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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • Merry Christmas ?

    二人でいて、こんな苦しい時間は初めてだった。「仕事、辞めようかと思ってます」何か話さないと、苛立ちもモヤモヤした思いも全部あの人にぶつけてしまいそうだった。あの人は、黙っていた。花火も、今までのあの人との時間も台無しにしてしまった様で、助けて欲しいと言った自分に後悔した。「ごめんね…。」あの人は淋しそうな横顔で、花火のあと始末をしながら言った。「二人で夏休み合わせて、どこか行きましょう。」「えっ
    さん作 [359]
  • 不即不離

     一本の間違い電話から始まったあたし達の新しい関係・・・ 鳴り止まないあたしの着信音。切れたと思えば数秒後にはまたしつこくしつこく掛かってくる。電話の主は─元彼の准。 准と別れて3週間が経つ。あたしはまだ、あいつのことが忘れられない。悔しいけどまだ好きってことは認める。 数時間前、母は伯母の仕事場へ電話を掛けるのに誤って准のところへ電話した。 あたしが学校から帰宅すると同時に母は、「さっき間違え
    ミヤビ さん作 [340]
  • Just be as you are… 「スタート」

    ★20××年,春彩る季節…学生なら誰もが胸高らかに新しいスタートをきる3月…だが…この坂崎 聖等15歳は、全くやる気がないのでした。★<ドタドタドタドッ>「聖っ!!聖等!!!」(モゾモゾ)「…ん゙〜っ…朝っぱらからウッセーんだよ」「あんた!!…登校初日から寝坊する奴が何処にいるのよ!!!」「………」「聖等!!!!」「わかった!!わかった!!起きりゃいいんだろ!」「何をえらそうに…誰の
    ラム さん作 [478]
  • 〜おかしな同棲〜?

    嫌な一晩がまたきたぁ〜辞めたくても中々辞められないのが夜の仕事。1本2本の業界。彼の機嫌が悪いと最悪(浮気したか メールが遅い )など言われる。その原因を作ったのは私何度もした裏切り、でも彼は別れようとしなかった。私から言うのは怖い何度か暴力があったからだ…。暴力の後は泣いて私の痛そうな体を冷やす彼から逃げる事などできなかった。
    ゆうり さん作 [391]
  • 小学生の恋$OG

    ある晴れた日、私はいつものように町並みを見ながら、学校に向かっていた。その日は、父と母が私にいつものように、暖かい言葉をかけてくれていた。「愛ちゃん、今日は寒くなるよ。」「うん!!」その言葉を最後に私はいつもの扉を閉めた。学校に行く途中待ち合わせのコンビニで、友達が来るのをいつものように待っていた。遠くから友達が、いつものバッグを持って私に、近付いてきた。「愛ちゃん、おはよう!!」「うん、おはよ
    清貴 さん作 [349]
  • ぺあ・りんぐ

    ありがとう、君と出会えなかったら僕には何もなかった…。「宮本先輩!!!」後輩の矢野の大きな声が後ろから聞こえ、僕は足を止めた。「どうした境、そんな慌てた顔して。やっと夜勤から解放されたんだ、今日はゆっくり寝かせてくれよ」看護師として働きだして早4年経つ。宮崎から上京して、やっと東京にも慣れてきたが、夜勤明けの睡魔にはいっこうに慣れそうにないようだ。そんな僕を尻目に看護師一年目の新米ナース宮本は笑
    よっくん さん作 [349]
  • Jumpin' Five 20

    「大丈夫ですか?タンカ用意します?」「いえ。大丈夫…だと思います。」思いますっていうのが頼りない返事だ。杉山氏は、私が抱えていた教科書類をすっと奪っていった。私はゆっくり立ちあがって、歩こうとしていた。気持ち悪い。ひどくなってきた。ヤバイ。「吐き気がひどいみたいですね…。ちょっと待っててください。あの子は…いないな。おーい!!」杉山氏は、いきなりでかい声で、自分のクラスの…いや、自分の部活の生徒
    曽根菜由美 さん作 [334]
  • Jumpin' Five 19

    そして、また次の日…。 今日は、火曜日なので、夜は練習がある。夜はパスしても、学校だけは行かないとまずい。体調の方も戻っているので、朝早く出かけていった。今日は授業2コマなので、3時限目のあと、ゆっくり休ませてもらおう。(なに?) ところが、回復しているはずの体調は、やはり過信してはいけない。 1時限目の1年生の授業のあと、少し体のだるさを感じた。吐き気があるのは、どうしても治らない。何かこない
    曽根菜由美 さん作 [350]
  • Jumpin' Five 18

    「曽根さんは、このバンドでどんな曲をやってみたい?」「そうですね…やはり、クラシックのアレンジ曲をやってみたいです。」「そうだねぇ。どんな作曲家のものがいいかな?」「あのアンケートには書いたんですが…サン・サーンスの交響曲第3番〈オルガン付〉をぜひやってみたいんです。オルガンも入れて。」「なるほど。いいかもなぁ。」昼食タイムのひとときを、このように3人で音楽の話をした。やっぱり、こういう人たちと
    曽根菜由美 さん作 [358]
  • Jumpin' Five 17

    「曽根さん。」私は進一さんに目を奪われ、その場に立ち止まった。「具合、大丈夫?」「はい。少し休ませていただいて、良くなりましたけど…。」「無理して来なくても良かったのに…。沢井さんと同じで、結構ムチャするんだね。」進一さんにズバリ言われて、私は笑ってごまかすしかなかった。「食事、とれそうですか?」「はい。大丈夫です。もう…。」すごい。そんなことまで気を配ってくれている。 東部公民館の近くの大通り
    曽根菜由美 さん作 [353]

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