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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 恋愛1ページ…

    今、外を見たら…雪がチラチラと降っている…目を閉じる…私は、この季節になると思い出の1ページを開きます…。21才の冬、Dと知り合った…住む世界が違う事は、知っていた、気持ちにブレーキを掛けながら…それ以上に想いが先に走ってた。一分一秒でも、一緒に居たい!このまま何処までも…Dと一緒なら何にもいらない…ヤクザ…今まで私には、知らない世界だったけど、そんな事、忘れるくらい愛して愛されてた。あの日が来
    心愛 さん作 [415]
  • 聖夜

    女も三十を過ぎると、様々なことが独りで出来るようになる。カフェで何時間も過ごすことも。今日が12月24日、クリスマスイヴであっても。無論、女の子がお洒落をして彼氏や旦那と連れ立って歩く姿に胸が痛まないわけではない。サダメに違いない、とある頃思うことにした。独りで映画を観に行けるようになり、独りで飲みに行けるようになり、独りで旅行に行けるようになり、それなりの時を過ごせるようになった。が、それとて
    なおみ さん作 [421]
  • もうひとつのクローバー?

    同棲2年 結婚して4ヶ月 私達の幸せのクローバーはいともあっさり散った 幸せだと思っていたのは私だけだった
    源河マイ さん作 [396]
  • ふたりのみつば?

    祝福の鐘が鳴り響いていたあの日、あなたは私を見つけてくれたー そろそろ風が冷たい季節になってきた これから寒い冬になるというのに私には手を温めてくれる優しい彼氏などいなかった。その頃私はひどく疲れていた。いろいろな悩みを抱え、前に進む元気などこれっぽっち
    源河マイ さん作 [365]
  • 田中由美子は一見人あたりがよく見える清純派を意識している。だから話かたも幼稚園の先生のような感じに田中由美子を好む男性も少なくはない。慎はどちらかと言うと田中由美子の様な女性もタイプだった。やんわりと包んでくれる雰囲気があるからだ。かといって柚木は慎の理想のタイプであるから何とか話すチャンスを作ろうと慎は必死だった。ヒロはバイトの女の子達と盛り上がっていた。でも柚木の事が気になって仕方がなかった
    ゆっきー さん作 [359]
  • 柚木がうつ向いているとさっきの三人組が柚木と慎の間に入ってきた。「はーいそこ、ツーショッとはまだ早いからね!席替えしますよ、村瀬部長の隣に座りたい人沢山いるんだからゆっきーチャンずれてね」半、強引に割り込んで来たのはバツイチの小林淳子である。女性社員の中では年齢も一番上でオツボネ様なのだ。慎は困った顔をしながら席を空けた。そして慎の両隣に小林淳子と高橋貴子が座りその向かいに柚木と田中由美子が座っ
    ゆっきー さん作 [347]
  • Jumpin' Five 37

    「マーチングの練習に入るから、運動靴を用意しといてほしいんだ。」岩田さんからそういう説明があった。私と美加もやはり歩く練習をするのだ。「岩田さん、どこで練習するんですか?」「あのー、南口からずっと南の方へ歩いていくと、創価学会の文化会館があるんだけど、そこの駐車場を休日に使わせてもらってやるんだ。ドリルだけのときもあれば、楽器をつけてやることもあるけど、楽器をつける場合は運搬しないとならないから
    曽根菜由美 さん作 [364]
  • Jumpin' Five 36

     あっという間に、家の近くの小学校まで来た。たいていの車はここで止まってもらっている。「ほんとうについでとはいえ、遠くまでありがとうございました。」「いいえ。また次週に。もう少し元気な曽根さんにお会いしたいです。」「あ…はい。わかりました。では、おやすみなさい。」最後の進一さんの一言が気になった。 今日は、やはり練習に来るべきではなかったのか…。人数が揃えばいいってものではない。揃っている人間が
    曽根菜由美 さん作 [365]
  • 何人かゾロゾロと集まって行く中で各班の係長が会費を集め始めた。「今日は急遽決まった会食会で予約なしだから前金制で一旦皆さんから1万円預かります 後で給料日に返金します。持ちあわせが無いものは立て替えますので手を挙げて下さい。」周りが急に静かになりそれぞれが1万円を各係長に渡していく。柚木は動揺した。まさか1万円しかなくしかもそれが今月の生活費だなんて言える筈がない。持ちあわせがないと言ったとこ
    ゆっきー さん作 [340]
  • Jumpin' Five 35

    「すまない。進めていいよ。」岩田さんは、そんな彼に気づいて、〈ノヴェナ〉の合奏に入った。岩田さんの一言が私の心のどこかで引っかかっていた。 出すぎている、そういう意味なのかも。新人のくせに、楽器の経験が長いのをいいことに、でしゃばっていることへの警告なのか…。周りの人たちはみんな遠慮がちだから、私は浮き出てしまうのだ、きっと。 それとも、岩田さんは本当に心配してくれてたのか…。 帰りに、私は進一
    曽根菜由美 さん作 [342]

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