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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ふるさと
階段かけのぼってあなたが空に書いた文字青い空見上げて私は夢で泣きました屋上の手摺の向こう手を繋いであなたと私『二人に羽があったら。。。』と大きな声で叫びましたうるさすぎるこの街じゃちっぽけすぎるこの声じゃ神様に届くわけもなく二人の叫びは虚しく空に消えました私を置いていったあなたを恨んだりはしませんあなたを追い掛けることもしません絶望的な曇り空にあなたの文字は消えました
ゆう さん作 [256] -
Beyond the memory :1
夢を見た。大きな窓のある開放的な部屋で、私はピアノを弾いていた。風が音を絡め、遠くの草原までその旋律を運んでいく。私の指は、驚くほど繊細に白と黒の鍵盤を押していた。ピアノの後ろにはソファーがあり、その上で誰かが眠っていた。私は指先で音を紡ぎながら、その存在を背中で確かに感じている。私はそれが誰だか知っていた。私はその人に聞かせるためにピアノを弾いていたことを思い出す。その人の安らかな眠りのために
恵斗 さん作 [433] -
忘れられない人
いつからこんな自分になったんだろう…学生の時に思ってた気持ち…いつから変わったんだろう中3の時好きな人と初めて一つになった時…この人と結婚するって想ってた…ヤキモチ・暴力・浮気・中絶…気がついたら二十歳になってた…何度か別れて他の人を好きになろうと思ったけど結局は逆戻り…別れた時には子供が出きずらくなってしまった。その後結婚を考えた人と出会っても、自分の友達と線を越えた関係になる人だったり、喧嘩
とーと さん作 [392] -
君のために僕がいる 第一章
俺の名前は佐伯祐介中学二年生。部活動は柔道をやっている。成績は大体中間辺りで今は熱心に練習に行っていた。しかし、あんな事故がなければ・・・・12月20日午前8時。毎日のように朝が来る。その日はちょうど退会もあってか朝早くから家を出発した。もちろんのこと大会は初戦敗退で帰ることにした。途中、あまりにも時間があるから帰り道の途中にあるコンビニへと足を運んだ。12時位だったであろうか人は昼飯弁当を買い
貴紳 さん作 [508] -
THE☆包帯5
久「悠軌・・・」碓「ん?」久「めっちゃ好きやで」碓「・・・・」好きって言ってもらえて嬉しい・・・はずやのに、俺は・・・好きって言えへん。久「悠軌・・・ホンマに好きやから・・・」碓「・・・ありがとう」久「ホンマに好きなんやで?」碓「何回も言わんでもわかるよ」久「ごめんな・・・でも、何回でも言えるときに言うとかんともう言えへんかもしれへんから・・・こんな体やし、最後かもしれへんから・・・」碓「久世・
舞 さん作 [442] -
キタカン!!【2】
あたしと奴との異種格闘技戦が、今はじまりそうです...[大体お前誰だよ....?ギャアギャア騒ぎやがって]奴がいきなり聞いてきたのであたしはドキッとした、でも、あたしも負けてない[キタカンの高1!!名前は三井 彩!!!]電車内でもお構いなしで叫んだあたしに奴は少しひるんでたけど、すぐに言い返してきた[ふぅん・・、俺もキタカンの高1。よりによってこんな奴と一緒かよ...]明らかに落胆する奴、それに
すみぃ さん作 [304] -
初恋をキミに唄う 〜junai〜?
恥ずかしがり屋の私は、自分の歌を聴かれたのが…たえられなかった。顔を覆っている手が冷たい。いや、顔が熱い。「歌、歌ってたの…おまえか?」「…」無言。恥ずかしくて声がでない。…だけど「歌。上手いな」「─っえ?」驚いて、私は顔を覆っていた手を離した。…私の歌が、私が、ほめられた。「だから、歌ってくれないかな?…なんて、駄目か?」「!ううん、全然大丈夫!歌って…あげるよ」私は…やっぱり恥ずかしかった。
ARISU さん作 [293] -
もし、女の子が男子校に入ったら・・・!??
理「そう。男子校よ」『ふざけんじゃねぇ。俺は、女なんだぞ!』理「あら。またそんな言い方・・・。しょうがない。おいおい話そうと思ってたけど今話すわね」『?』理「あなたが中学に入ってきたとき。あなたは前からそんな性格だったわね」『あたりまえだ!』理「私はその性格を直してもらいたくてこの学校に転校させた・・・なのに、どんどん酷くなっていくばかり・・・なので、男子に混じってもらいます」『わかったよ・・・
舞 さん作 [551] -
嗚呼、青春…
「キャアア〜〜!」女子達の声援がやむことはなかった。だれもかれも俺様に夢中なのさ。 俺の名前は竹田良樹、誰もが憧れるバスケ部のエースだ。俺につりあう女はこの学園にはいないとずっと思っていた。しかし、あの子に出会って俺は変わった。いままでにない気品に満ちたルックス、たんせいな顔立ち、すぐに俺を夢中にさせた。 「…あんな可愛い子うちの学園にいたか?」 「高木恵子。この間転校してきた子さ。どこぞのお
りのでひうとい さん作 [1,025] -
僕の砂時計 5
第4話【痛ー友達】君が居なかった約3週間・・・塾にも慣れてきて先生達とも話すようになった・・・けれど実は最初に受け持ってくれた先生が3週間たっても水曜日の時間に顔を出さないので「来ないな?辞めたのか?」とか思いながら授業をうけていた・・・だから3週間たって君を見たときなんか懐かしい感じがしたんだとくに僕は何も言わなかったが君は笑いながら僕に言ったね『腰痛で休んでたー』僕はあまりの展開に吹き出して
貴 さん作 [291]