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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • The Last Escape 第二章『眠り』 3

    アルファはブロック塀にもたれかかったまま、腰を下ろした。「少し、寝た方がいいわ。」「…でも、」「この辺りは、昼間は人がいないんでしょ?私も見張ってるから、ね?少しでも、お願い」「・・・。」「あなたの体が心配なのよ」「…わかった。けど、誰か来たら、遠慮なく、俺を…」「・・・。」そのまま何も言わない。…つついてみる。「…もう寝ちゃった」それだけ疲れていたのに、無理矢理にでも、走り続けた…なんて強靭な
    エアロ さん作 [332]
  • 16の差

    「ままからだったよ。ほんとままったら、心配性だよ。」「お母さんからだったんだなぁ。」「そうみたい。浩輔、さっきの続き聞いてなかったでしょ。もう1回言ってもいい。」「いいよいいよ。」「浩輔、大好き。」「優美、ずっとずーっと俺のそばにいろ。いいな?」「うん、浩輔のそばにずーっといる。」ー優美ー浩輔...ずっとずーっと優美のそばにいてねぇ。優美、浩輔をずーっと愛し続ける...夜になり、優美は夜ご飯の支
    ミュウ さん作 [444]
  • desteny??

    私の手は、小刻みに震えていた―\r震える右手を、左手で握り締めながら、その透明なファイルから、B5サイズのコピー用紙を取り出した。そこには、詳細に、中川の生い立ち、経歴、家族や恋人しか知らない様な事まで、書かれていた。1・1977年4月7日、中川雅樹氏の次男として、東京都港区にて出生。2・1982年4月、慶徳学園大学附属幼稚園入園〜2004年3月、同大学医学部卒業。3・2005年、医師免許取
    meeco さん作 [286]
  • 君と見た空*3の2

     今の時間帯からして、やっているのはニュースだけ。 つまんないの。 適当にチャンネルを変えてみる。 すると天気予報をやっている番組が映った。 「明日は晴れで、降水量は10パーセントでしょう」 よかった。 明日は晴れだ。 アオトもこれ見てるかな。 * 昨日の予報通り、今日は晴れだった。 学校からの帰り道、私はあの公園に向かった。 「あ、いた」 公園に、アオトの姿があった。 ベンチに座ってるせいで後
    玲唯 さん作 [468]
  • 優し過ぎる笑顔 1

    「話って何?」彼女は言った 病院の広場。今日は星が綺麗だ蛙のこえが遠くの田から聞こえる。「いや…、あのさ…」「何?」「俺…決めたんだ。」「だから…何?」「俺、学校辞める。働いて金貯めて、お前のために使いたい。」彼女はうつむいていた泣いていた「……バっかじゃないの!?…グスっ…」「わるい…俺バカだからこんな事しか思いつかなく…」唇がふさがった。しょっぱかった。ただ、無性に抱
    グロリレス さん作 [625]
  • 「本恋」

    彼は、子どもだ。子どもが、そのまま、自分に素直な大人になった。その荒削りさがあるから、仕事は成功していくのだろう。たいへん魅力的で、彼に惹かれる思いをするのは、私一人ではないだろう。だから、恋人だなんて、口が割けても、内外で言えない。それは、私の中で処理出来れば良いと思ってる。それでも、直に会って打ち合わせる時は、誕生日であったり、バレンタインやホワイトデーであるのは、そう。そんなランチの目撃が
    まりこ さん作 [1,011]
  • The Last Escape 第二章『眠り』 2

    「…アルファ?」応えてくれない。耳に入らないみたいだ。絶対ヤバい、そう思った。彼の眼の輝きは、もはや決意の現れではない。狂気。この狂ったゲームのせいで、彼もまた、狂いかけている…?私の不安をよそに、彼は新たに迫りくる追っ手を、…まさしく『ちぎっては投げ』るように、なぎ払いながら、先へ進んだ。かなり狭いブロック塀の間にアルファはもたれかかり、私を降ろすと溜め息をついた。「ここらは住宅街だから、昼間
    エアロ さん作 [344]
  • 矛盾?

     その出来事は仕事が終わりマンションに帰宅した時に起きた。「別れましょう」ユキは帰宅した俺の目をみないで言った。ユキは身長168センチの細身で自分の彼女だがはっきり言って美人で自慢の彼女だ。その彼女にあまりに唐突な別れの言葉に生返事で「ああ」と答えてから事の重大さに気付いた。「カズ君のそういういい加減なところが耐えられない。人に厳しく、自分に甘い部分が。一緒に住んで半年にもなるのになんであたしに
    おひたし さん作 [208]
  • 高校生日記??

    「うるせぇんだよ?」バカな俺でもこれはヤバいと思った先生がくる気配がした…俺は彩の手を引っ張って逃げ出して一気に階段を駆け下りた。あの先生おじいちゃんのくせに意外と体力がある。校門を出るとあいつもやっと追いかけてこなくなった「びっくりした」あやが少しびっくりしたかおでこっちをみている。「あいつ体力ありすぎるんだよ」「楽しかった。」彩はこういうのまんざらでもないらしい。こういうのプチかけおちってい
    むね さん作 [698]
  • 打算恋愛結婚(8)

    合いカギ…私はこんなの貰っても嬉しくないんだけど…ピアスとかの方が嬉しいのに〜なんて思いながらも「え〜合いカギ?会って2日目だよ(笑)後から後悔してもしらないよ(笑)」ぶっちゃけカギなんて要らないんだけど…う〜ん迷惑だしなんて思った…要らないとも言えないし…どうしようって思ったその日は、ヒロシの事をいろいろ聞いた…興味があったのは、某企業に勤めてて給料がかなり良かった…なんで、バツイチなんだろう
    高橋亜樹 さん作 [482]
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