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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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きみのうた 4
「帰りたい‥」そんな気持ちとは裏腹に、大人は勝手に話しを進める。なんて勝手なんだろう。こんな無愛想で意地悪そうな人とよくお見合いさせるの?私の気持ちなんて考えてない。私は悲しくてたまらなかった。私はうかない表情を浮かべていた。大人の余計な配慮により、私達はふたりっきりにさせられた。沈黙が続く。この嫌な間。話しを切り出したのは、あの男だった。唐突に「親が勝手に決めた事で、俺は全くその気ないから。」
花蓮 さん作 [346] -
折れた羽?
第4話〜日常〜サヤは今まで人を好きになったことがなかった。会話のない家庭で育ち、たまに両親が口を開けば口論になり、お互いを罵り会う。サヤは人に対しての好きが分からなかった。だから葵に対する気持ちは初めての経験で、サヤはこの気持ちの正体が掴めなかった。夕暮れの繁華街、ちらほらとネオンが灯り出した頃、サヤはまだ繁華街を歩いていた。すると1匹の猫がサヤの足下にすりよってきた。サヤはしゃがんで、鞄からス
あい さん作 [372] -
折れた羽?
第3話〜嘘〜葵に出会ってから一週間、サヤは毎日学校へ行っていた。なぜかはわからないけどサヤは葵の曇りのない笑顔を忘れることができなくて、また見たいと思った。葵の笑顔はサヤを暖かい気持ちにしてくれる。何も知らない無垢な笑顔。あれから毎日葵はサヤに事あるごとに話しかけてくる。相変わらずサヤの返答はそっけないものだったけれど、段々と会話も続くようになっていった。それはサヤが葵に対して少なからず心を開い
あい さん作 [390] -
きみのうた 3
私の人生ってなんだろう‥その日は眠れなかった。お見合い日の朝。母ひとりがバタバタと忙しそうに動き回っている。私はのんびりと朝の読者を楽しむ暇もなく、着物をきっちりと着せられ、すごく苦しい思いをしていた。それと同時に、今日で私の未来が決まるのかと思うたびに悲しくなった。私はふと、「行きたくないな‥」とつぶやいていた。父と母と私。私たち3人は車に乗り、お見合い会場にもなっている山本旅館へと急いだ。山
花蓮 さん作 [345] -
きみのうた 2
「つばき。ちょっと来なさい。」と、2階で本を読んでいる私に母が言う。 私はしぶしぶ本を読むのをやめ、1階へ降りた。私の母は穏やかでとても優しい人だ。しかし今日は何だか様子がおかしい。いつもの優しい表情とは違い、妙に真剣な表情だ。「どうしたの?何かあったの?」と私が言うと、母は口を開いた。「つばき、明日お見合いするから。」という衝撃的な言葉だった。私はあまりにも突然すぎる母の言葉に、ただただ驚いた
花蓮 さん作 [355] -
社会勉強?
私は高校二年、普通よりちょっと目立ち系なギャルの亜美です。アミに付いていた呼び名は「やりまん」。でも、アミの回りの友達はみんなそんな風に呼ばれていたので、全然気にしないし!!!って感じでした。そんなこんなで遊びまくってた私ですが、やはり内心 制服デートに憧れ、学校帰り手を繋いで帰ったりしている子達が羨ましくて....いつか、アミも!!!と思っていました。が、なか?彼氏が出来ず、「やりモク」な男し
亜美 さん作 [349] -
きみのうた 1
まだ日本が平和だった。町には活気があふれ、みんな笑顔だった。しかし後に、戦争という恐ろしいものが人々の人生を狂わせた。そんな時代を生きた、ひとりの少女とひとりの青年の物語。−昭和初期−私の名前は相沢つばき。18歳の女学生。猫と読者が大好き。暇さえあればいつも本を読んでいる。ひそかに『将来は小説家になりたい』と胸をドキドキさせながら思っていたくらいだ。学校が終わると、実家の経営する旅館を手伝い、大
花蓮 さん作 [365] -
叫ぼうぜ!!
放課後のことだった…「バーカ、お前なんてライバルとも思ってねぇよ〜(笑)」イケメンでクラス1モテる友也が廊下を走りながら 涼に叫んでいた。「またバカが騒いでるし。 そこのはしゃいでるバカ!!廊下は走らない!!黙って歩けっつぅーの!!」クラス1男に興味のない女 真悠子だ。「おっと、レディーを怒らせちゃったみたいだな。ゴメンよ(笑)………あとは涼頼むぞ〜 じゃあ!!」友也は満面の笑みをうかべ 走り去
Tiyo さん作 [358] -
恋。恋。コイ‥―。
奈央は太陽の光を反射して白く輝く建物を前にして思った。(今年の4月からあたしもこのT中学校の一員になるんかあ。)パンッ‥パンッ‥ 彼女のすぐ横ではその学校の野球部がキャッチボールをしていた。入学式まであと1ヶ月‥。奈央の心の中には期待と不安1:9が渦巻いていた。1ヶ月後。奈央は真新しい制服、長いスカート、真っ白のソックスに身を包み体育館の真ん中をぎこちなく歩く。両隣では名前も知らない先輩達
Nori さん作 [445] -
折れた羽
第2話〜笑顔〜「サヤはさぁ、彼氏とかつくんないの?」「ん〜…別にいらなぃかなぁ。」「寂しい奴だねぇ(笑)」「うっさい。(笑)今はいいの。」サヤはこうして仲間と他愛も無い話をする時間が一番楽しかった。毎晩のように深夜までたむろして、一人暮らしのアパートへ帰るのは明け方近くになってからだった。そんな生活をもう1年近く続けている。学校へはあまり行っていなかった。ただつまらないだけの場所だったから、行く
あい さん作 [432]

