携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • どうして神様は…    第三話 鈍感?

    2011年夏、俺たち、優聖学園は、準決勝の相手は去年の優勝校の万塁(ばんるい)高校。準決勝の日、今年一番の暑さ38.1度の中、試合が始まった。暑さの中、試合は8-8で延長戦に入った。そして、13回表で照山先輩がヒットを打ち12-11になった。試合は13回裏になりツーアウト一塁。あと一球の時、稲葉がタイムをとった。そして、俺の方にきて「これが最後だ。俺は、君の肩ギリギリまで投げさせた。もし、こ
    雲母 さん作 [409]
  • どうして神様は…    第二話 約束?

    それから俺は今まで以上にリハビリを頑張った。そして…2011年、また春がやってきた。この時にはもう、日下部の名前を知らない人はいなかった。彼女はアメリカでも名が通っていた。英語スピーチコンテストは優勝し、優秀賞を得た。本当は、春に帰国予定だったが、彼女は現地で英語が上手く話せない障害を持った小学生以下にボランティアで英語を教えていた。彼女が帰国したのは、5月だった。俺は、怪我も治り野球部に
    雲母 さん作 [428]
  • どうして神様は…    第二話 約束?

    三ヶ月後…7月病院のリハビリステーションに今日も来た俺は稲葉から日下部が野球部マネージャーになった事を聞かされた。部員は皆、彼女に夢中らしい。「ナンダ。もっと慌てると思った。」と稲葉が言った。「何でだよ?」と俺は聞きなおした。稲葉は俺の肩を回しながら「颯希は中学時代からお前のこと好きなんだよ。よく、俺にお前のこと色々聞かれたのを覚えてるぜ。」「部活内恋愛は禁止事項に書かれてるぞ。」と俺が言
    雲母 さん作 [403]
  • どうして神様は…    第二話 約束?

    2010年春、僕らは出会った。そして、短い3年の時間が動きだした。俺は優聖学園高等部1年4組、神田海斗。中等部では野球部で怪我な無かった時は"黄金の左肩"を持っていた…俺と階段でぶつかったのが1年2組の日下部颯希だった。俺たちの出会いはよく恋愛ドラマに使われるパターンだと今は思う。でも、これはこれ。この出会いは1つしかない。そして、元野球部仲間だった親友で颯希の幼なじみ、稲葉賢一が俺たちを引
    雲母 さん作 [412]
  • 僕の妹

    今夜、僕は妹に禁忌を侵してしまう。『綾香?起きてる?』僕は寝ている綾香に話かける。「ん−...」ドックン・ドックン・ドックン.....。「ふぅ、、、」一瞬だけ、ドキッとした。綾香が起きると思ったからだ。でも安心した。綾香の寝顔を見て僕は小さい頃の事を思い出した。「晴香―!」「あのね、綾香は晴香の事が世界で1番好きだよ!」と言われた10年前。(何が『好きだよ』だ!!何もかもぶち壊してやる)『綾香
    クローバー さん作 [862]
  • 彼の恋人

    夏休みが明け、青海市に制服姿の少年少女が戻ってきた。桜庭学園の生徒達は、夏休みに何をやったか口々に報告し合う。と言っても、選抜クラスの生徒にとっては勉強漬けで遊ぶ所ではなかった。結局、恋愛禁止の青春は夏休みも変わらなかったのだ。修学館と青海の友達と一緒に勉強した事をみくが話すと、同級生が「信じられなぁーい!」と返してくる。泉に至っては、「友達として紹介して!!」と言われる始末。とにかく桜庭学園は
    高橋晶子 さん作 [436]
  • 好きやねん

    ガラガラッ「あたしの席ここだっ!斉藤君は?」「…お前の隣やし;」「あたしらすごいねっ(笑)」すげぇっていうか…こんな泣き虫いつ泣くかわかんねぇのに…「斉藤君ってさぁ〜」「あーなんかうざい!」「え…?」「君付けすんな;たかでええから。」「…びっくりしたぁ〜(笑)ほな、たかって呼ぶわぁ〜♪あ、あたしも陽菜でいいよ!」「おう。」「つか陽菜ってちっちぇ」「うっさい;」「どれくらいあんの?」「…145だよ
    ak'`* さん作 [583]
  • どうして神様は…    第一話 出会い?

    翌日、俺は日下部に誤った。だけど日下部は「許さないよ。神田君が野球やってなきゃ。聞いたよ…賢一から。左肩は確かに壊したけど、もう二度と出来ないわけじゃない。リハビリさえやればって。」なんで稲葉の事を彼女が知っているのか不思議だった俺はその疑問を聞くと二人は幼なじみらしい。よく考えると稲葉が日下部を知ってる時点で気付くべきだった。話は戻って俺の肩は確かにリハビリをやれば復帰は出来ると言われてた
    雲母 さん作 [511]
  • どうして神様は…    第一話 出会い?

    それからしばらく経つと元野球部仲間だった親友の稲葉賢一が呼び止めた。「お前、昼休みに女子と話し手だろう?聞くつもりはなかったけど聞こえたんだ。」俺は稲葉が言った事に驚きを隠せなかった。放課後、俺は夕陽を眺めていた。稲葉が俺に言ったのは、あの女子は病気で右足を負傷してしまってもうマウンドにあがれなかったのだった。「俺は自分の事しか考えてなかった…。」俺はポケットから1枚の紙を出した。これはさっ
    雲母 さん作 [451]
  • どうして神様は…    第一話 出会い?

    彼女に出会ってから2日後、俺はまた彼女に会った。「あっ、あの時はスミマセンでした。」と彼女は頭を下げた。俺は無視モードだったが次の彼女の言葉で足が止まった。「神田海斗君だよね。中等部3年2組だった。」俺は驚きながら振り向いた。彼女は少し照れながらそして、少し怒り顔で「野球続けないの?」と聞いてきた。俺は何も言えなかった。彼女は「私、1年の頃からあなたのファンなの。私も野球が好きなんだ。女子だか
    雲母 さん作 [468]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス