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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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天使のすむ湖90
その翌日は、朝からしとしとと雨が降り続いていた。その中で、葬儀は教会で静かに執り行われた。献花のブルーローズは、不思議と温室に咲いていた。何もする気がおきなくなった俺の変わりに、岬が温室からとってきたものだった。三月にはまだ早いはずの花が、まるで香里の死を知るかのように、参列者の四本だけ咲いていたのだった。そのブルーローズで、葬儀は滞りなく進められた。そして、驚くのはそれだけではなく、墓石まで
雪美 さん作 [402] -
天使のすむ湖89
泣き疲れた頃、ドアをコンコン、とノックする音がして、「一樹様、香里様に頼まれていたという、弁護士さんがみえました。」とキヨさんが、言ってきたので、リビングに通してくれと、頼んだ。俺は、よく涙をふいてから、リビングに向かった。なんだろう、弁護士なんて・・・頭の中はぼんやりとしか働かない状態だった。あいさつと会釈をすると、弁護士は、事務的な口調で、はなしはじめた。「まずは、葬儀とお墓のことについて
雪美 さん作 [390] -
恋08話
(友義………。)この時からだろう。那智が友義のことを気にし始めたのは。その後…那智は母に医療ミスがあったことを話した。………………静かに黙ったあと母は言った。「捜しそう。」「…うん。」小さく頷き楽な格好に着替えると那智は「パンっ!!」両方の頬を平手で叩き気合いを入れた。ちょっと古臭いけどね。…1時間後。人気のある所には居ないだろうと人気のない道りお墓ゴミ捨て場こんな所を捜してみたけど…何処にも居
たかチャン★〃 さん作 [310] -
ずっと一緒
ねぇ。私は貴方のことうまく愛せてる?私は貴方から掛け替えのないものをたくさん貰ってるのになのに私は貴方に何もあげられるものがないだから私は一人考えるのどうしたら貴方を幸せにできるのか私は貴方を想う…貴方の全てがただただ愛しくて愛することがこんなにも切なくて幸せな事、初めて知った貴方が居れば何も要らないと思ったこのままずっと一緒に居られたら例えなにもない世界でも私は大丈夫貴方と一緒なら
そら さん作 [310] -
赤いスニーカー
今日もあたしは赤いスニーカーを履いて家を出る。この赤いスニーカーは大好きなあの人から貰ったモノ。今からおよそ3年くらい前の事を話します。
さち さん作 [377] -
・・・彼 ?
16歳と言えば、高校に入って勉強して、楽しい日々を送るものである。私もその一人。ほんの1年前まではー・・・森沢 芽衣17歳 一人の娘を持つ母親である。今思うとあの日々は私にとって一体、何だったのだのうか。これで本当に良かったのであろうかー・・ねぇ、16歳の私。本当に良かったのか教えてー・・・私は毎日振り返る。去年の日々を・・・・・・
塙 さん作 [285] -
キセキ
奇跡だと言ってくれた存在が出会いが奇跡だって言ってくれた涙が出た貴方が言う言葉は魔法の言葉温かくなるの貴方が居なければ今の自分は居ないでしょう今までの人生が貴方の為にあるならば辛い過去も愛しくなるこれから先貴方の隣に私が居られなくなる時が来ても貴方が幸せなら構わないと貴方だから思える元気に生きていれば笑えればきっと必要なものなんてないんだよ
空 さん作 [770] -
さようなら大好きな人
僕は毎朝毎日同じ時間に家を出て、同じ電車に乗って会社に通っていた。そんな平凡なある日僕は珍しくいつもより早く目が覚めた。たまには早く行くかぁ〜と思い、いつもより早く家を出て駅に向かう道を一人さびしく歩いていると後ろから女性の声が聞こえ後ろを振り返ると、そこには綺麗な女性が私に向かって「定期入れ落としましたよ」っと優しい声で僕の手の平に置いてくれた。あまりの綺麗な女性に僕は顔を赤くしながら「あっあ
ど素人 さん作 [733] -
天使のすむ湖87
湖につくと、バイクを駆け下り、無我夢中で香里の部屋に走った。しかし、ベットのそばには、キヨさんがたっていて、涙声で「一樹様がお出かけになってしばらくして、お亡くなりになりました。」といった。「ウソだ、待ってると笑ったんだ、ウソだよなー香里、目を開けてくれよ、俺だよ、一樹だよー式辞、立派にやり終えてすぐ来たんだ。なのに・・・・」一樹はまだ暖かさのわずかに残る遺体に、しがみついて泣き崩れた。まだ眠
雪美 さん作 [358] -
天使のすむ湖86
いつもはバイクでの二十分は短く感じるが、今日だけは長く感じられた。頼むから、間に合ってくれーそう俺は心で叫んでいた。「桜井、もっと飛ばせよ〜たのむから〜」すると、桜井は「これでも十分飛ばしてるんだよ〜これ以上とばすと、俺たちがお陀仏だよ〜」と余裕に言っていた。メーターは60キロを超えていて、二人乗りじゃ限界だと言うのだ。一樹はせめてお別れの言葉を言いたくて、あせっていて、時が止まればいいのにと
雪美 さん作 [394]

