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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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二人の恋人?
火葬場。くるみの顔を見るのはこれで最後。 『すまない。最後までくるみに付き添ってくれて。』後ろでささやくようなくるみの父さんの声。哀しさを感じた。ふと振り向くと泣いていた。涙の雫が頬をつたって流れていく。そんな姿を、オレは見ていることはできなかった。 『心配しないでください。これからもずっと一緒ですから。』 『ありがとう』 そ
ヒロ さん作 [298] -
motel??
ジョージは少し黙っていた。「……運送業。町から町に荷物を運んでる。今は…休業中だけど。」それ以上は、深く追求しなかった。あまり触れて欲しくないと言うのが雰囲気で伝わってきた。向こうから話してこない時は、妙に詮索はしない。私も…されたら嫌だから。私はすぐに映画の話をふった。ジョージも話にのってきた。そして、ウェイトレスがハンバーガーとコークを持ってきたので、私達はそれを食べながら話を続けた。「どう
呉 さん作 [223] -
?削られる日々?
中学生になってこんな思いするなんて・・・・思ってもいなかった・・・・四月の部活紹介のひ彼に会った井上 竜真先輩に・・・・・・髪型、見た目や目付き、すべては私の目にとまった『恐いなぁ・・・・かかわりたくないなぁ』とおもった四月の末私は部活に入り毎日の練習が楽しみだった『明日から体育祭の練習があります』先生がクラスのみんなに言った『ぇ?』当然みんなからブーイング『やっと部活はじまってたのしくなっとに
恋するツバサ さん作 [338] -
ファーストハンド
山崎萌香、中学三年。三学期に入って数日がたった。私のクラスでは毎学期恒例の『〇〇学期の抱負』という、ホントーにつまんないプリントを書いていた。「ありえなーい!」「中三にもなってこんなモン書かねぇといけねぇのかよぉ」もちろんそんなこと言ったって免除される訳じゃないし。私は超真剣に書いてる。担任のふじちゃんこと藤代菜緒先生(まだ23そのへん)は、ニコニコしながら、生徒を眺めていた。私、ふじちゃん好き
える さん作 [349] -
えんきょりれんあい
俺は一馬 今年で中学3年生になって少し学校とかで調子乗っちゃってま〜す(笑)俺は恋愛にはかなり無関心でかなりバカで付き合った人数は40人くらい居て回りにはかなり 嫌われてるよ(--;)デモ周りには 危ないとか思われてるらしいよorz そんな俺は家庭内で中2まで虐待されてたり(汗)まぁ そんなこともあって 喧嘩は強い方だから 周りには目が無かった そんなある日 携帯の掲示板サイトをやって
Taku さん作 [290] -
GAME 9
シャワーもあびなくちゃだし朝ご飯も二人分だしで、ほんとに考える暇すらなく慌ただしい朝になっちゃった。それでもいつも通りの時間に家を出ようとした時、タカシが声を上げた。「アネキ…行くの……?」「あぁタカシ、昨日はありがと!じゃあ行くわね!」「あ…昨日……」何か言いかけてたけど聞いてる余裕はない。ごめんねタカシ!そのおかげでバスにも間に合い、いつも通りに出勤できた。良かった〜この年で“失恋のため遅刻
るぅ さん作 [594] -
GAME 8
ねぇシン―\rもし私があと5年遅く産まれてきて、もしあなたと同じ世界にいれたら、ちゃんと恋愛ができたかな。どうせこんな終わりが来るなら―\r情けなくても格好悪くても、素直になればよかった一度でいいからちゃんと気持ち伝えたかった「……愛してる…………。」大好きなバラードが聞こえた気がした……けど、もぅ限界。真っ暗な闇に私は堕ちていった――ピピピピピピ…高い電子音に、私は目を覚ました。頭がガンガンな
るぅ さん作 [565] -
GAME7
手が震えてくる。体が急激に冷えていく。なんだろ……なんか変。ぼやける視界に映る二人はすごくお似合いで。「あぁ……なんだ。そっかぁ……。」全部理解できた。これは浮気現場じゃなくて、赤木さんは浮気相手じゃなくて、私が、遊びだったんだ。早く気づくべきだった。嫉妬や束縛をしないことワガママを言わないこと私を求めないこと気づく要素はたくさんあったのに舞い上がって踊らされて……“禁断の恋”という名の遊び。私
るぅ さん作 [569] -
motel??
カランカランッッドアの上についていたベルがなった。私はジョージに続いて、窓側に面した席に座った。そんなに大きいレストランではなかった。壁紙が日に焼けてきばんでいた。かなり年期がはいっている。やる気の無さそうなウェイトレスがメニューを持ってきた。「お決まりになったら、お呼びください。」そういって、カウンターの方にのろのろと下がって行った。ジョージばポケットから新しいタバコを取りだし、一本ぬいて口に
呉 さん作 [196] -
GAME 6
4〜5人の若者の中に光を放つ一人の男。「シン………。」紛れもなくシン本人だ。周りも見慣れた顔ばかり。思わず凝視してしまう。大声で騒ぐ彼らの声はこちらにまではっきり聞こえてきた。「これからどうする?」「公園?」「寒いよ〜誰かん家は?」「っつーか俺帰ろっかなぁ。ねみぃし。」「え〜っっ!?」甲高い悲鳴。露出度の高い私服を着た赤木さんが、シンの腕に絡みついた。遠くから見るとほぼ抱きついてるみたい。「やだ
るぅ さん作 [630]