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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • noir cafe vol.9

    『27歳、胸の高鳴り』夏樹がキッチンで何か作ってくれている間、私はメイクを済ませ、真樹くんはシャワーを浴びた。男の人の湯上がりはいつも私をドキドキさせる。「はい、できた。」夏樹はオムライスを作ってくれた。レストランで食べる味とかわらないおいしさだった。「みやちゃん、真樹がそろそろ出勤するけどどうする?ここにいる?」夏樹がご飯を食べながら私にたずねた。「いえいえ。迷惑だし、家に帰るよ。」さすがに一
    小椋都 さん作 [370]
  • ありがとうの気持ち?

    中学校の頃から克也をあまり好きじゃない香苗は、引きずってるあたしに厳しく言った。ただあたし自身、康彦の言葉を聞いて良かったのかもしれない。お陰様でスッカリ未練なくなりました。バイバイ克也。次の日、隣のクラスの紗弥加が『舞ちゃん!ちょっと…。』と廊下に出るようにとあたしに手招きしてきた。あたしも紗弥加とはあまり話した事なかったから不思議に思い、席を立って廊下に出た。すると…『お願い!ちょっとガツン
    さくら さん作 [295]
  • 5時47分の奇跡

    「はぁー…」 太郎の口から思わずため息がこぼれた。なんで俺、落ちたんだろ。滑り止めのハズだったのに…落ちるのは4度目だ、家には帰りたくない。と言っても他に帰る所はない。大好きな兄ちゃんは北海道にいっちまったし…でも家に帰れば母さんが…「はぁー…」、だから帰り道なんてろくに意識せずに歩いたんだ。ただただなりゆきのままに。このままどっかどっか遠くまで行って、毎朝気の済むまで寝てて、本読んだり、ゲーム
    さとも さん作 [463]
  • GAME 17

    「好きって言葉……簡単に使わないで…。」赤木さんが浮かぶから………。「赤木は好きだよ。」心の声が聞こえたみたいなタイミングで、シンが言った。「明るいしおもしろいし、一緒にいると楽しいから好き。」そんなの…聞きたくない……。とめどなく溢れる涙が、シンの制服の胸元を濡らしていく。「でも、赤木に対する“好き”とレイコに対する“好き”はまったく違う。」ふわっ突然戒めがとけた。立ちすくむ私の頬を、暖かい手
    るぅ さん作 [389]
  • GAME 16

    言い切った瞬間、ぼやける視界のなかでシンが動いた。熱い指が私の手首を掴む。振り払う暇なんてなかった。ギュッッッカラッポになった私に、シンの体温が染み込んでくる。それはあまりに心地よくて、でもあまりに切なくて――「………しぃ…-」「え?」耳元で囁かれた言葉。小さすぎて聞こえない。黙って待っていると、シンが腕に力を込めながらはっきり言った。「すっげぇ嬉しい!!」は?ちゃんと話聞いてたの?意味わかんな
    るぅ さん作 [370]
  • motel??

    ―――ラ――…――サラ―………私を呼ぶ声が聞こえた。「…んッッ…。」まだ眠い。重いまぶたをなんとか開いた。きばんだ天井が電気で照らされている。「んッッ――――!」ベットの中でおもいきり伸びをし、気だるさを感じないうちに布団から出た。そして洗面台に向かった。鏡を見る。……ひどい顔…。蛇口をひねり、水を手ですくいうがいをした。…いつの間にか寝てた…。今、何時だろう…。目覚める時、ジョージが私を呼んだ
    さん作 [181]
  • 好きやから‥

    冬のいい朝。 寒さに負けて布団に丸まっている優里の耳元で、携帯が怒鳴りつける。 「ん゛〜‥」 嫌々手を伸ばし、無理矢理目開いた。携帯を見てみると電話だった。名前を見てみると、『平巳祐葵』と出ている。 「あっ!!」 優里は寒さを忘れ、布団からはい出てきて時間を見て驚いた。約束の時間を一時間遅刻‥。いそいそと準備をしながら電話に出る。 「ごめん!寝てた!!」 そう言うと、祐葵は解ってましたよと言うか
    ゅう さん作 [405]
  • めろんぱん、、

    今では思い出せない、、真っ直ぐで哀しい水槽前での告白。歳と知識をえてしまったことでの固執感、、。また私に伝えてはくれないですか、、?×××さん、、。人間誰しも、コンプレックス。トラウマなど多数存在するでしょう、、。私と共に歩んできた、この胸こそ。まさにそれなのだ、、。小学校の上級生に入った頃からか、他の女子との違いが出始める、、。友も気にするソブリさえみせてはいないが、目線がものを言う。憧れなの
    ホッチ さん作 [752]
  • あの日の約束

    『好きなんだ、付き合ってほしい…』相手に目も合わさず、下を向きながら顔を真っ赤にさせてそう言う少年。『えっ?!』       突然の告白に戸惑った様子の少女          『『………………』』重く長い沈黙が2人を包みこむ。『…あのさ』長く続く沈黙の中先に口を開いたのは少年の方だった。『もし何年か経っても、俺がまだ由衣の事好きだったら……そしたら付き合ってくれる?』『!?』そう言って少年は少女
    aki さん作 [403]
  • 恋列車

    ー出会い[始発]ー中2の6月だった。あたし達の出会いは……学校で昼休み,男友達のアキラとかっこいい男子について話していた。「A組の日高,サッカー部のキーパーなんだけど,まじかっこいいぜ」どうやらその日高という男はアキラの友達らしい。なんかやたらとアキラが日高って人を勧めるもんだから,気になって見に行くことにした。「ね,どの人?日高くんって…」あたしはアキラに聞く。「アイツいるかなぁ……あ!いたい
    加恵 さん作 [298]

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