携帯小説!(PC版)

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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • motel??

    後部座席に乗せられ、荒々しい運転に体が激しく揺れた。どうなってるのか…状況が理解できない。でも、何かとても危険な事に巻き込まれているようだ。ジョージの様子も変わった。昼間とは、まるで別人のようだ。強くつかまれた腕に痛みが残っている。殺意さえ感じさせる言葉。恐怖に体が震えた。…誰か…助けを呼ばないと……。スポーツバックの横についているポケットの中に携帯電話が入っている。さいわい、ポケットはチャック
    さん作 [177]
  • 消えない過去17

    最近歌舞伎町ではゲーム賭博の摘発が頻繁に起こるようになった。うちの店もいつ手入れがはいるかわからないという。集金もオーナーが店に来なくなり売り上げは一日に何回も分けて店長が運びだして、どこかへ持っていくようになった。そんなある日、警察の手入れがはいった。たまたま俺は休みの日だったが他の従業員は警察に連れていかれてしまった。俺が店に行くと営業しているはずの店のシャッターが半分閉まっていた。店に入る
    ニャオ さん作 [525]
  • 会えたら良いね

    君はもう生まれてるかな?君はもう死んじゃってるかな?僕と君は会えるのかな?こんな不細工な僕だけど君は僕を愛してくれるかな?一生会えないかもしれない一生話せないかもしれない一生愛してもらえないかもしれない一生お互いの事知れないかもしれないでも、もし神様がイタズラしてくれたら……会えたら良いね
    送球 さん作 [513]
  • 無月

    「消えたい…」春の夜風が気持ちいい星空の下…私は頬に一筋の涙を流した春…街全体が柔らかな色に包まれていた。暖かな風が髪を通りぬけていき 日差しがみんなを包みこんで…そんな幸せそうな全部が私はとても嫌だった。結婚して3年…昨日の晩もいつもと変わらない意味のない会話。「けんじ… 聞いてほしい話があるんだけど…」「…」「…聞いてくれてるのかなぁ」「疲れてるんだ またでいいだろ 見たらわかるだろう。俺が
    あや さん作 [228]
  • 愛という形

    藍と初めて話したのは去年修学旅行の行動班が一緒になった時だった…クラスでもまぁまぁ可愛く性格や勉強が出来る彼女は男女問わず人気者だった。俺はそういう事には特には興味はなくて趣味の音楽をただヘッドフォンで聞くだけで高校生活を充実させていた。去年の修学旅行の班ぎめの時もなかのいい卓也と駿となれたので女子なんかはどうでも良いと思ってみんなが決めているなかで隅で音楽を聞いていた……。いつのまにか目を閉じ
    藍那 さん作 [219]
  • えっ…?

    僕はある日恋をした…僕の名前は雄貴、今年で18歳になる。僕はあまり顔に出さない、無愛想な方。でも昔はウソをついてもすぐに顔にでるほどの正直者だった。そんな性格を今のような無愛想にさせたのはある出来事だった。それは僕の中でとても大きな、受け入れたくない事だった…それは僕が中学3年になる時だった。僕が学校から帰る途中、母の車を道で見つけたその瞬間、僕は自分の目を疑った…。なんと母は車に沢山の荷物を乗
    芳男 さん作 [842]
  • ブログ

    毎日、コミュニティサイトをチェックする。カレのブログを見る。私と彼は、友達。女として意識なんてしてもらえていない。だからコメントもさっぱりしたもの。ある日、彼好みの女の子に成り代わり、ブログにコメントをした。自分が自分でないくらい彼には、可愛い女の子だった。そして私は、偽った自分と彼とのやりとりが楽しくて本当の自分が書くコメントとは対照的だった。『会ってみたいな』カレからの突然のコメントだった。
    まあ さん作 [413]
  • motel??

    サラの表情がさらに曇った。「待ってッッ!!なんなの?何する気?」俺は、バックのジッパーをいきおいよく閉めた。床に置いてあるサラの荷物もひろいあげ、ベットの上に置く。そして、自分のジャケットをつかみ、はおった。「もうここには居れない。ついてこい。」サラの腕をつかんだ。「やめッッ……!!」俺の手をふりはらおうと、激しく抵抗している。つかんだ手の力を強めた。「…痛ッッ!!」「今さらお前を置いていく訳に
    さん作 [190]
  • 春のうた-?-

    ねぇ、みーちゃんあの時の私には、あなたの気持ちに気付く事なんて出来なかった。1つ1つの言葉に迷ったり、悲しんだりしてやめた方が楽だって………何かいも思った。でも、あなたに出会えたから私はこんなに強くなれたんだよね。人を愛する大切さを感じれたんだよね。ありがとう。いま、あなたに心から言えるんだよ。でも、それはまだ先の話し…………*******************「あの…藤原くん」初めて出会った
    ちか さん作 [426]
  • motel??

    ――沈黙――。誰かが走って来る。音がだんだん近づき、そのままドアが開く音に変わった。ドアを開けたのは、ジェフだった。「……予想より早くかぎつけられたみたいだ。」いつになく、厳しい表情。「そうか。」いつかはこうなる時が来るとわかっていた。ジェフがこっちに向かって何かをほおった。反射的にそれを片手で受け止めた。車のキーだ。「ここに着くまでまだ時間はかかるはずだ。早く荷物まとめて、どっか行けッッ!俺だ
    さん作 [158]

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