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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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〜おかしな同棲中〜?
最後にした彼への裏切りから今は何一つ裏切る事も、やましい事もなく普通の毎日を過ごしている。彼との休みは合わないけど少しだけ会える時間で充分。同棲していて気付いた。毎日はずっとは欲張りって、ちょっとを毎日が一番ぃぃ関係でお互い大切にできる距離を保てる事を。私は彼に何も言えない…おかしい?彼が夜中でもいつでも出ていって連絡が取れなくてもただ心配してただけとは言うけど…浮気の心配をしているなんて言えな
ゆうり さん作 [398] -
向日葵?
初めて会ったしんやの顔は想像してたよりふけてた(笑)でも、笑うとシワができて優しい笑顔が心にやきついたのを今も覚えている。しんやとその友達、あーちゃんと私。 あ『どーしよっかっ』し『どっか行きたいところは?』あ『んんー心霊スポットいく?!』れ『まぢ、それだけはやめて(/_\;)』し『なんで?いいね、それ!』あ『どこいこうかぁ?』れ『まぢで!!やだ!ねぇ、やたよね?』友達『俺はなんでもいいよ』れ『
れいら さん作 [367] -
COLD HART
ドンチャン騒ぎの宴会場の窓から、3年前のクリスマスを見ていた。 淡い白宝にうもれた冬の思い出。 「今年まだ雪ふらんのかなぁ…」後悔と共に押し寄せる幼すぎた自分の影に、今は多少なりとも大人になれた気でいる。 宴も闌、外に出て、吐き出す吐息の白さが際立つ12月の寒さに、「少しはクリスマスらしくなってきたやん。」ただ雪と連想して思い出したあの人の白い頬に、涙の後が残っていたのを思い出して心がざわめい
NANA さん作 [365] -
Jumpin' Five 26
美加にはもうお迎えが来ていた。「あ、来ちゃった。…あ、私、菜由美ちゃんの好きな人、なんとなくわかった。」「え?」出掛けに何を言うか、この女は。「菜由美ちゃんのいいと思うタイプくらい、想像つくよ。じゃあね、またね。」わーバカ!それだけ言って、去ってくなっ! あ、でも、今の進一さんとの会話を見られたのかもな。ただ話していただけなのに。 おいおい、でも、誤解してたらまずいって。♪ ♪ ♪ 忘れてた
曽根菜由美 さん作 [353] -
Jumpin' Five 25
そんな大混乱は、進一さんが前に立ったことで中断された。ハーモニーディレクターの音で、全員がチューニングをし、合奏開始となった。 なぜ私は、目の前にいる指揮者に心を動かされてしまったのか。望月進一という本名のため、「進一さん」と名前で呼んでいたせいで親しみを感じてしまったのか。それとも私好みの〈色白〉〈華奢〉という容姿からくるものか。いや、ちがう、私はそんな容姿だけで惑わされる女ではない。そう、進
曽根菜由美 さん作 [340] -
先輩02
バスで偶然にも先輩と会えた日は幸せ。そして何もできない自分にイライラ。先輩…。私は先輩が大好きです!!!今日は先輩と目があった。顔がこっちを向いただけかな???私が微笑んだら先輩も軽く笑ってくれて。たったそれだけの出来事に私の気持ちは高ぶっていく。先輩…先輩先輩…。期待してもいいですか???私と目があったから笑ってくれたと思い上がってもいいですか???
RINE さん作 [358] -
先輩
先輩は私のコトなんか知らない。委員会も一緒じゃないし、部活だって違った。先輩を見ることができるのは、バスの中だけだったんだ──私はドキドキしながら先輩の方を見る。やっぱりかっこいい。「咲良!!!水無月先輩居るよー。ほら!!!あそこ」「湖波声大き…」「咲良ぁ!!!アドレス聞いてこい!!!」ドンッと友達が私の背中を押す。「ぁ…あの…先輩…その…メールアドレス教えて下さい!!!」私はよろめきながら言う
RINE さん作 [385] -
さらば胆沢農民
胆玉村に農業を営みながらのんびり暮らしてる農民がいました。秋の収穫でいっぱいの庄屋の石川宅棒の家に強盗が入り米は盗まれ町の人たちは殺されました。犯人は隣り町に住む馬盗賊たちでした。石田温泉に来てた江戸のアヘン商人の愛人の高野長英子という女をそれとは知らず宮澤健ノ児というスケベな高利貸に売り飛ばしてしまいました。江戸のアヘン商人へのお詫びに前沢馬と岩手じんぞう米を山ほど持ってきました
千田明 さん作 [339] -
クリスマスの夜にサヨナラを 第5夜
あの日から私は先輩と付き合いだした。はじめの方はとても清いお付き合いをしていた。手をつなぐ事もめったにしなかった。ただ並んで帰るだけ。そんな事を私は一生懸命幸せだと心に言い聞かせた。タカはあの時、春香先輩の事、まだ好きって言ってた。私はその言葉で先輩と付き合う事を決心した。そのほうが私が幸せだとおもったから。だから先輩を選んだ。きっと…きっとこの選択は間違えてない…。 そして今、先輩とのファース
春日さくら さん作 [385] -
your彼氏。
零。 はじまり かすかに開いた窓から入る風は心地よく、またその間から差し込む光は本当に暖かくて。日向ぼっこには最適の季節だった。明日は入学式。きちんとハンガーに掛けられている制服を目にすると、だんだんと実感してくる。緊張するな…もぅ高校だよ。そんな事を思いながら、ベットに見をまかせて携帯を手にする。早撃ちで打つメールの内容は、高校の話しで持ち切りだった。『明日は、いよいよ入学式だね。』こ
Natu さん作 [349]