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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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12ヶ月の恋?
ガラガラ 「点滴の時間ですよ。」 看護師がやってきた 「あら!大喜くん!! 彼女さん?!」 「はい!今日から俺の彼女!!!」 「かわいらしいコね!大喜くんにお似合いよ!」 「まじ?!だって明梨のものは全部俺のものだもん!」 「え!何言ってんの大喜!!!!」 「2人とも仲良いのね! じゃ点滴するわよ!」 「明梨…手………」 大喜は私の手を握った…。 「痛いの…?」 「うん…。心がチクチクする
こちゃ さん作 [257] -
君と見た空*6の2
手伝った方がいいよね。 「私手伝う───」 「光! 私も行く!」 リエちゃんは私の言葉を遮って、結城くんと一緒に部屋を出た。 私は深いため息をついた。 リエちゃんと結城って、どーいう関係なんだろ。 付き合ってるのかな。 リエちゃん可愛いし、結城くんと付き合っててもおかしくない。 もしそーだったらやだなあ。 「リクちゃん、何歌う?」 後部座席の男の子、シュンくんが選曲本を差し出
玲唯 さん作 [399] -
12ヶ月の恋?
「ガ…………ン…」 私は愕然とした 「だから俺の寿命は 19歳の夏…」 「1……9……なんでよ…なんで……。早過ぎるよ!!!!!」 私達は 今17歳…。 今は秋に差し掛かろうとしている…。 「だからな…明梨…。 俺の残り2年…。 俺の中身は全部、明梨にしてくれないか…?」 「大喜…… わかったよ」 「2人でいろんな思い出作ろうね」 残り2年は 2人っきりの2年 悲しいラブストーリーの始まり
こちゃ さん作 [262] -
12ヶ月の恋?
「ほんとに…来てく…れ…たんだ……」 とぎれとぎれの 言葉…。 私の目からは 涙が溢れていた 「大喜…。」 「あのさ…いきなりだけど……正直に言ってよね」 「なんだ?」 私はつばを呑んだ 「大喜って 持病あるでしょ…? だからいつも屋上にいて教室に来ないんだよね? そうだよね…? それに ほぼ毎日欠席…。 だから ほぼ毎日病院なんだよね………?」 私は すごい量の涙を流していた。 「そうだ
こちゃ さん作 [256] -
何で?
アンタの笑った顔が大好きだよ。いっつもいっつも一緒に帰るときさ、いーっぱい話すよね。馬鹿みたいに2人で、笑ってさ。その時さ、『お前はわかりやすいんだよ!』って言うけど…私の、好きな人が、あんたって事は、しらないでしょ?何でだろね?わかりやすいんじゃないの?
ブラッキー さん作 [484] -
がんばったで賞 40 〜サユの我慢〜
「ええー!」ノリコは嬉しそうな顔をした。「静かに聞け。ユウダイ起きちゃうだろ。」「そうね。」アキラに落ち着かされたノリコは、「まさかカズヒロに恋人だなんて…、それでいつも帰りが遅いのね。」「うん…。ごめん父ちゃん母ちゃん。」「ううん。謝らなくてもいいわよ。そういう時間も大切よ。」カズヒロは、アキの耳が聞こえない事はまだ、両親には言わなかった。「よし!その彼女、大切にするんだからね!」ノリコはそう
るー6 さん作 [329] -
がんばったで賞 39 〜付き合っている人がいるんだ。〜
「アキ…!良かった無事で…」『でも2、3日耳について検査入院することになっちゃった。』「はぁ…。」『大丈夫。検査だけだから。』アキはお母さんを励ました。「まあ、そうね。」カズヒロの家。「ただいま。」「おかえり〜。遅かったじゃないカズヒロ。」カズヒロの母、ノリコは典型的なおばさん。…というか、肝っ玉母ちゃん。カズヒロには弟がいる。歳が10も離れており、弟のユウダイはやっと小学生になった。「あんちゃ
るー6 さん作 [382] -
がんばったで賞 38 〜つらい者同士だね〜
「いや、アキは気にしなくていいよ。」『気にしなくていいよ…って、言われると気にしちゃう。』「…。」『もしかして、お母さんのこと?』カズヒロの涙が頬を伝ったのは、この言葉を言われた瞬間だった。『…私、昨日言われた。もう、カズヒロくんと別れたほうがいいって。あんな遊びみたいな恋をしている暇があったら、耳のことをよく考えなさいって。』「…俺も言われたよ。同じようなこと。」カズヒロはアキに伝えた。『…私
るー6 さん作 [354] -
(仮)永遠の絆…最後の愛…19-2
徹「もしもし?」郁江「ずいぶんと楽しそうね。」徹「い、い、郁江!?」郁江「あら、電話で話すのは久しぶりなのに妻の声は覚えているのね。」徹「どうして!?」郁江「あなたの行動が最近、おかしかったから調べたのよ。いい?今、すぐに、その女に別れを告げなさい!じゃないと全てを失うわよ。」徹「今、すぐって?ま、まさか、カードは、お前の仕業か?」郁江「ええ、そうよ。文句あるの?で、どうするの?言うの?言わない
月の狼 さん作 [358] -
(仮)永遠の絆…最後の愛…19
18.−三ヶ月後− 丈 はアパートを借り新しい会社での仕事にもなれてきていた。これも全て 香 が 丈 を支えていたからだ。 丈 は 香 が居なくては何も出来なくなっていた。 香 の一途な想いに 丈 も 香 を好きになっていった。今日は病院で検査があり帰る途中だったが何故か宝くじが欲しくなって、この前の宝くじ売り場へと寄ってみた。おばあさん「なんだい、またアンタかい。」丈「いや…あの…」おばあさん
月の狼 さん作 [311]