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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 彼方?

    樹の梢から、春の柔らかな陽が洩れている。今日から僕も大学生か…。大学のキャンパス内は、本当に東京かと疑いたくなるほど緑にあふれている。そんな環境が好きで、この大学を選んだのだが。校舎も中世ヨーロッパをイメージしたような、独特の雰囲気が漂っていて、創設者のこだわりを感じる建物だ。今日からここに通うんだ。と改めて実感が湧いてきた。期待と不安、そして少し寂しさも感じながら校舎をくぐる。今日からもう講義
    沢森奈々 さん作 [332]
  • 笑顔

    あなたは芸能人…。私は一般人…。誰にも知られてはいけない恋。『笑顔』今日も私はテレビの中のあなたを見てる。ファンの子に見せる、笑顔・仕草が私を妬かせる…。でも、私だけが知ってるあなたの笑顔ではない。。あなたの帰りをひとり待ってる。"あなたに早く会いたい"いつもは狭い部屋も、ひとりだと広く感じる…。孤独感だけが募っていく。あなたが帰って来ると、私はあなただけにしか見せない笑顔で玄関まで迎えに行く。
    yumi さん作 [289]
  • 君に送る言葉?

    仕方なく、タバコを吸おうとポケットに手を入れた時、何かが指先に触れた。浅岡のハンカチだ!「そうか、これ返さないと…。」 久しぶりの一人の部屋は、なんとなく心細かったが、 浅岡の笑顔と言葉に救われた。不思議な子だ。そして、ハンカチを眺めていて、ふと思った。これ、どうやって返せばいいんだ?まさか、他の生徒の前で返す訳には…。でも、このまま返さないのも…。僕の思考は完全にハンカチの返し方に向いた。シ
    深山暁 さん作 [612]
  • 君に送る言葉?

    わざわざこんな所まで来たのだから、僕に話があるのだろうが、浅岡はドアの前で動かない。「どうした?」聞きながら、今日は尋ねてばっかりだな。と、思った。「先生こそ、どうしたんですか?」自分からやって来ておいて、どうしたもないだろう…。「何がだ?」「何かあったんじゃないですか?」言葉に困った。気付かれていたのか…。他の生徒にも?僕の考えを読んだかのような絶妙なタイミングで浅岡が言った。「他のみんなは、
    深山暁 さん作 [439]
  • 君に送る言葉?

    あんな事があった後でも、僕はこうして教壇に立っている。生徒もいつもどおり。聞いていたりいなかったり。少なくとも、生徒に気付かれない程度には、僕は、平静でいるらしい。一通り説明を終えてから、ノートをとらせる。この方が、生徒が起きている確率が高い。と、最近始めたやり方だ。その時、ふと視線を感じた。一人の生徒が、僕の顔をじっと見ている。浅岡 美奈子特に問題がある訳でもない、普通の生徒だ。いや、むしろ善
    深山暁 さん作 [522]
  • 君に送る言葉?

    信じられない。隆とは高校からの付き合いで、人の彼女を奪ったり出来る奴ではない事は、僕がよく知っている。゛結婚″という単語を聞かされた時よりもショックだった。「最初はね、直君のことでいろいろ相談に乗ってもらったの。それから、たまに会うようになって…。」沢子が弁解するかのように隆との経緯を話したが、僕にはどうでもいいことだった。沢子と隆が、僕を裏切っていた事には変わりない。「沢子。」話を遮って声をか
    深山暁 さん作 [422]
  • 君に送る言葉

    朝。コーヒーの薫りで目が覚めた。 カフェインは薫りだけでも効果があるのだろうか…。 まだ寝ぼけた頭でそんな事を考えながら体を起こす。 「おはよう。朝ご飯食べる?」 沢子がトーストをかじりながら聞いてきた。 「ああ。」と、あくびをしながら答える。いつもと同じ平凡な朝。いつもと変わらない退屈な日。―であるはずだった。沢子は慣れた仕草で僕の朝食を用意して、再びトーストを
    深山暁 さん作 [597]
  • 私。

     いつからだろう。私がこんなにも、だらしなくなってしまったのは。男の人に依存してしまったのは。 愛なんてなくても、よかった。抱かれるだけで十分だった。          私は、見た目がいい訳ではない。かなり太っている。だから、いつもメールで知り合った男達は、一度抱いたらメールしてこない。元から、恋愛感情なんてない。だからなんとも思わない。それが私の中での当たり前だった。       あの日も、そ
    かな さん作 [360]
  • はちみつ

    彼は長身のわりに童顔で、どちらかと言えば、人見知りで、女のタイプと言えばおとなしくて、女らしくてでも、今っぽい人……。らしい…。友達同士の飲み会でたまたま連れて来られたのが私と彼だった。第一印象?女顔(-_-)笑     私の目的?『飲みまくる!!』ただそれだけだった。はずなのに……男にさんざん裏切られて、使われてきた私には、彼の匂いがすごく心地よかった。
    さくや さん作 [280]
  • 嫌ィのち好キ

    入学式o私ゎ桜ヶ高校に入学した青空 緩菜 o私ゎ高校に入ってカレシを作りたいと気合いを入れてきたoそして、気合いを入れ、教室に入るoそして、黒板に書いてる席に座ったoチラッと隣をみるとすごく美形な男子が・・・私ゎ黒板を見てなんて名前か調べたo相沢 泉 って名前だったoそしてまたチラッっとみてゎまた前を向きを何度か繰り返してたら気付かれたらしい・・・「何みてんだよoこっち見てんじゃねぇよo」・・・
    緩菜 さん作 [442]

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