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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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私の2年前
私は、今でも男子に手を触られるのもいやだし、もちろん彼氏などいない。それにはちゃんとした理由がある。2年前は、男子に手を触られてもなにも思わなかった。彼氏もいたし、でも、2年前にいた彼氏はもう会えない。2年前、いつものように私は学校が終わって彼氏とデェトの約束をして家に帰って何の服を着ようと迷い、いつもと変わらない生活を送っていた。そして、午後8時に○×公園の前で待ち合わせをして、彼氏がきて晩ご
あずさ さん作 [330] -
バビデブ Vol.5
アルバムをめくる。裏表紙は、全体での集合写真。自分を見つけるのすら、苦労する。同じクラスだった子もうろ覚えだ。そんな中、すぐに見つけたのは、坂下亮佑だった。小学生にはよくある「噂」の相手。短距離走が得意で、運動会の200Mリレーのリーダーをやった。その時、彼が女子の走者に私を指名したことから、冬まで私は「お相手」として熱愛報道されたのだ。走るのが得意ではあったが、クラスで一番早いわけではない私が
エリンコ さん作 [317] -
散ったとしても。8
その笑顔はとても綺麗で、眩しくて。自分の周りだけ時間が止まったみたいになった。それからいつの間にか雲英くんを目で追うようになって、芽生えた感情が“好き”に気付いた。…でもそれ以来会話らしい会話なんてしたことはない。「…………あんまし、こんなタイプ嫌いかな…」石ころを蹴飛ばした。もしかしたら、あたしみたいな背が高めの女は嫌いかも知れない。涙と笑顔が似合う女が好きかもしれない。頭のなかには、そればっ
吉乃森 雪 さん作 [325] -
散ったとしても。7
* * * * *「はぁっ…」一人の帰り道、思い出してまた溜息。理由は二つ。一つはあの馬鹿のこと。…馬鹿、てのは…まあ言わなくても分かると思う。もう一つは…あたしの想い人、“雲英 龍希(きら たつき)”。接点0で会話も極少数。俗に言う“一目惚れ”。初めて会ったのは、図書室。『えっと……』彼はオロオロしながらなにかを探していた。普段はおとなしくて、たまに笑う顔がとても綺麗で、自分を乱すことのない人
吉乃森 雪 さん作 [328] -
散ったとしても。
確に、翔はかっこいいとか可愛い部類に入るよ。けど、好きとか、恋愛感情を持ったことは昔も今も変わらず…無い。たまーに、翔のふわふわした髪に触れてみたいな、とか。目大きいな、とか思う程度。トキメキは…無い。『好きな男でも居んの?』結構まえに、二人で帰ってる途中聞かれた。(何故かは知らなかったけど)『いないよ』と、即答した。これが翔に言った初めての嘘。本当は、いつだって想う人が居る。抱き締めてほしい人
吉乃森 雪 さん作 [328] -
彼女との思い出2
「ずっと一緒に居て」と言った時、彼女は凄く難しい顔をしてた。でも暫くしてから指輪をはめた時「ちょっと大きいよ?」と笑ってくれた。僕は照れ笑いしながら「よかった、許してくれた」と心の中でホッとしていた。それと同時に「ずっと傍にいれたら…」って思ってた。僕は人とあまり深く接した事がなかったけど、彼女はそんな僕の心の壁を壊してくれた。心配してくれたり、本気で怒ってきたり、甘えてきたり、いろいろ愚痴った
なかしー さん作 [407] -
彼女との思い出1
彼女と別れてもうすぐ一年半経ちます。あの頃の僕は初めての彼女だったので何かしら緊張しまくってたのを思い出す。手を繋ぐだけでドキドキしたり、歩幅を合わせるのもぎこちなかった。何よりも彼女の笑顔をみると嬉しくて物凄く舞い上がってた。僕はどちらかといえばめんどくさがりで、「そういう所があなたのダメな所だよ!」とよく怒られた。そのたびに必死になって謝ってた、何度も謝った。一度本当に別れそうになった時があ
なかしー さん作 [358] -
プライベートレッスン??
『俺もこのままじゃいけないって思ってた』『けじめつけなきゃって』『眞野、神崎が好きなんだろ?』『お前なら幸せにしてやれる』『お前がゴール決めたら』『神崎と』『別れるから』*私はたったそれだけの事で捨てられちゃうの?馬鹿みたい。話にならないよ。眞野は目を閉じ、集中している様だった。一蹴入魂、という感じなのだろうか。三人の鼓動が一つになる。 ドクン ドクン ドクン ドクン…蹴った。「ーー
成島パンナ さん作 [1,517] -
プライベートレッスン??
*「俺は知ってます」スパイクの紐を結びながら、眞野が言った。「神崎サンが先生を大好きな事。それから…」鈴宮も隣で黙ってスパイクをいじっていた。「その想いが、凄く辛いって事も」*何してるんだろう。何だか不安だ。惹かれる様な拒否されている様な不思議な感覚。すると二人がサッカーゴールの前に並んだ。背が高くて、瞳は優しい先生。彼の口がそれを告げるべくはっきり動いた。何故だろうその時だけは…風が吹か
成島パンナ さん作 [1,493] -
プライベートレッスン?
今日はサッカー部の部活がお休み。誰もいなくなるのを待ってから、先生が家まで送って行ってくれるらしい。 …そう、この時はまだ、もうすぐ私の儚い恋に終わりが来るなんて、考えてもみなかった。だらだらと、幸せにいつまでも続くと思っていた…。*誰もいなくなるまで待つという行為は帰宅部の私にとって退屈すぎる。何も考えずにそこら中歩き回っていると、グラウンド付近にいた。「…あれって…」よく見るとそのグラ
成島パンナ さん作 [1,589]

