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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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すいもあまいも恋だから 第9話
イラスト展開会が校内で開催されることになった。イラスト学科の生徒が出品し 全学科の生徒が名指しで投票するものだ。シビアにも 得点は0点も含め公表される。クラスメートに実力が露呈することもあり 絶対に手を抜けない。今日も帰宅電車でりかちゃんと一緒。『あと一年と少しで卒業だね』私こと芳恵が憂鬱に呟く。『来年プロになってるかなぁ。怖いよ。』とりかちゃん。『お互いに田舎から出てきているし、いつまでも東京
バンブートレイン さん作 [172] -
ずっとすき。
恋をした。あの春に…。「優羽(ゆう)ちゃん新聞係やるの?」「うん、五年生のときもやったしね。彩(あや)ちゃんはイベント係ね?」イェス!! とさけんで、彩ちゃんは、係の子と一緒に話し合いをはじめた。 紹介が遅れたけれど、わたしの名前は、車谷優羽(くるまたにゆう)。小学六年生わたしの学校は、全校生徒28人の小人数校で3,4年生と、5,6年生は同じ教室なのだ。だから、最上級生はうるさい五年生といっし…
なまこねこ さん作 [304] -
君と見た空*3の1
03.アルバム 私の住むアパートには、エレベーターがない。 でも私の部屋は3階にあるから、上るのはそんなに苦じゃない。 鍵を開けて中に入る。 そしてベットに横になった。 私の部屋は1LDKで、家具は必要最低限しかないシンプルな部屋。 仰向けになって、今日の図書当番の事が頭に浮かんだ。 今考えてみると、凄い事だよね。 あんなに結城くんと喋っちゃった。 そういえば右手……ダメだ。 ニヤケ再来。 何か
玲唯 さん作 [494] -
朱い月、白い太陽 3
機械人形が創られたのは、遥か昔。東方のある海に浮かぶ小さな島国だったそうだ。核兵器を持たない、平和主義を掲げたその国が、第三世界大戦に『死なない』兵士として造り出したのが機械人形の始まり。戦闘用として生まれた感情のない兵士たちは、恐怖やモラル、その他の感傷に捕われることなく、壊れるまで闘った。痛みも感情もない彼ら。けれど、その島国が大戦に勝利する訳もなく。敗れたのちその素晴らしい技術力を買われ、
砂波 さん作 [165] -
あの日あの時(第二部)2/5
成瀬さんの彼は自信満々で派手なスポーツカーでやってきた車を降りてきて僕の小柄な体格と子供さ加減に笑ったなんだよガキ(僕)…忙しいからお前の相手なんかしてられないよ成瀬さんはこれからの展開にワクワクしてるようだ僕は車に近づきポケットに忍ばしていたスパナでいきなりサイドミラーをブチ壊した男(成瀬さんの彼)と成瀬さんは唖然としている僕はスパナを男に投げたさっハンデ(スパナを持つ)やるから喧嘩しよっか投
さんちゃん さん作 [469] -
The Last Escape 第一章『寒波』 2
「どうして、そんなにそのジャンパーを大切にしているの?」そう安っぽいという訳でもないが、なぜ人に貸せないと言う程それを大切にしているのか、よっぽどの理由でもあるのだろうか?私には理解しかねた。「ああ、…これな、初めてのバイトの初任給で、っていうか初めて自分で手に入れた金で買ったものだから、愛着沸いちゃって」『本当にそれが理由?』と聞きたい気持ちを抑えて、私は今もっと気になりだした事を聞いてみた。
エアロ さん作 [361] -
恋を知らぬ男の日常3
予感というものは案外当たるものです。現に今、僕の予感が当たったからです。「きゃ!」パリーン、カシャン。・・・・・・二ノ宮さんが仕事を開始してから10分、割れた皿の総数締めて十枚。1分に一枚のペースである。二ノ宮慧子、恐るべし・・・・・・。「もしかして一昨日のことまだ根に持ってますか?」「なっ!わざとやってると思っているんですか!?」「いえ、そういう訳では――」「どうせ私は不器用ですよ〜!」そう言
れうぃ さん作 [237] -
さんちゃんの☆御聞きしたいのですが♪〜二人目のゲストは〜
皆さん こんにちはさんちゃん☆の御聞きしたいのですが♪今日のゲストは、まこです(*^o^*)え〜と…私がここ(板)を発見したのは、去年のお盆の真っ只中!もうすぐ一年になりますきっかけは、まぁ…さんちゃんやマロマロと似たようなもんです(笑)私の場合昔から、いつか自伝を出してみたい!なぁんて無謀とも思える考えがありましたが!しかし!…案外、平凡な人生だったな…と気付き事なきを得ました(笑)あ、そうだ
まこ さん作 [583] -
「あの日あの時」第二部1/5
次の週進学塾で成瀬さんは僕に話しかけてきたあんま人のいない公園に呼んどいたよ私はいかなくていいよね僕は笑顔で答えた成瀬さんこなかったら俺は彼の顔わかんないじゃんそれより彼氏のプロフィール教えてよ成瀬さんは自慢気に語り始めた会社の二代目で大学時代はアメフトでならし短気らしい今は親の関連会社で専務として働いてるらしいふ〜ん僕は鼻で笑った成瀬さんは自信満々の僕が頼もしくもあり不気味なようだ喧嘩するの?
さんちゃん さん作 [489] -
あの日あの時(第二部)プロローグ
慶子はここまでの話を聞いて楽しそうだ一息ついて一緒にヨーグルト食べようよと誘ってくれるヨーグルトを仲良くソファで食べながら話を予見しチャチャを入れてくるどうせうのぴー(慶子は僕をそう呼ぶ)のことやから常識外れのことしたんやろハハハ…僕は曖昧に笑うしかなかったそして慶子の無邪気な横顔を見てふとある事実に気づいた慶子ももう僕が教子と会った時と同じ年かぁ…しみじみと人生の業を感じるしかし少し迷いが生じ
さんちゃん さん作 [534]