携帯小説!(PC版)

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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • トムの16年5

    は〜い美穂 トムだよママいる?いないですずっといないです ガチャ!洋子がいてもこの調子だどうしたものかそんなことを繰り返しているうちに二年が過ぎた相変わらず生活費は十分過ぎる程渡してくれたお陰ででかなり貯金も出来た美穂は小学校五年生になっていたダーリン ハニーの意味も解ってきたある朝ママ トムの事好きなんでしょ?そうよ!美穂の次にね!そろそろパパにしてあげてもいいよ・・Sだ・呆気にとられた洋子は
    いおり さん作 [499]
  • 君と見た空*7の2

    アオトは私の目をじっと見つめている。そして 「リク、俺じゃダメかな?」 突然の告白に、私は驚くばかりで言葉が出なかった。 アオトは視線をそらさずに私の返事をじっとまっている。 何か言わなきゃと思ったけど、なんて言ったらいいかが浮かばない。 私は少し困ったような顔をして下を向いた。 「ア、アオト……私───」 「ごめん、やっぱり忘れて」 「え?」 アオトの言葉に、私は顔をあげる。
    玲唯 さん作 [426]
  • テディベア

    あーイライラする!モヤモヤした感じも無くならない!大輝(だいき)は、冷蔵庫から麦茶を出してから、コップに注がずにそのまま飲みほした。胃の中が麦茶の海になりそうだ。九月一日…中3の二学期下校中に、大輝は仍(なお)と大喧嘩した。大輝は、仍に『ばーか。』と言ってから、家までダッシュで帰って来たのだ。その時、一度も振り返らなかったので、大輝は仍がどんな様子だったかは、知らない。汗だくでびしょびしょのTシ
    さん作 [515]
  • 遠くても…-20-

    「エリカ何か飲む?」「あ、じゃ、お茶…お願いします。」「どうぞ。」触れ合う手。ドキッ…あの日でもう終わりだと思っていたのに…世の中何が起きるかわからないものだ。こんな近くで幸村さんの存在を感じることができるなんて思わなかった。エリカはそれから毎日仕事に励んだ。幸村さんに仕事ができるいい女って思われたかった。売り上げをあげて他の女の子に差をつければ幸村さんはもっとこっちを見てくれると思った。なによ
    深谷恵梨香 さん作 [266]
  • 遠くても…-19-

    車の中がすごく狭く感じた。運転席ってこんなに近かったっけ?手を伸ばせば届く距離。エリカは恥ずかしくて、ずっと下を向いていた。「エリカ、突然で申し訳ないんだけど、昨日入ったばっかりだけど、今日からエリカ、うちの店に移動になったから。」………「え!?なんで!!?…ですか!?」「森っちに頼んでうちの店の女の子と交換になったから…よろしくね。」…ってことは、ほぼ毎日、幸村さんと同じ空間で、あんなに長い時
    深谷恵梨香 さん作 [261]
  • 遠くても…-18-

    お昼12時ちょうど。前日、あまりにいろんなことがありすぎて眠れなかったせいかエリカはリビングで1人ウトウトしていた。トゥルルルルル…「は…」電話だ…エリカは半分寝ぼけながら着信画面も見ずに電話にでた。「もしもーし…」「…あ、エリカ?おはよ。」………!?幸村さん!?「あ、おっはよ…ございます…」寝ぼけていたエリカは幸村さんからの突然の電話に驚いてあたふたしてしまった。「エリカさぁ、今晩は出勤できる
    深谷恵梨香 さん作 [257]
  • 遠くても…-17-

    その後も気まずい空気が流れたまま時間はどんどん過ぎていった。「お疲れさまです。」思えばこんなに長い時間、幸村さんと同じ空間で過ごすことなんてなかったな。短かった。「エリカ、よかったらなんだけど…番号教えてくれない?」「番号?」「携帯の番号!!俺、エリカのことけっこう気になっててさ。ダメかな?」うそみたいだった。塚本さんのあの話、本当だったんだ。「あ、いいですよ。」そっけないエリカの態度。まただ。
    深谷恵梨香 さん作 [253]
  • 遠くても…-16-

    エリカの手を引っ張って歩いていく幸村さん。「幸村さん?」「エリカ…びっくりした…なんでこんなとこにいるの?」「あ、エリカ、実家こっちだから…幸村さんのほうこそ、なんで…」「前の店と同じ系列で一昨日から新しく店だしてさ…転勤になった。ちなみに今エリカいたとこも同じ系列だから…」びっくり…出来すぎた偶然だよ。あの日で、エリカと幸村さんはまったく接点がなくなったはずなのに…あの日のことを思い出して、エ
    深谷恵梨香 さん作 [258]
  • 遠くても…-15-

    「エリカです。今日1日よろしくお願いします。」「店長の森です。よろしくね。なんか雰囲気いいコだね。期待してるよ。」優しそうな店長…絶対怒んなそ…エリカのまわりはおだやかなヒトが多いな…今日は週始めなのもあってお店はガラガラ…ヒマだなぁ…なんてボーっとしているそのときだった。カランコロン…「森っち!!」「…」聞き覚えのある声…「あ、森っち〜急に団体入っちゃったんだけどさー、女の子1人貸してくんない
    深谷恵梨香 さん作 [234]
  • 遠くても…-14-

    あれから数ヶ月…学校を卒業して実家に帰ったエリカは就職浪人。なさけない…「エリカー!!どうせぐだぐだニートしてるならうちの店で働かない?」最近仲のいいアイ。高校卒業してからずっと夜で生きてきたらしい。「はー、やだよー。夜とか向いてないし。」「エリカ、前、夜やってたじゃん。お願い!!今うちヒト足りないし。1日だけでもやってみてよ。」「えー…」貯金もそこついてきたしなぁ…仕事も見つからないし、仕事み
    深谷恵梨香 さん作 [244]
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