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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 初恋

    夏。セミの声が耳に響く中わたしはお寺の石段を登っていく。右手にはアキラの好きだったヒマワリの花を持って。わたしは、一週間前、彼氏を事故で亡くした。「来てやったぞ、アキラ」まだ新しい墓石の前にしゃがみこむ、お線香の燃えかすや花を見る限りわたしより数時間前先客が着ていたみたいだ、たぶん依然親しかった後輩か友人たちだろう。「暑いね」一人墓石にいいかける。葉月アキラとわたし、川那(かわな)菜(な)月(づ
    綺羅 さん作 [884]
  • うそつき(11

    シュウジが空になった缶を床に置く。ベッドから少し体を起こした私と立ち膝みたいな中途半端な姿勢のシュウジ。ゆっくりと近付いてくるシュウジにドキドキする。「…風邪…うつっちゃうよ…」「いいよ」触れるだけの軽いキス。すぐ離れた唇は、一拍置いてまた重なった。「んっ…」予想以上の激しさに思わず声を洩らしてしまう。そしてそのままシュウジは私の上に覆い被さってきた。「…っはぁ、…シュウ…ジ…?」やっと解放され
    ちぃ さん作 [893]
  • 真実の嘘

    さようなら君からの言葉は予感していた胸に鈍い痛みが走る君は寂しくないようにと言って笑って言うけどどんな形でも別れは辛い寂しくなる?どうしてそんなことを聞くのかじゃあ寂しくなるよそう言えば君は満足なのか君は戻るのかそれは違う君は君なりに決めたことなんだろう君の決めたことを否定はしないこれが僕なりの最後の愛情だ本当は寂しい本当はもっと君に隣で笑っていて欲しい僕は今まで君にわがままを押しつけてきた最後
    さん作 [511]
  • 言えなかった言葉

    「好きです。」そんな言葉言えるはずもなく毎日がすぎていった。私はこんなにも好きなのに、貴方には届かない気持ちがもどかしい。私がシンを好きになったのは新学期がはじまってすぐだった。それまでは同じ部活だったけど、違うクラスだったからあまりその存在は大きくなく、男の子。といういたって普通の印象だった。それが同じクラスになって身近に感じるようになったときにはもう、好きだった。それから私はほとんどの時間を
    ちゅな さん作 [649]
  • 青き空に浮かぶ白い雲  2

    5年たった今になると、少しずつだけど、不意に何かを思い出すときがある。食べ物は何が好きだった、とか。少しずつ、時間を取り戻しているような気がする。微かな記憶のカケラで、5年前に戻る。その日は、雲ひとつ無い快晴だった。私の家族と、愁の家族は仲が良かった。だから、皆でどこか行こうとしていたんだと思う。愁の家の大きな車に乗って。私の父が運転して、愁の父親が助手席に乗って。まだ小さかった私と愁は後ろでそ
    mikko さん作 [431]
  • 恋は曲者

    あかねは某県立高校の高校1年生。今日は入学式である。山の中にある1学年10人あまりの小さな学校で育ったあかねにとって学校に何百人もの人がいるというのは初めてで、不安と期待が入り混じり複雑な心境だった。体育館前の扉に張られているクラス表をみてみるとなんと翔子と同じクラスだった。私も翔子も両親が離婚しており、小学生の時に転校してきたことなど共通な部分が多くとても仲がよかった。 入学式での校長などの退
    こころ さん作 [519]
  • Merry Christmas

    会社帰り、何となく真っ直ぐ家に帰りたくなくて、時間つぶしに本屋に立ち寄った。本屋なんて何ヶ月ぶりだろうか。何気に平積になったリリーフランキーのベストセラーを手に取り、売れてるのかと、読者の感想が書かれた帯に目をやった。一つの文章が目にとまり、その瞬間、あの頃の僕とあの人を蘇らした。家に着くと、お帰りなさいと妻と義母に迎えられ、ただいまと言い、そのまま目も合わさず、足早に直接寝室へ向かい、鞄の中
    さん作 [504]
  • うそつき(10

    聞きたい。でも聞きたくない。複雑に混ざり合った感情を抱えて私はシュウジの答えを待つ。「…オレ…」ペキッとシュウジが缶に力を入れた音がする。「…わかんねんだよ。正直、自分の気持ちがさ…」…わかんない?その答えは私が期待していたものとは違った。「最初はテキトーに付き合い始めて好きとかなかった。でもさ…やっぱ一緒にいると…なんつーの?情が湧くっつーかさ…」胸がキリキリする。痛い。どうしようもない悔しさ
    ちぃ さん作 [435]
  • 私の恋

        私の恋#3アタシの家の前に 借金のヤツらが居るたまたま通りすがりの大橋が急に「・・・・・・・オレの家 泊まるか?」アタシはびっくりした。でもベンチで寝るよりマシ だから大橋の家に泊まることになった大橋の家についた 家じゃなくてマンションだ15階建ての奇麗なマンションだ「オレの家は606号室だ」「へぇ 6階なんだ」6階に着いた そして大橋は606号室のカギを開けた正面を見たら 長い廊下が広
    みくろもち さん作 [453]
  • 恋涙〜香里から

    17回忌が終わったあと、久しぶりに思い出して、香里の遺書を開いた。緑の葉の模様の便箋に、綺麗な字で書き綴られている。多分まだ、書ける力が残っていた頃に書いたものだろう。相馬一樹様この遺書を読んでいるということは、今はもう、私はこの世にいないことでしょう。私には身内もなく、親戚もろくにいないし、頼りにしてきたのは、キヨさんだけでした。そんな中、あなたがあの湖に現れ、恋に落ちてから奇跡の連続でしたね
    雪美 さん作 [412]

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