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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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届いてますか?-失ってしまった大切な存在?-
それはもう【永遠】に話す事ができないのか、それとも【一時的】なものなのか…。けれども私は何となくもうダメであることを悟っていた。何時もそのことが頭から離れず、泣きじゃくった。目が腫れて痛くなるまで泣いた。ずっとずっと泣いた。その経緯を全部話したうちのお母さんが励ましてくれる言葉一つ一つに涙がでてきた。それから何時間泣いただろう…。ものすごい時間がたつのが遅く感じた。昼の3時すぎ、ウィルコムに着信
ピグ さん作 [280] -
□ 恋愛模様 □
アタシが学校を休んでいた間に、どうやら転校生が来たらしい。2日ぶりの教室へ入ると、アタシ隣の席には見知らぬ顔があった。少しばかり驚きはしたが、昨日送られてきた姫子からのメールを思いだし、一人心の中で納得する。『イイ男発見♪"明日ゎ学校に来るべしっ(*^^*)』最初はそのメールの意味が分からず、どういう事なのか聞いてはみたが、姫子からの返事は『いいから来い!』の一言だけだった。あぁー…コイツの事ね
マリ さん作 [301] -
motel?
「一人の方が寂しくないと思って…。」痛々しい笑顔だった。俺は、おもわず手をのばし彼女の髪を撫でた。「ありがとう。」そういって、俺の手に触れた。彼女の手は温かかった。「冷たい…。」今度はサラがこちらに手を伸ばした。そして俺の体に触れた。また、彼女の手から温かさが伝わった。すると、サラは俺の方に体を寄せ、そのまま胸におさまった。体が密着した部分からより強く体温を感じる。自分の体がかなり冷えきっていた
呉 さん作 [238] -
motel?
「ジョージ。」「ん?」サラは小さく咳をした。「さっき紙に書いた事、覚えてる?」「あぁ。」また寝返りをうった。「守れる…?」「あぁ、もちろん。」少し伸びをして、声がこもった。「ジョージ。一緒にベット使おう。」少し考えた。ここのベットはダブルだから二人は悠に寝ることができる。体にかかったバスタオルをはずして立ち上がった。サラは右端の方に寄って体を起こしていた。俺は左端のベットにもぐりこんだ。サラの温
呉 さん作 [249] -
motel?
「ジョージ?」「ん?」俺は腕で目の上を覆い、寝ようとしていた。「なんで20ドルで泊まれるって言ったの?」背中が痛くて、寝返りをうつ。「サラが“ここいくらで泊まれるの?”って聞いたから、俺はここに20ドルで泊まってるからそう答えた。」「…意地悪な答え方。なんでジョージは20ドルで泊まれるの?」サラは少しあきれているようだ。「管理人に貸しがあった。だから20ドル。」「そう。」今度は、俺から質問した。
呉 さん作 [263] -
motel?
「私の言った通り書いて。」めんどくさかった。でも、やらないともっとめんどうな事になる。それが‘女’だ。書かされた文章を簡単に言うと、“セックスはしない。彼女には手を出さない”と言う誓約書みたいなものだ。きっちり、サインもいれさせられた。何の意味があるのか、俺には理解できない。でも、サラの気がすむならと思い、一字一句間違わずに書いた。書き終えた紙をサラに渡した。「これで気がすんだか。」「そうね。こ
呉 さん作 [263] -
noir cafe vol.3
『27歳、長い恋のはじまりはここからだった』私もジュンも山のように買い物をして、ジュンの車に積んだ。今日の収穫は何と言ってもピンクのニットキャップ。私もジュンも仕事以外ではジーパンに古着のシャツとかジャージにスニーカーといったような、ストリートカジュアル的な服装が多い。今日の私はワンピースにカーディガンとブーツ。ジュンはジーパンとトレンチ風ジャケットにパンプスといつもよりはカチッとしている。今日
小椋都 さん作 [393] -
motel?
「ネズミが…。」「ネズミ??」サラは俺の背中から手をほどいた。俺もサラの腰にかけていた手をゆっくり離す。「さっき部屋のベットで寝てたら、ネズミが私の体をはってて…。」サラの顔がネズミに対する恐怖と軽蔑に歪んだ。「それでうちのシャワールームにかけこんだのか。」羽上がっていた気持ちが一気に冷めるのが自分でもわかった。俺はサラから離れ、ベットの端に腰かけた。またタバコを取りだし、くわえて火につけた。「
呉 さん作 [236] -
恋愛初心者?
「私わ一応…ね☆」「えぇ〜!!!どんな人〜??」「3つ上で今、働いてるよ。」ほえ〜さすが!!小百合わ美人だから年上が合うよね!!そんなこんなで、帰って家に着いたのわ、夕方5時。彼氏わいないけど、男友達わ、いっぱいいたから、中学の時の仲良かった男女が集まって遊んだ。集まる場所わ決まって宮野伸也の家。宮野わ、男子の中でも一番仲いい男友達だ。多分、人数わ8人くらいだろう。わいわいして夜10時くらいに解
伊織 さん作 [276] -
motel?
長くウェーブしたブロンドをタオルで拭きながら、俺の方に歩いてくる。体にはこのMOTELがサービスでおいている白いバスローブをまとっていた。サラは美人だ。昼間はじめて見た時にも同じ事を思った。今は、一層綺麗に見える。多分、濡れた髪とバスローブのせいだろう。サラは、とてもセクシーだった。俺は、サラに見とれながら灰皿にタバコをおしつけた。サラはタオルをはずし、ソファの背もたれにかけた。俺は、サラに歩み
呉 さん作 [291]