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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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扉の向こう
大丈夫・・。あと三日・・あと三日もてば・・・。 私はベッドの中に潜り込んで、過ぎ行く時間を、ただひたすらに待った。 ・・その時だった・・ カシャン。 玄関の方で音がした。まただ。また、あの手紙がきたのだ。 イヤだ。見たくない。
朝顔 さん作 [452] -
森の王様。
「なぁ、お前と遊んでやってもいいぜ」小学生の僕には、当時友達が一人もいなかった。祖父の住んでる田舎町に遊びに行った時に出会った、麦藁帽子の少年。 「いらないよ、別に」 そう言うと少年は、困った顔を見せるわけでもなく、僕の後をついてくる。 僕の一人遊びに勝手に参加して、気がつけば少年の方が手を引っ張っている。 彼は名前を名乗らなかった。僕の名前も聞いては来なかった。
朝顔 さん作 [410] -
美ら海【ろ】
改めてもう一度、自分の身体を見回す。半袖、短パン……、ぼさぼさの髪。おお、見事にダサい。「りか〜、置いてくわよ」スーツの男性に連れられていく母親に呼ばれた女の子は、去り際に俺の方を向くとおもいっきり憎たらしい面でベーっと舌を出して馬鹿にしやがった。スーツの男性が用意していた黒塗りの高級そうな車に乗り込んだ一家は、俺を残してその場を去っていく。ぶろろーん。…………。「うっせ、うっせーよ、ガキが!シ
ウグイ さん作 [385] -
美ら海【い】
俺は待っていた。延々と地平線の様に続く一直線の道路の向こうから、アレがやってくるのを……。そうだ。そうでなければ……。「俺が、こんな暑い場所で訳もなくシーサーと戯れている筈がないっ!」言いながら拳をぎゅっと握り大きく豪語した。ぶろろーん。瞬間、鼻を覆いたくなる様な黒ずんだ排気ガスの匂いが鼻をぬけた。沖縄でも特に自然が溢れた田舎町の、この辺りではご無沙汰の匂いだ。間違うはずがあるまい。俺は排気ガス
ウグイ さん作 [355] -
すべての思いに理屈はないっ!!!たぶん?
「ゆう兄、どうかしたの?」玄関まで来てくれた弟のタローが私に聞く。(タロはゆっちゃんをゆう兄って呼んでるの)2コ下の可愛くて可愛くないおとーと☆「なーんもないよ」「………」聞いたくせに黙ったままタロがじっと私を見つめる。「なぁに?」「アネキさーゆう兄のコト追っかけすぎじゃね?」「えっ?」「好きなんでだろ?」タロは真剣だった。「なに?いきなり」別に隠すつもりはないが、あまりに真剣なのでとまどう。「
相沢まい さん作 [339] -
shy boy ?
今度はホントにポテトを落としてしまった。「…は?」思わず気の抜けた声が出る。「あ、やっぱりダメだよね」「いや、そうじゃなくて…その…なんでオレなの?」吉川は少し間をおいてからオレの頭を叩いた。「?!」「鈍すぎ」オレの思考能力はストップしたままだ。「この前誘った時に気づいてよ…」吉川が下を向く。耳が真っ赤になっていた。その様子を見てようやく状況を把握し始めた。同時にオレの耳も熱くなった。「…気づか
左右対称 さん作 [389] -
,。・;+°万華鏡?゜+;・。,中編
「何にも無いことない!ハチ今日変だょ!今日ゎ帰ろ!」『ぇッ...でも...』「今日ゎどぅせ活動日じゃないんだし。ハチゎ偉いよ。俺が呼び掛けたらちゃんと来てくれて...」ァタシが活動日じゃなぃ日に部室にくるのゎ、国分先輩に会うためです!ここで帰ったら...折角の二人っきりの時間が...「俺が家まで送ってくし」『へッ!?本当ですか?』「ぅん。俺のチャリの後ろに乗っけたげる。」『じゃぁ、帰ります。』「
ハチ さん作 [634] -
Memories…1
第2話…転校生って誰だろう優と一緒に学校についた優「お兄ちゃん、帰りも一緒に帰ろうね」誠也「帰り?」優「どうせお兄ちゃんには一緒に帰る人なんていないんだからさ…ね?」ひどい…さすがにぐさってくるよ…優「そういう事だからバイバ〜イ」優は大きく手を振って消えていった誠也「教室行って寝よ…」そして自分の教室??「おはよう誠也!」俺が机で寝ていると1人の女が話しかけてきた誠也「早苗…頼む…俺を起こすな…
雷電 さん作 [418] -
俺だけのシンデレラ
―――――『ふふっ』『……もう3年か、付き合ってから』『……そう、ね』あれから俺は、猛烈にアタックした。振られては告白、振られては告白、その繰り返し。そして、ついに彼女が折れてくれた。『………なぁ』『ん?』う…むぅ、こういう話はどうもな…『結婚を…しないかな……なんて』『………………え?』『結婚を……な、そのぅ』―――――――うわっいってしまわれた!『―――はい』『え?』その言葉の意味を理解する
サクラ さん作 [447] -
壊れた万華鏡
今日も雨が降ってる。ァタシゎ折りたたみ傘ゎ鞄にしまったまま自転車にまたがった。ぁなたの優しい言葉をまた聞けるんじゃなぃかって、期待してたから...門を出て右に曲がる。そこにゎ彼女と手を繋ぎ?本の傘を仲良くさしているぁなたの姿があった。あぁ...ゃっぱりぁなたゎ他の囚のものなんだって。想い知らされる。心の?が締め付けられる。ぁなたゎ知らない。ァタシがぁなたを好きなこと。ぁなたゎ知らない。ァタシがこ
ハチ さん作 [618]

