、私も堕ろす事を決意した。彼は私が
幸子 さん作 [302] -
とうていダメ。?
春休み。?年生の新クラス発表が行われるため、学校にみんな来ていた。久しぶりに見るリサの横顔。嬉しいかった。本当に可愛かった。笑顔を見るたび、胸がキュンとなるのがわかった。いよ?クラス発表だ。みんなワクワクしているようだ。俺はどうでも良かった。ただこうしてリサの横顔が見れてれば、それだけで幸せだった。俺の確認の番。?組18番。藤原ケイタ。俺の名前だ『?組か…』…………………『そうだ!!!!、りさは
ケイタ さん作 [290] -
とうていダメ。
これは、俺が中学の時の話。俺には好きな女の子がいた。小学校からの知り合いだった。その女の子は、可愛くて、スポーツが得意で、頭はさほど良くないが、性格も優しくて、天然が少し入ってて、みんなの人気ものだった。俺の完全なる片思いが始まったのは、中学入ってすぐ。彼女に一目惚れをした。大好きだった。………………………一年生のある日の事。選択授業で、クラスは違うが、たまたま彼女と授業が一緒に行われた。体育だ
ケイタ さん作 [332] -
恋愛なんてキライ?
『あ〜おはよぅ〜えみ』教室に入ると仲井 来夏(ナカイライカ)らいの声が聞こえた。「おは〜。らぃ〜」『ねぇねぇ。』らいは、困った顔で聞いてきた。『あのさ〜。今日の英語の宿題やった〜?』「・・・うん」『見せて〜!』「え〜!」『お願いしますヨォ〜!あたしの人生かかってるから〜』しつこく見せて〜!と言われたので結局、「・・・はいはい。わかったよ〜。でも今回だけだよ?」『どもっ!ありがとぉ〜!』らいは、嬉
エミ さん作 [273] -
motel??
誰かに体を揺すられた。自分が今どこにいるのかわからなくなり、バランスを崩してソファから落ちそうになった。がしりと腕を掴まれ、床に落ちるのはまぬがれた。腕を掴んでいたのは、ジョージだった。どうやら、私はいつの間にかソファに座ったまま寝ていたらしい。「ん…?」携帯電話を渡された。私のだ。私が投げつけたままにしたのを、彼が拾っていたようだ。受け取ってみると、ライトが点滅していた。パパから電話だ。「怪し
呉 さん作 [180] -
relations 8
ロングコートに高いヒールのブーツ。長くて艶っぽい髪を綺麗にまとめたその女は、後ろ姿でも美人だということがわかる。「あんな感じかな。綺麗な大人の女っつーか。」「え〜あんなの無理だよぉ。」アキがそう呟いた時、その女が横を向いた。「うわぁ、すごい綺麗な人だね。」アキの言葉に答えようと口を開く………でも言葉が出てこない。ユカリだ。1週間ぶりだな。いつものコートじゃないからわかんなかった。なんか外で見ると
るぅ さん作 [351] -
relations 7
日曜日――今日はアキとのデートだ。なんだかんだで先延ばしにしてたんだけど、さすがに断ることも疲れたし。「ね、どこ行く?」「ん〜俺んちは?」「それじゃデートじゃないじゃん!」「じゃあホテル。」「バカ。」本気で言ったんだけど、冗談だと思ったらしい。ケラケラ笑いながら、アキは俺を引っ張って行った。結局、映画観てカラオケ行って飯食って………やっと夜になって最後は買い物。やっぱデートって超ダリぃ。まじ疲れ
るぅ さん作 [396] -
relations 6
ピッ…プルル……プルル……プルル……プルル…あれ?…プルル……プルル……出ねぇ。プルル……プルル……そんなこともあんだ?プルル……プルル……当たり前か。逆に普段がおかしいよな。プルル……プルル……って俺、超しつこいよな。いつまでかけてんだよ。ピッ――切ってからしばらく携帯を眺めてたら、肩を思い切り引っ張られた。「リョウ?どした?」「あ?………別に。」慌てて顔を上げる。ユカリが無理なら誰でも良い。
るぅ さん作 [430] -
relations 5
夜――大音量で鳴り響く洋楽に、露出が激しい人間の波。クラブの中はまるで日本じゃないみたいだ。ごちゃごちゃ騒がしい雰囲気は嫌いじゃないけど………「なんかダリぃ。」いつものソファに座り込むと、俺は煙草を片手に周りを見渡した。いつものツレと顔なじみのやつらと……あれ?「トモヤは?」「あ〜なんか今日は用事あるから来ねぇって。」「女?」「だろぉな。」って、喋ってる間にも群がってくる女達。どいつもこいつも濃
るぅ さん作 [381] -
relations 4
ある日の午後―\r「リョウ〜!」アキの声に俺たちは足を止めた。パタパタと走ってくる小柄な彼女。「相変わらず可愛いな〜アキちゃん。」「うらやましい!」小さく呟くダチを見回して一言。「あげよっか?」「そゆこと言うなよ。」ダチのトモヤが後ろから思い切りはたいてきた。マジいてぇっ!「お前力入れすぎっ!」騒いでる間にアキが側まで来る。「ねぇ、今日夜会える?」「あ〜無理……バイト。」なんつって。ほんとはただ
るぅ さん作 [357]