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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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「スキ。」2
原田「あっ」夏希「ん?」原田「…携帯…教えて欲しい…ナ…なんて…」消えそうなか弱い声。後半はほとんど聞き取れない。ナツキは無言のまま、鞄を開け手を動かす。原田「あ…あつかましいね…ごめん。やっぱいい」原田が話終える前に、ナツキが手を差し出した。夏希「はい!ナツキのケー番とアドレスだよ☆原田クンのはメールしてね♪」動き出せない原田の手に紙を持たせると、ニコッと微笑み軽く手を振ると、その場から立ち去
ナツキ さん作 [459] -
恋愛教習所 2
10分ほどの説明が終わり、1人ずつ個室へと案内されて行った俺の順番が来て教官に先導され、部屋に向かった。部屋にはなにやら怪しげな機械とベットがあった。(まさか……)少し、いやらしい気持ちになった。『では、横になって下さい』(えっ、やっぱり…)俺はドキドキしながらベットに入った。教官は怪しげな帽子の形をした機械を俺の頭にかぶせて注射器を手にした。『今から寝てもらいます。お体には支障ありませんので大
チャッキー さん作 [553] -
朱希の♂遍歴?
直哉さんがおしぼりで作った“アヒル”だった。【意外】その一言その後も幸紀のリクエストに直哉さんは次々答えていた。朱希はしゅうじ君と話をしながらもつい、そんな直哉さんを目で追ってしまっていた。お酒の量も増えると比例しトイレの回数も増える。ふぅ〜。メイクまだ崩れてなぃ。軽く口紅塗り直して、髪の毛の具合もチェック。お手洗いに行く度のお決まり。時計を見ると、針は2時をまゎっていた。明日も仕事だし、そろそ
shino さん作 [474] -
恋華日
…花火… 一瞬の光を放ち消えゆく。あなたを愛してよかった。私を愛してよかったそう言ってほしかった。 あなたにあいたい。私にあいたい。そう思ってほしかった。あなたの為に涙した。私の為に涙した。そうなってほしかった。あなたの痛みは私の痛み。あなたの悲しみは私の悲しみ。 だから私は今、涙する。涙する悲しみや苦しみはあなたから教えてもらったはずなのに。悲しくない。私が死を迎えたからあなたは泣いていた私は
華 さん作 [394] -
消えない過去
日曜日の遅い朝、俺は子供にせがまれて近所の狭い公園まで散歩に出た。週末、ゴルフが無い限り休みの日は子供の相手と決まっている。暖かい日差しを感じながら、のんびりとベンチに座って、子供を砂場で遊ばせていた。 遠くで聞こえる子供達の声、心地よい風、かる〜く息を吐く・・・。これが幸せというものなのだろうか・・・?他人から見ると、俺は良い父親に見えることだろう。しかし俺には周りの誰にも話してない「秘密」が
ニャオ さん作 [702] -
朱希の♂遍歴?
2軒目は近くのショットバーへ。しゅうじ君の知り合ぃのお店らしくすぐに座れた。『ふぅ〜寒かったぁ〜。飲もぉ飲もぉ』お店が近くだったがほんの少し外に出ただけで凍える位この夜は寒かった。ココでもしゅうじ君と朱希は真向かぃに座り話しが盛り上がり途切れることがなぃ。『ねぇそのゴツィネック18K?メッキ?』『メッキじゃなぃョ。18K。結構いぃ値段するんだぜ。いぃだろー』『うん。じゃぁ朱希にちょぅだぃ。』『だ
shino さん作 [437] -
あなたも2
ファミレスのバイトが終わり夕焼け色に染まった繁華街を歩きながら、小説になりそうな物がないか考えていたその時、後ろの方から 光〜、バイト終わりかあ?と一見ホストかと思うようなガッチリ固めた前髪と女の子を意識したような胸元がザックリ開いたシャツを着た男が黒いコートを風になびかせて走ってきた。いくら風に吹かれても崩れる事のなさそうな前髪を直しながら近寄ってきたその男は光の肩に手を回して馴れ馴れしい態度
一葉 さん作 [385] -
指と猫
まっすぐな瞳で私を見ていた。叔父さんの優しい瞳に見つめれ。。一瞬に叔父さんの虜になった。「そろそろ帰ろうか?お母さんが、心配するよ」時計を見ながら、叔父が答えた。腕時計を見ると、7時を回っていた。叔父さんは、お母さんの5人兄弟の一番下で、私より13歳離れていた。立ち上がった叔父の服を掴むと「帰りたくない。。」そう答えると、苦笑いをした。「あのね、真紀ちゃん。そういう事を言うのは、好きな子に言った
前田倖 さん作 [385] -
隣の席?
ですが、親友と同じだけならまだ良かったのですが・・・・彼ともなってしまったのです。3回連続で同じ班。3回連続隣の席。このときから彼が少し気になる存在になったのです。共通な人は修学旅行の計画を立てるなど、余り協力的ではありませんでした。ですが隣の彼は色々と気を遣ってくれたのでした。そのこともあり、私も親友も共通な人への気持ちはさめていったのでした。
佐波愛姫 さん作 [346] -
偽り彼女?
「もう飯あんの??」「もう少しかかるけど」「じゃあ部屋にいるから飯が出来たら呼んで!!」「分かりました」「麻理子!!」「ん??」「飯出来るまで部屋行こ」「うん」麻里子は良の母に頭を下げると良の後ろをついて行った。階段を上り部屋のドアを開けて部屋へ入った途端に麻理子は座り込んだ。「はぁ〜」「!!??・・どしたん??」「めっちゃ緊張した〜」「その割には完璧な彼女を演じてましたけど??」「・・・そうだ
瑞希 さん作 [373]