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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • ナイフ?

    月曜日、教室に入ると太郎が落ち込んでいるのが一発でわかった。ブルーのオーラを発している。『太郎…どうだった』珍しく僕から声をかける。『完璧な作戦だったはずだ…』太郎、君は純粋な心の持ち主だったのか、と思った。それから、太郎は電池が切れたロボットのように止まった。仕方なく僕は自分の席に戻った。昼休みに屋上でご飯を食べていると、また奈々さんが声をかけてきた。『どうしたの?』僕は立ち上がり奈々さんの方
    陣内 さん作 [326]
  • ナイフ?

    『奈々さんから離れろよ』太郎はそう言うと、七十七番を奈々さんから引き剥がしてアスファルトに放り投げた。なかなかの迫真の演技だった。『てめぇ、調子こいてんじゃねぇよ』十番が懐かしい言葉を発しながら、太郎に襲いかかる。太郎は襲いかかってきた十番の右頬を殴る演技をした。本当に殴っているように見えた。というか、本当に殴っていた。十番がアスファルトに倒れ込むと、恐怖のあまりか十一番・七十七番がとっさに逃げ
    陣内 さん作 [335]
  • ナイフ?

    『この道が恋人なの?こんな道なんかと一緒にいないで、俺たちと遊ばない?』七十七番がよくわからないことを言った。『ねーちゃん、何黙ってんの?』僕はドナルド声で言った。奈々さんはますます驚いた顔をする。こんな表情の奈々さんを見るのは初めてだ。『ほら、黙ってないでさ〜もっと笑ってよ!』十一番が言った。十一番…それ、本音だろ。奈々さんは僕たちを無視しながら通り過ぎようとしている。ばれていないようだ。『そ
    陣内 さん作 [328]
  • 永遠の彼-永遠の彼女?

    どのぐらい時間が経っただろう。どれだけ泣いただろうか。それすらわからないぐらい私はどん底に突き落とされた。気付いたら御葬式の日だった。龍之介はバイクで私との待ち合わせ場所に向かっていた。いつもよりスピードを出して走っていた。そして…曲がって来た車とぶつかった。バイクは大破するぐらいの事故だったらしい。龍之介は死んだ。それを聞いたのは御葬式当日だった。やっぱりあの時聞こえた私を呼ぶ声。空耳なんかじ
    キジトラ さん作 [303]
  • あの人へ、愛の言葉を。《3》

    (佐代がいなくなると、すぐ思い出す…)忘れたいのに、忘れられない。なんで言わなかったんだろう?あの時ちゃんと言っていれば、こんなに苦しんだりしなかったのに…私には、憧れている人がいた。佐久間尚人君、一つ年上。すごくかっこいいわけでもないし、頭がずば抜けていいわけでもない。情けないことに運動も、どっちかといえば苦手なほう。ただ…本が大好きで、優しい人だった。…彼は、小学校を卒業すると同時に、遠くへ
    アヤメ さん作 [335]
  • あの人へ、愛の言葉を。《2》

    佐代は大学受験をしない。新体操を小さい時からやってた佐代は、その実力が認められ、推薦での大学入学がすでに決まっている。一方私は…「ねぇ、久瀬。なんで久瀬は大学行きたいの?」「…。なんでそんなこと聞くの?」「だって、大学とか興味ないんだと思ってたから…受験するって聞いた時めっちゃ驚いたんだから!」そのあと、8割は佐代の話を聞いていた。私はただ相づちをうつだけ。たまに思い出したように「久瀬はなんか話
    アヤメ さん作 [308]
  • あの人へ、愛の言葉を。《1》

    もしもし?私の声は届いていますか?その後、お変わりありませんか?…私?私は、、、(もうすぐ終戦記念日かぁ…どおりで新聞に戦争関係のコラムが多いわけだ)日を数えることすら忘れ、夏休みも半分過ぎた八月某日。私は受験勉強するため、高校へ足を運ぶ。家での勉強は捗らず、夏休みのほぼ毎日を学校での自習に費やしている。別に虚しくはない。受験生だもん、勉強するのは当たり前。「あ、久瀬も自習しにきてたんだ」申し遅
    アヤメ さん作 [362]
  • 知ってるよ。?

    知ってるよ。君の涙の理由。でも、あなた知らないでしょ。あたしがあなたの涙の理由を知ってること。――…?…――立ってるのが精一杯で、あたしには鈴木君の腕を振り払う余裕なんかなかった。鈴木君に抱き締められてから、10分くらい経ったと思う。長くて短かった。ドキドキしすぎて、倒れそう。『あ…あの鈴木くん…』ずっと黙ってる鈴木くんに声をかけたら、鈴木くんは黙ったままゆっくりあたしを自由にした。『…ごめん。
    やまだ さん作 [346]
  • 天使のすむ湖7

    香里の赤い車で岬は送られることになり、後ろから心配した一樹がバイクでついてきていた。まだ岬の顔は青ざめたままだった。車内は月明かりがさしている「自転車で山を上がってきたの?」「そうです。」気まずい沈黙が夜の森のざわめきを際立たせていた。「一樹のことが好きなのね?」「はい、十七年間一樹を見てきて、知らないことなんてないと思っていました。小さいころからずっと一緒でやっと恋人同士になって一年なのに・
    雪美 さん作 [328]
  • ホストに恋〜No.2〜

    亜由美と私は自販機の明かりの前で人を待つ。亜由美を見るとおっきな鏡を取り出して、化粧直しに一生懸命だった。「おつかれぃっす!」後ろから元気の良い声が聞こえてくる。おぉっ…パッと見すごくチャライ。首や手首にはジャラジャラアクセサリーがついている。「あっ!翼くんっ」亜由美が駆け寄る。どうやら亜由美が呼んだのは、私たちが働いてるお店に営業しにきたホストだった。「タバコ何?」翼くんが私の顔を見るなり
    ハスノ さん作 [634]

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