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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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海と愛しのエリー
いつからだろう。母が僕を頭の悪い犬みたいに扱っているのに気づいたのは。しつけがままならないことに対して、焦りと苛立ちがつのっていったのだろう。母は僕を叱り始めた。それはごく自然にエスカレートしていき、母が自責の念にかられ、引き込もりになったのを引き金に、僕の住みかは、クリーム色の壁がすすけた、なんとも味気ない小さな施設になった。当時から、学校が苦手で仕方のなかった僕は、世に言う登校拒否児だった。
よっくん さん作 [377] -
嵐は此処
佐倉 優衣(サクラ ユイ)は、小菅 巧(コスゲ タクミ)と付き合っていた。巧は顔立ちが良い方で、よく女の子と一緒にいた。明るくて人懐っこい性格から同性にも異性にも好かれる、いわゆる゛得″な性格だった。まあそのせいで私は巧のファンや巧のことが好きな子によくいじめられていた。あの日もそうだった。巧と帰る約束をしていて、クラスの用事で少し遅くなってしまった私は急いで下駄箱へ向かっていた。すれちがう女
風馬 千暁 さん作 [490] -
大切な宝物
俺の名前は、悠(ゆう)。俺は、好きになってはいけない人を好きになった。でも、昔の話だ。それは、三年前にさかのぼる。俺は、高校生だった。その頃俺は、初恋をした。相手は・・・義母。その女性は、20代の可愛いらしい人だった。親父には、相当不似合いで、俺と並んでいる方が似合っていた。最初、親父に紹介された時、冗談だと思った。俺は、その時、一瞬でその女性に恋をした。その人は、あやめというとても似合っている
タナカ さん作 [900] -
春夏秋冬
俺は、分からなかったんだ生きる意味が。 学校の楽しさが。 友達が。 そして、家族が。 でも、それを変えてくれたのは、『愛』でした。 愛情なんて、知らなかった俺にとっては、すごく…‥新鮮だったな 君が、俺にくれた沢山の愛はけっして忘れることは、ないだろう。今でも、すぐ蘇ってくる。 あの日のことを…。
沁 さん作 [411] -
虹色想い
あの日貴方に出会って運命を感じたんだ。その日はね雨も降ってないのに綺麗な虹を見たんだよ。ねぇ?あの日の事覚えてる?私は貴方に出会えて幸せだったよ。
YUMI さん作 [331] -
精一杯の恋
【 第2話 】 ※前のは1話です香「亜希〜〜また職員室に連行された?」翌日、友達の香が笑顔で喋りかけてくる。亜希「うん!マジうざかった!!!」香「ハハッ(笑)ドンマイ!」香は、可愛い顔を女の子で目がパッチリしているのが印象的だ。中学からの友達でもある・・・亜希「香!私、次の授業サボるから!」香「またぁ〜?」亜希「眠いんだもんw」私は香に言って1人教室を出る・・・。〜屋上〜亜希「・・・超青空・・・
MIKURO さん作 [1,203] -
大好き!
結局、我が高校野球部は5−4で負けた。リク「負けちゃったね。残念〜!」ルミ「ほんとだよ〜。」チアキ「せっかくホームラン打ったのにね!詩織!」シオリ『うるさいっ!』この3人は私の親友達。左から陸・留美・千晶。みんな、ほんとに頼れるいい友達。陸はムードメーカーで明るい元気な子。留美はかなりの美人。見かけによらず、イタズラ大好き。千晶はアネゴみたいなしっかり者。留美同様イタズラ大好き。みんな私
詩織 さん作 [992] -
小さな宝箱
小さな小さな学校の中で…入学したての私は小さな宝箱を見つけた。背が高くて、優しい笑顔の先輩。その日から私は学校が楽しくなった。入学したてで、移動する教室が分からなかったとき、やさしく教えてくれた…あの時、何も言わなくて良かったのかな…あの時、ありがとう。って本当は言いたかった…今でも、すごく後悔してるよ。ありがとう。背を向けて行ってしまう彼に心の中でいつまでも叫びつづけた。今でも変わらないよ。こ
ブルちあn♪ さん作 [752] -
前へ
よく『あんな人好きにならなければ良かった』なんて言うけれど それは違う好きになったことを後悔してもきっと好きになるべくして好きになったのだから好きにならない道なんてなかったのだからどんな別れがあろうとどんなに嫌いになろうとその人から気づかされたことは数え切れないほどあるはず嫌いになった理由が何であれ心に傷が出来たとしてもそれに気付けた自分は確かに成長している傷の分だけ次の幸せを大きな物にしてくれ
F さん作 [700] -
まっかなりんご?
僕は、一ノ瀬久和。高校2年生。例の中3の時の彼女、未帆とは、中学を卒業するときに分かれた。それ以来彼女はゼロ。気になる女子も・・・・・・いない。その気になれば彼女の1人や2人くらいすぐ作れる。でも今は本当に高校生なのかと思ってしまうほど、欲求はないし、男友達とつるんでいたほうが楽しい。 放課後、僕は一人で駅までむかっていた。携帯を取り出し、時間を見た。[6:30]日が暮れかけ、辺りは薄暗い。
もえちぃ さん作 [704]