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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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好きだった。 2
あれからと言うもの…静かな日々が続いている。あの人と目が合う度、引き裂かれそうになる胸。息苦しい。そんなことをベッドの中で考えてた。携帯が鳴った。少しの期待を胸に携帯の画面をみた。『先輩…』本文ごめんね。重いよね。辛いよね。自分勝手だよね。痛いよね。ごめんね。――――――――――――――――――息苦しくなって。頬には熱い涙が溢れて。泣いている時に兄貴が部屋に入ってきて。兄貴は何も言わないで部屋を
斬 さん作 [350] -
杏仁プリン
その日が、賞味期限だった。彼が好きだったから、私も好きになった、杏仁プリン。彼は何も言わずに黙って頷いて、私の告白を聞いてくれた。彼を幸せにできなくなった、彼と一緒に生きていけなくなった、彼を愛せなくなった。彼は、ただ黙って、聞いてくれた。私より寂しがり屋で、本当はすごくつらいはずなのに。泣き虫のくせに、涙をこらえながら。その日が、賞味期限だった。杏仁プリンと、私と、彼の…。
ゆーたん さん作 [365] -
ゲーム(2)
「あ…ん……。と…うや…」「いい声だね。ミキちゃん♪」「は…あ……ああああ!」イッたか。「じゃあね。ミキちゃん。もう来ないでね。」「え?透矢?…透矢!!」泣いとけ。女の武器は涙だもんな。アホらしい。その時だった。ガラガラガラ!「仁井くんいる〜?ここにいるって…き…いた…ん…だけ…ど?って、え?!」松井先生だ。見つかっちまったか;「先生えっちだね♪」「ここ生徒会室…だよね?!」「ん〜?俺専用ホテル
新家 りょう さん作 [841] -
ゲーム(1)
俺は仁井 透矢。高校2年。チーム俺様のリーダー。チーム俺様とは簡単に言えば生徒会だが俺は仕事はしない。生徒会室は俺が女を抱くために昼休みに使ってる。放課後は一応チーム俺様のみんなが生徒会の仕事をするのに使ってる。チーム俺様は計6人の全員男で結成してる。恋愛なんてゲームだ。どれだけ早く相手をおとすか。面倒くさい奴は捨てればいい。深入りなんてもってのほかだ。愛するなんて…バカがする事なんだ。----
新家 りょう さん作 [423] -
一夏の恋?
俺は昨日一人の女の子に出会った。俺にアタックするって言ってたけど何してくんだろう?(学校)「おはよ!春哉にしては早いなー!」「…まぁ気にするな。」「それより俺昨日の岩槻優、気に入ったな♪春哉はどう思う?」「どうって…別に普通の女だなぁって感じ。」「じゃあ春哉!俺に協力してkれ。今回はマジ岩槻優に惚れてるんだ。なぁいいだろ?」「……。」今までの俺なら即答で協力するって言うはずなのに。この時俺は何故
相沢綺羅 さん作 [370] -
悪魔と空と君の恋
あの時、僕達はまだ幼かった。 学校の帰り道3人で話ながら駅へと向かう。健悟「お前まだ美紗ちゃんと続いてんのか?」隆幸「ありえない。先週捨ててやった」誠之「本当お前ってヒドイな」健悟「そう来ると思った。今度は誰食う気?」誠之「美花ちゃんとか?」隆幸「ビンゴ!!」健悟「じゃ、この後セ〇ンでもいかね?」誠之「イイぜ!肉まん食いてー。」隆幸「俺パス」健悟「美花ちゃん?イイぜ。楽しんでこい!!」隆
蛙鮭鱈子 さん作 [364] -
一夏の恋
何となく生きているこの人生。楽しみなんて何もないんだ。だからあんな出会いがあるなんて思いもしなかった。そうあれは眩しい夏の日だった。「春哉遅せえぞー!」「ごめんごめん!悪いな雷羅。」俺たちはただ普通の中学生。雷羅とは小学校からの親友だ。「まあいいか♪それよりさっきこれ拾ったんだけど!」「何々!?…ってただのプチセレブアイスクリームのタダ券じゃん。」「結構高いんだからな!感謝しろ。さっそく行こうぜ
相沢綺羅 さん作 [375] -
Merry Christmas ?
「えっ?バレた?」あの人からの返信だった。「いや、違う。話があるって」「そか、そか…。残念だけど、今日はナシで」僕もあの人に会えないのは淋しかった。旅行から帰って来てからのあの人は、アシストにつく部下が急病で、休みが取れずにいた。そのせいで、僕らはなかなか会えずにいた。彼女と会うには、気が重かった。彼女の部屋に行くと、「会いたかった」と彼女に泣かれた。「別れたくない。」「結婚が早いと思うなら、も
K さん作 [369] -
彼は興味ない
彼は興味ない。ただの恋愛ごっこだって思ってる。でも、遠くから、見守ってるから。私。私は、彼が好き。姉にも、家族にも、友達にも内緒。彼は、『白寺 ?史』。大好きだから。ずっと見てる。席替え。彼の隣が良い。それは、まさに期待はずれだけど。となりの男子は、私の好きな人を知ってる。その男子に従わないと、言われちゃうんだ、他の人に。私の好きな人。〜続〜
つばさ さん作 [578] -
彼女の恋人
市街を一望出来る小高い丘の上に、私立・桜庭学園高校の校舎が建っている。そこの生徒は、地元の公立高校に落ちて、泣く泣く桜庭学園に通っている。彼らは、保守的でストイックな青春を余儀なくされている。放課後、生徒は部活か課外授業に明け暮れる。寄り道と予備校に通うことは厳禁。そういう訳で、生徒同士の話題は決まって進路絡みになるのだが……。「ねぇ、あそこの男の子、みくの好きな人じゃない?」級友が、公道を隔て
高橋晶子 さん作 [488]