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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • いとしき君へ6

    「ルームメイトなんて、真っ赤なウソさ、俺といつきは男同士だけど、恋人同士だったんだ。ずっと一緒にいたいと、思ってた・・・」それ以上は言葉に出来ないまま、みずきをみると「ウソでしょ、私といつきは双子なのよ、恋人が出来たって、聞いたことはあったけど、男同士だったなんて・・・」双子だけに、男女の違いはあっても、みずきはいつきによく似ていた。よく男女の双子は二卵性と言って似ていないと言うが、いつきとみず
    雪美 さん作 [734]
  • いとしき君へ5

    いつきが亡くなってから、二週間以上がたつというのに、いまだに東京都心近くの二人で暮らしたアパートには、帰ってくるような気がしていた。よく二人で来た橋の上に来ると、夕日が綺麗で、いつきが東京にもこんな綺麗な夕日が見られるんだね〜と感激してたっけ、なんて思いだしながら、前のめりに下を眺めて、川の流れを見ていたら、「敦君、死んじゃダメー」と言う声がして、ドンッといきなり突き飛ばされて、硬いアスファルト
    雪美 さん作 [648]
  • ガッツ

    達彦は、吉江の家に呼び出された。「なんだよ、よっちゃん。こんな時間に……」達彦は目をこする。かなり、ねむそう。しかも、パジャマ姿で枕を抱えてる。「なんだよじゃないわよ! あなた、いったい、どーゆーつもりなの!」吉江はかなりキレてる。〈何かしたかオレ……〉と達彦は必死に思い出そうとするが、いかんせん、寝不足。頭がうまく回らない。「もういや! 鈍感! 最低! もう別れる!」吉江はゴミ箱を蹴った。「
    ごはんライス さん作 [587]
  • コーヒー

    「ねぇ、ヨッくん。あたいのこと、ホントに好きなの?」「ああ、好きさ……」良夫はタバコに火をつけた。「ちゃんと、あたいの目を見て答えて!」「見てるよ。うっさいなぁ……」美代子は、飲みかけのホットコーヒーを、良夫の顔にぶっかけた。冷めてるとはいえ、実に、82℃。火傷するには十分の温度である。しかも、くわえていたタバコの火も消した。「わちちちちちち」良夫は、床にのたうち回る。喫茶店の客たちは、おしゃべ
    ごはんライス さん作 [603]
  • 僕らの詩 

    【 CAST 】皆瀬 隼人(ミナセ ハヤト)黒沢 ミナミ(クロサワ ミナミ)俺とミナミが出会ったのは去年の夏。俺には彼女がいたけど「遊び」の彼女だった。毎晩・・・毎晩・・・違う人を抱いて最後には捨てる始末だった。俺はミナミと出会うまで「彼女」という人間を信じていなかった。
    KAJI さん作 [630]
  •  精一杯の恋 

    【 第2話 】〜職員室〜先生「お前・・・その格好いい加減にしろ!」亜希「・・・うざ」・・・学校の職員室で先生に囲まれている生徒が1人。田中 亜希。高校2年なりたての春・・・明るめの髪に着くずした制服。誰からも分かるメイク。私はいわゆる『問題児』だった。先生「お前がいるから学校が乱れるんだ!」亜希「ハァ?私以外にもたくさんいるじゃん!」先生「だけどお前はなぁ・・・!」亜希「・・・」ウザイ。先生5人
    MIKURO さん作 [697]
  • 消えない過去7

    いくら延長して営業していてももうとっくにスナックは終っている時間だ。店では社長とママ以外は俺と美紀の関係は公表してなかった。俺の上司にあたる店のマネージャーは、クラブが終ってから美紀のスナックに、よく飲みに行っていた。美紀の事を気に入っている様子だ。系列とはいえ、店内はもちろんのこと同じ系列でのホステスとの交際は禁止だった。最初から付き合っていた俺達は、誰にも言わない約束で働いていた。それを知ら
    ニャオ さん作 [663]
  • 消えない過去6

    そんな恐怖に毎日おびえ、俺はやっとのことでアンパンを止めた。美紀は、とてもじゃないがまだ止められそうもない。お金が無くなり、シンナーが買えなくなるまで無理だろうと・・そう思っていた。しかし俺の説得でなんとか一月後には止めてくれた。俺は新しい仕事を探した。結局、美紀が夜働いているスナックの系列店のクラブで働くことになった。俺が夜の世界にはいった第一歩だ。そこで俺の生き方を大きく変える一人の女と知り
    ニャオ さん作 [692]
  •  精一杯の恋 

    【 プロローグ 】ねぇ。海斗は私との出会いを覚えてる?荒れていた私に海斗は言ってくれたね。「お前が怯えているものから守ってやる」あの言葉・・・本当に嬉しかった。あの時の私は心が傷だらけで・・・何より汚れていた。だけど仁はそんな私に『愛』をくれたね。ありがとう・・・
    MIKURO さん作 [701]
  • Jumpin' Five 53

    本当に、進一さんと会ってしまった。いやー、私の行動力には驚いてしまうよ。「僕の方からお声をかけたかったのですが、なゆちゃんの声があまりにも痛々しくて…。」なゆちゃん、私はこう呼ばれている。私はというと、「進一さん」と以前と変わらず。男の人に「ちゃん」づけするのは、好きではない。それに、7つも年上の人に「しんちゃん」なんて呼ぶのも…。 それより、私の声はまだ風邪声。ハスキーボイスってところ。歌うと
    曽根菜由美 さん作 [569]

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