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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 彼の恋人

    衣替えは、桜庭学園の女子生徒にとって憂鬱な時期だ。黒のジャケットに男子生徒は目を瞑れても、黒い縁取りが入った茶色のボレロとジャンパースカートに目を瞑れる女子生徒はまずいない。これが盛夏服になると、大きな丸襟にピンタックの入ったオーバーブラウスと茶色のフレアスカートの組み合わせになる。ちなみに、修学館の女子生徒の盛夏服は、水色の襟に黒いネクタイのセーラー服。この事が彼女達の不満を煽っているのだ。「
    高橋晶子 さん作 [490]
  • 一夏の恋

    〔ねえ…本当に転校しちゃうの?〕〔うん…。でも私必ず戻ってくるから!だから春くん、待っててね!〕こんな会話を幼い頃した。あの子の顔も名前も覚えてないけど…もう一度会いたいな。「ら…がら…相良ぁ!授業中に寝るな!罰として廊下にたってなさい!」「…へ。あぁすいません。」ガラッ…「あれ?誰かも立たされてる…って…優じゃん!」「あれぇー?春哉も立たされたの?」「ちょっと寝ちゃってさ。しかも変な夢…みたし
    綺羅 さん作 [467]
  • SWEET HABIT

    -------------------------------------------------------------------------------- 自他ともに認める。あたしは飽きっぽい。同じケータイなんて3ヶ月も使わないし、髪だって一通りの色は試した。引越しなんてそんなに出来ないけど、せめて壁紙はすぐ総入れ替え。もう、本当に、とにかく。変化がないなんて生きてない、て思うくらいに。あ
    アイ さん作 [415]
  • 願い

    典型的なB型だ、おまえは。いつもそうだ自己中心的。感情もころころと変わる。俺の事をどこまでも愛すといいながら、俺が近寄るといやに冷めた態度になる。A型の俺にとっては大変気疲れする。もう会いたくないとさえ思った事もある程に。 だが、まだ一緒にいる。 けれどもう会えなくなるのかな。あの時君が言っていた事は本当とは思わなかった。「私死んじゃうよ。」って。誰が本気にするって。あんなに元気だったのに、あん
    シーさ〜 さん作 [637]
  • 彼の恋人

    桜庭学園の生徒は、2年生に上がると進学クラスと就職クラスに分けられる。大学に行きたい人は前者を選び、やる気のない人は後者を選ぶのが当然の流れだ。進学クラスには難関校志望者向けの選抜クラスがあり、進学希望者の中から選抜試験にパスした人が選抜クラスに分けられる。選抜クラスの生徒の中にみくの姿があった。みくにとって、自分を人形扱いする親へのアンチテーゼが大学受験である。大学こそ希望通りに入れば、親も博
    高橋晶子 さん作 [519]
  • 今、伝えたいキモチ…?

    ふと目が覚めると、夜の7時を回っていた。携帯で時間を確認しよぅと思ったらメールが届いている事に気付き、急いで誰からかを確認した。奈美だった…。すこしガッカリだったのを感じたのは、メールの相手が、彼氏・太一ではなかったからだった。『おつかれ。へー出会いがあったんだ♪良かったね!てか、好きになったわけじゃないよね?あんたには、太一がいるんだからね』と奈美からの返信…好きになったわけじゃないよね?とい
    パンダ さん作 [424]
  • 今、伝えたいキモチ…?

    その元気よく挨拶をしてきた彼が、まだ18歳の高校を卒業したばかりの男の子だと知ったのはその日、お互い軽い自己紹介をしたあとだった。彼の名前は大祐(だいすけ)当時はまだ誕生日を迎えてなかったため、17歳だった。見た目は大学生くらぃで顔立ちも落ち着いていて大人っぽさが感じられた。こないだまで高校生だったのが嘘みたぃに落ち着いて見えた。逆に栞はまだ幼顔で、周りから見ても大祐と同級生でもおかしくはなかっ
    パンダ さん作 [404]
  • バトン

    ここは東京銀座の有名フレンチレストランのフィレジェ、連日有名人も隠れ家的な個室を好み通ってくる。俺はそこのイケメンで有名なソムリエをしている、宮城敦だ恋人は内緒だが、実はパティシェの柳下いつき、こいつも男だが、見た目は女みたいに見える美人顔で体格も身長160センチで小柄だし、華奢な感じだ。俺はいつきを見ているだけで幸せな気持になる、なぜだか癒されるのだ。人はこんな話をきいたら、白い目でみるか引く
    雪美 さん作 [474]
  • merry Christmas ?

    週末彼女が家に来て一緒にテレビを見ていると、彼女の両親から、連絡があった。この前も結局みやげを渡しに行けずにいた事を向こうのお母さんが心配していた。「行くって、伝えて。」電話している彼女に僕から返事した。彼女に淋しい思いをさせてしまったつぐないと、あの人の態度に対する当てつけめいた気持ちもあり、僕はそう返事した。が、バチが当たった…。家に着くと彼女の父から、僕達の結婚を迫られた。「真剣な付き合い
    さん作 [393]
  • 柚木はびっくりして手を引き払い慎をにらみつけた。「あんた一体何なの?朝から意味がわからないから!初対面なのにそれがあんたの礼儀なわけ?!」柚木は(やばい、やっちまった)と、心の中で思ったがでも何故か腹がたった。慎は「ごめんなさい、俺が悪かった、でも俺もよくわからないんだけど、俺柚木さんを愛してます」と慎は一例しながら柚木に叫んだ。一瞬言葉を失いかけて柚木は「はっ?最近のジョークは初対面の女に告る
    ゆっきー さん作 [366]

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