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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 二人の恋人

    『愛してるよ』 それが彼女から聞く最後の言葉だった。 翌日、朝早く母親に起こされた。ベットの中で全ての事情を聞き、病院へ急いだ。手術室の前、くるみの母さんが看護婦さんに寄り添われて泣いていた。[手術中]のランプはすでに消えていてた。すると手術室の中からくるみの父さんが出てきた。 『
    ヒロ さん作 [296]
  • motel??

    友達に話してもわからなかった映画も全部。凄く楽しかった。“アラモイショッピングモール前”運転手の声でアナウンスが流れた。すると、ジョージが話を中断した。「ここだ。」そういって、席を立った。どうやら、もう一時間近くもたってしまったらしい。私も席を立って、出口に向かった。「誘ったの私だから、払うよ。」ジョージの前に出て、料金入れに二人分のお金を入れた。「ありがとう。」私は運転手にお礼を言って降りた。
    さん作 [306]
  • motel??

    表情に出ていたのだろうか、それとも昨日言った事を気にかけてくれて…。こんな事で気持ちが動くのは、あまりに単純で軽率すぎる気がした。でも、思いとは裏腹に気持ちは変わっているようだ…。ジョージといろいろな事を話した。ジョージの家族の話からはじまり、彼の家の事(彼の家は農場を経営しているらしい。)、お互いの学生時代の事(私はまだ現役だけど。)などに話が広がっていった。その中で、お互いに共通した部分をみ
    さん作 [398]
  • noir cafe vol.5

    『27歳、人生初の一目惚れ(自覚なし)』顔は全く好みじゃない。背は164センチくらい?背は私も低いから別に気にしないけど、オシャレでもないし、つまり私のタイプではないのに…。私の目は真樹くんを追ってばかり。時折、目が合うときはパッとそらしてしまったり。これがいわゆる、世間でいう一目惚れとかいうものなのだろうか?時計は日付変わって1時を指していた。「そろそろ二次会に行こうか。」紺のスーツを着た男が
    小椋都 さん作 [423]
  • はじめの運命 ?

    私は、直接家に帰らず幼なじみの小井川暁(おいかわあきら)の家に行った。私の家の隣だけど…「聞いて〜!バイト受かったよ!」「マジで!?やったじゃん!」暁は、生まれた時から一緒にいるから、兄弟がいない私にとって弟のような存在だ。暁の前では、《女の子》は必要ない。物凄い安心できる!「仁美がバイトすんなら、俺もしよ〜かな!」ベットに寝そべって、バスケットボールで遊んでいた暁が、急に言った。「何言ってんの
    たん子 さん作 [226]
  • motel??

    遠いなぁ…。車内には、走行音だけが響いていた。「……ジョージ?」「ん。」ジョージは窓の外を眺めていた。「何か…話さない…?」「いいけど、何を?」視線を私の方に向けた。「…ジョージ……何歳?」「……32。年寄りだ。」そう言って、少し笑った。私もつられて笑う。「少しだけね。この辺の出身なの?」「いや、生まれはもっと東の方だ。ここより田舎でずっとのんびりしてる。」「家族は?」「父さんと母さん、それに兄
    さん作 [233]
  • はじめの運命 ?

    「ドキドキするょ〜」私、相田仁美は初めてのアルバイトの面接でかなり緊張してぃる。「大丈夫?もしかして、バイト初めて?」緊張のあまり、無意識に声に出してしまっていた!「ぁっ!大丈夫です。すみません」慌てて言った私に、バイトのぉ姉さんは優しく微笑んだ。そして、お姉さんは事務所に案内してくれた。「雄(たけし)、面接の女の子来たよ!」「はぁい!中入って。姉さんフィールド(車の給油するとこ)お願いね!」「
    たん子 さん作 [184]
  • GAME 5

    「あ、タカシ?今日飲もうよ。いつものとこでね〜。」用件だけ伝えて電話を切る。さぁ、嫌なことは飲んで忘れちゃおっと。夜―――\r「なんで俺がアネキの愚痴聞かなきゃいけねぇの?」隣に座るタカシの顔がぼやけて見えるのは、涙目のせいだ。涙目の理由は、お酒か切なさか………「い〜ぃじゃないたまにはさぁ〜お姉ちゃんが苦しんでるんだよ〜〜」カウンターに突っ伏す私を、タカシが見下ろす。「っつーか生徒って。ありえね
    るぅ さん作 [510]
  • GAME 4

    どっちが年上なんだか……。だめだ。ちゃんと年上の威厳を保たなきゃっ!「まさか。教師として言ってるの。早めに帰りなさいよ。」顔を背けると、シンのため息が聞こえた。「余計なお世話だし…。」あ――なんか嫌な空気になっちゃった。気まずい。長くて短い沈黙のあと―――\r「夜電話する。」短い一言を残して、シンは出ていった。振り向きも立ち止まりもしないのね。「何でこんなことになったのかな。」最初はあっちからだ
    るぅ さん作 [505]
  • X'masラバー〜for Ghost?

    目を開けると、天井らしきものが見えた。体を起こそうと思っても、起きなかった。手を動かしてみた。大丈夫だ。次は足を動かしてみた。右足は動いた。左はどうだろうと思って、動かしてみた。すると、とんでもない激痛が走った。思わず、叫んでいた。それに気付いた、誰かが僕に話し掛けてきた。しかし、何を言っているのか、さっぱり分からなかった。そのまま、また意識が遠退いた。夢を見ていた。しんしんと降る雪の中、一人の
    夢見大 さん作 [331]

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