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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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夏の幻
―僕の夏は幻だった照りつける太陽も浮かぶ入道雲もさんざめく蝉の声も滴る汗も全てが幻だったしかし君との出会いは幻ではなかった僕と君が共に過ごしたこの夏の思い出は僕の胸に確かに存在し、存在し続ける限り君は幻にはならないだろう僕はどれだけ時を経ようとこの思い出を決して忘れないそうさえすれば君は未来永劫僕と共に存在し続けるだろうこの思い出だけが君が存在した痕跡なのだから―
修行僧 さん作 [234] -
アナタは…
アタシ…あれから毎日が脱力感(笑)感情が乱れまくってるマイナス思考の固まりって感じすっきりしたはずだったんだけどなぁ(笑)あの時ああすれば良かったとかもっとわがまま言ってたらどんな風に変わってたんだろう…とか後悔ばっかり嫌われるのが怖くて…物分かりのいい女を演じてたあれ…?何にも成長してないじゃん(笑)ダメなヤツ…まだ、普通に接する事出来ないやアタシ、無理して笑ってるもんアナタは…今、どんな想い
まこ さん作 [622] -
がんばったで賞 49 〜迷惑をかけたくない〜
「精神的なものだと思われます。カズヒロくんに私の耳が聞こえないことで迷惑をかけたくない。あなたは心のどこかでそう思っていませんか?」アキは、深く考えてみた。…確かに、そうだった。カズヒロに迷惑をかけたくない…。その気持ちがいつも、心のどこかにあった。『確かに、そう思ってました。』「あまり、自分を責めないで生きてほしいと、私は思います。辛いときは、つらいって言って、助けを求めるんです」『そうですよ
るー6 さん作 [306] -
恋実‐13‐
そっとテーブルの上に朝ごはんをおいてあげた。『んっ夢嘉か?』慶ちゃんが起きた。『あっごめん、起こしちゃった?朝ごはんここ置いとくね、ちゃんと食べてね。じゃぁ私ゎ美羅くん寝ちゃったし和室にいるから』『ありがとう。悪いな。』私ゎ下に行き美羅くんを和室の布団に寝かした。美羅くんの寝顔可愛いなんて思ってたら知らないうちに私まで寝ちゃっていた。気付いて起きたらもぅ2時を回っていた。美羅くんも起きたみたい。
夢嘉 さん作 [245] -
恋実‐12‐
慶ちゃん1人に任すのゎ心配みたいだった。『かまいません、土曜日ゎなんも予定ないので。でも慶ちゃんゎ?』『慶羅ゎ土曜日ゎお友達が来るみたいなのよ。課題かなんかの勉強するから夢嘉ちゃんに頼めって、ごめんね。慶羅に美羅を観させると絶対目を離すし心配でたまんないのょ。勝手に冷蔵庫とかあさって美羅にご飯作ってやってね』『わかりました。』慶ちゃんが友達を?珍しいなぁ。私ゎ土曜日に美羅くんをみることになった。
夢嘉 さん作 [237] -
君と見た空*7の1
07.部屋 私とアオトは並んで道を歩いている。 アオトが家まで送るって言ってくれた。 泣き止んだばかりの私は、鼻をすすりながらゆっくりとした足取りで歩く。 アオトは何も言わずに私のペースに合わせてくれている。 気持ちも少し落ち着いた。 多分、アオトが一緒にいてくれたからだと思う。 あのまま1人でいたら、ずっと泣きっぱなしだっただろーなあ。 思ってみれば、こうしてアオトといるのは久
玲唯 さん作 [409] -
恋実‐11‐
私ゎ1日中泣いてしまった。こんなはずじゃなかった、もっと普通にしたかった、あんな無理矢理なんて。涙が止まらなかった。次の日、いつもみたいに自転車に乗って登校した、前の方に慶ちゃんが歩いてた!私ゎ話しかけづらかったがいつもみたいに普通に話しかけようと思った。『おはよう、慶ちゃん。』慶ちゃんゎ驚いた顔して『あっおっ、おはよう』当然ビックリしただろぅ。だけど学校までの間普通に喋って登校した。でも学校に
夢嘉 さん作 [256] -
がんばったで賞 48 〜海外での手術にアキは〜
「あ、そういえばカズヒロ。古典の課題終わらせた?」「あ…まだ…。」カズヒロはアキの事を考えてばかりで、課題の提出日を忘れていた。「ごめん!ヒロ!写させてくれ!」カズヒロは手を合わせてヒロに頼み込んだ。…というか、すがるくらいだったが。カズヒロの高校生活は、課題は写すものとした高校生活なのであった。病院の診察室。アキは富田先生に、検査の結果を聞くため、そこへ向かっていた。中に入ると、相変わらず優し
るー6 さん作 [343] -
がんばったで賞 47 〜みんなの優しさ〜
「さっ、アキは入院して、ちゃんと検査してもらいなさい。」『お母さん…。』「ん?」『何で急に、親子の時間を大切にしようと思ったの?』お母さんは、笑顔になっていて、嬉しそうに見えた。でも、ただ笑っているだけ。何も言葉を返してくれない。しかしアキは、その表情だけで、お母さんの気持ちが十分わかった…。と思い込んでしまった。翌日、白愛高校。相変わらず、アキはいない。でも、アキはアキで、頑張っている。俺も頑
るー6 さん作 [349] -
アナタと…
あの頃の熱い想いはいつの間に自然と醒めるつかの間の恋振り回してごめんなさい私の恋はいつも…そうでも今回は珍しく長かった思い通りにならないそんな恋だったからかな…いつまでも幾つになっても素敵な思い出ずっと心にしまったまま来生は必ずアナタと…添い遂げたいアタシのささやかな願いアタシだけの想い
まこ さん作 [875]