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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ユアソング
18年ぶりに電話した。懐かしさが涙になる。あの時追い掛けてきて欲しかった。あたしのハブラシ洗面台の下。ドキドキしながらの電話だったのに懐かしい声。そしてごめんというあなた。涙がボロボロ頬をつたいそのうち笑いに変わる。懐かしい話をし私が覚えてもいなかった事言ったりして。お互い既婚者。でもアドレスと携帯番号教えあった。始めてのメールは件名(僕の歌は君の歌)意味深
まりりん さん作 [470] -
Really?23話(終)
あれから時は経ち……今は５年後の2011年。友信は短期大学卒業と共に新聞会社へ就職。あたしはというと……ﾊｯピｰｴﾝドを迎える。相手はもちろん友信。今日はその日。｢早紀きれいっ♪〃｣みんながそう言って……一緒に喜んでくれた。ありがとう。佳奈子…身内…中学時代の友達…高校時代の友達…今のバｲﾄ先の人たち…ありがとう。｢誓いますか?｣｢…………………｣《はい》そのたった二文字を言うだけなんだけど…少
たかチｬﾝ★〃 さん作 [678] -
Really?22話
｢早紀!｣｢えっ……佳奈子!?ど〜してここに居るの?!｣次の日私は玄関前で佳奈子に会った。学校へ出かけようとしてた時…………普段は会うはずのない私の家の玄関前。｢心配したんだよ〜?｣ああそうか。あたし昨日電話無視してそのまま………何の連絡もしてないんだ｡｢ごめん!昨日色々…って佳奈子昨日!!!どういうことだったの?!｣パニくり過ぎて聞くの忘れてた……｢あ〜…実は早紀が友信に相談し始めてちょっと経
たかチｬﾝ★〃 さん作 [598] -
Really?21話
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ♪〃さっきから鳴りやまない着信音。[不在着信:６]誰…………?ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ♪〃[着信中:かなちい〜♪〃]佳奈子………………ごめんね。今は何もしたくないんだ｡明日には………また前の早紀に戻るからちょっと待ってて。[不在着信:７]ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ♪〃[不在着信:８]ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ♪〃[不在着信:９]ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ♪〃ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ♪〃佳奈子……………お願いだからやめてよ。[着信中:友信
たかチｬﾝ★〃 さん作 [573] -
X'masラバー〜for Ghost
駅に電車が到着した。この電車が僕とあの人を結ぶ糸になるとは、夢にも思わなかった。｢ご乗車ありがとうございます。この電車は、Ｎ行きの電車です。次は、Ａ駅です｣僕は窓際の席に座れた。隣の男は、新聞を読んでいた。しばらく、電車に揺らされていると、眠たくなってくる。なんでだろうと思いながら、そのまま、僕は眠ってしまった。あまりの寒さで目が覚めた。どれくらい寝ていたのだろうか。新聞の男はどこかに行き、代わ
夢見大 さん作 [499] -
Really?20話
｢ごちそうさまっ!｣友信はあたしより２･３分早く食べ終わってずっとあたしを眺めてた｡｢お前美味しそうに食べるなあ(笑)｣｢うるさいっ(笑)｣｢…………あんさ。｣｢ん-?｣｢何で先輩フッた?先輩ずっとヘコんでるしすごい心配なんだけど…｣……………………どういうこと?友信は先輩のことであたしを呼び出したの?先輩とヨリを戻して欲しいの………?佳奈子も…………?あたしと会って話したいのかと思った。変な期
たかチｬﾝ★〃 さん作 [536] -
Really?19話
佳奈子に連れられて来たのは………見たこともない店。多分喫茶店｡雰囲気的に?｢ここ何処……?｣｢早紀行っといで!｣｢………?｣｢いいから行けっ♪〃｣｢ちょ佳奈子っ!!｣なになに?!｢友信…………?｣そのまま佳奈子に押されて入ると………友信が隅の席に座ってた｡その後すぐに佳奈子は何処かへ行ってしまった。｢頑張ってね!｣ただそれだけ言って。｢早紀っ!｣ビクッ………何か緊張する。どうしよ?｢早紀……?大
たかチｬﾝ★〃 さん作 [515] -
Really?18話
次は友信だ。でも何て言えばいい……?友信が好きすぎて先輩とは別れたから付き合おう?今さら自分の馬鹿さに嫌気がさすよ。告白の言葉も思いつかないなんて……でも…………いきなり告白なんて無神経だよね。先輩のことがあるのに。ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ♪〃[メール:１]あっ佳奈子だ。｢早紀-!明日一緒に遊ぼｯ?｣本当に以心伝心出来るみたいだね。やっぱ親友に相談だ。｢土曜だよね-?うん遊ぼ遊ぼｯ♪〃｣｢やったあ-♪〃行
たかチｬﾝ★〃 さん作 [485] -
Really?17話
今は自分の気持ちがすごく分かる。正直に生きたい。[メール:送信中]｢先輩さっきは本当にすいませんでした｡あたしは昨日……友信も先輩も好き、それでもいいですか?とメールで聞きました。でも今好きなのは友信なんです。友信への思いで毎日がすごい辛いんです。だから……別れて下さい｡本当にすいません。今まで大好きでした。さようなら。｣…………また傷付けた。先輩は本当に良い人であたしをいっぱい気遣かってくれて
たかチｬﾝ★〃 さん作 [492] -
Really?16話
あの後は沈黙の嵐。しかもあたし……もうここでいいですってそう言って逃げて来た。先輩はただ意味深に……｢ばいばい｣って言った。先輩ごめんなさい。最初にあなたを見たのは部活体験の時。あたし達一年生が見に来てるのを気にもせずに真剣に弓をひいてた。その姿がすごい格好よくて…………一目惚れだった。もちろんあたし以外にも格好良いと感じてた子はたくさん居た。でもすぐにみんな他に好きな人を作った｡あたしは先輩が
たかチｬﾝ★〃 さん作 [497]
