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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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フォーリンラブ 1
雨に濡れたあなたの指先雨に混じるあなたの匂い雨に紛れたあなたの声そのすべてが特別でそのすべてが愛しくて私の心を離さない【 はじまりの雨 】「雨……降ってきたぁ。」どんよりした灰色の空を見上げ、綾瀬 蘭は呟いた。4月だというのに肌寒くて、なんとなく不安になるような嫌な天気。ため息をついていると、隣にいた親友の南優子が覗きこんだ。「蘭ってほんと雨嫌いだね。」「だって良いことなぃじゃん。濡れるし寒いし
るぅ さん作 [329] -
motel??
天井についた電灯がまばらにあたりを明るく照らしている。ジョージは駐車場に入ってすぐのスペースに車を停めた。停車している車はほとんどなかった。エンジンがきれた。一気に音がなくなった。「静かについてこい。」そう言って彼は車を降りた。騒ぐつもりなんてなかった。そんな事をしても意味がないから…。たたみこんでいた足をゆっくり戻し、ドアを開けた。外に出て、ドアを閉める。音が響いた。ジョージが後部座席のドアを
呉 さん作 [146] -
選択肢
仕事熱心でなかなか会えない彼仕事より私を優先してくれる彼あなたは、どちらの彼選びますか?そんな見出しの本にふと目が止まった。『こんなの自分がどっちを好きかって事じゃないの』美有(みゆ)には、ちょうどこの選択肢の二人の男友達がいる。美有の中では、会えない彼が気になっていた。自分を優先してくれる彼は、はっきりとは言わないが美有を好きだと分かっているから。会えないと思えば思う程、忙しい彼が気になる。二
まか さん作 [254] -
悲しみの日
良く晴れた日に僕は君を好きになりまだ好きなのに2人は離れてく…君との思い出はもぅ作れないの??優しいその手をもぅ握りしめる事は無いの??友達…それが今の2人無くして気づいたあなたの優しさ無くして初めて気づくあなたの大きさ思い出が優しさが別れがあまりにも切なすぎて…あ〜この気持ちどうしたらいいのですかどんなにいい詞を読んでもどんなにいい言葉かけられても忘れられない事があり忘れたくない今がある………
SHIN さん作 [656] -
フタツノオモイ
好きです。って言えたのに君は返事を返してくれなかった。俺は、本気だった。いつもはクールな俺なんだ。どうしよう。告白されたのに。返事返してないわ。あ!いた・・どうしようあ、あいつだ本当は、返事返してないけど、好きだから!愛してあげるからね
シラー さん作 [420] -
Message
まだきずかないあなたからのMessage一言限りのキミのMAILこんな事になるなら出合わなければよかったのに…。いつかきっと別れが来るはずだから。それまで愛しあっていたい。あなたのそばで…love song…いつだってあなただけなのに…あなたが見ているのは私じゃないの。いつかきっと出会いが来るはずだから。それまで待ち続けていたい。あなたをそう…lovestory…あなたとSo…歌い続ける…lov
ハナ さん作 [444] -
motel??
ジョージが犯罪者なんて……昨日の様子からは想像ができるはずもなかった。……私が人質…??妙な気分だった。さっきまでは恐怖でいっぱいだのに、なぜか今はずっと落ち着いていた。自分の中で何かがふっきれたような気がする。どうしようもない寂しさが心に残っている。結局どこに行ってもこの気持ちは消えることはないようだ。足をうずめて、小さくなって座った。折り畳んだ膝の上に頭をもたげ、窓の方を見た。自然に涙が流れ
呉 さん作 [202] -
クリスマスの夜にサヨナラを 第9夜
―2年前―\r私達が中学3年の冬の事でした。「華、タカは?」「日直だってぇ。先帰っててだって。」私とタクちゃんが2人で帰っているとき、私の手をタクちゃんが握ってきた。「華…。」久しぶりにタクちゃんが真剣に私を見つめる。実を言うと私はタクちゃんが好きだった。でもタカに悪いから言わないでおいたのだ。「華さぁ…俺の事どう思う…?」大好きです。なんて言えません…!「タカと同じで好きだよ?」「そっか…俺と
春日さくら さん作 [423] -
苦味…
苦い想い出淡い恋初めてのキスワタシは信じた。愛する事をけど今は意味が解らない…体の関係だけで虚しさばかりを経験した。今は独り…人を傷付け傷付けられ裏切られもう充分に経験したわだから独りで構わないの辛いなら独りで泣くわ。紅く染まる腕を見つめ蒼い涙を流すのけど同情や憐れみなんてもう沢山!!同情するくらいならワタシを解放してそして抱き締めてアナタの温もりが消えない様に…
零 さん作 [839] -
motel?0
……“酒と男はダメだぞ!約束だ!”…………………………………………………“気にしすぎじゃない”……………………………………“気を付けて行ってらっしゃい。楽しんできて。”………………………………………………股のわきで携帯を持つ手に力が入る。そのまま運転席に向かって携帯をなげつけた。「ッッ!!」ジョージに携帯がぶつかり、車が蛇行した。彼がこちらを見た。「おぃ…!」私は何も言わずにシートの間を抜け、助
呉 さん作 [184]