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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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19歳
何時間たったのだろう。麻衣は携帯の着信音で目を覚ました。着信音は麻衣のものではなかった。男の携帯を見た。・・・着信中 さちこ・・・画面には見た事もない女が映っていた。着信は15秒くらいで切れた。麻衣は男の携帯を手に取った。自分の意思とは関係なしに手が動くのを感じた。メニュー、アドレス張、グループ、彼女、麻衣はボタンをゆっくり押した。【彼女 浦川さちこ】「あたしじゃない・・・」胸が締付けられた。今
さくら さん作 [424] -
19歳
きっと自分のベッドには何かの引力があるのだろう。そう思うくらいその日麻衣は目覚めが悪かった。「12時・・もう昼か・・授業は4時限目から出ようかな・・」そう思った時、背中に温かいものを感じた。男が寝ていた。彼氏だ。2週間音信不通だったのにも関わらず、こうやって急に麻衣のアパートに帰ってくる。麻衣は男のおでこに優しくキスをした。いつからだろう・・「キスして」の一言を言えなくなり、まともに抱き合う事さ
さくら さん作 [399] -
うそつき
「だからぁ〜バイトで忙しいんだって!は?浮気?なに、お前オレのこと信じてないの?」服を着る私の横で彼女と電話しているこの男。名前はシュウジ。同級生。「わかってよ、バイトもお前と遊ぶための資金作りなんだって。な?…うん。好きだよ」電話の向こうの彼女にかける優しい声と愛の言葉。さっきまで私のものだったその笑顔。電話を切ったシュウジは、服を着終えた私を見て不満気な表情を浮かべる。「…ぇえ〜?なんでもう
ちぃ さん作 [500] -
一人暮らしと時計
氷の世界溶かしたのは誰氷の涙拭ったのは誰降りつもる雪は心に沈んでく帰らない決めたあの日から寂しくて涙を見てくれる人傍にいないよ壊れかけた時計直すふりしてあの日の時間に戻したはにかんだ笑顔の奥にある悲しい君の過去拭いきれない過ちと別れ悔しいと初めて感じた全てに満ち足りたような生活ばかり初めて踏みしめた地上の土僕の羽はまだ重すぎる
てる坊 さん作 [383] -
○○のバカ!
もう終わったんだ・・・・。楽しかったな。私は半妖だった。父親が氷の妖怪だった。母が育ててくれた。不思議な力のために友達も少なかった。そんな私の側にずっといてくれた。遅姫・・・。霧魔・・・。「戦いになるため息子の在るは隠れさせました。」「霧魔。」「しっかりしてください。小雪。」「敵が来たようです。」二つの気配。二人が迫っている。現れた。「破苦那真多汰!!」「我らのこの知識!」手井門と婦馬亜だ!?「
あきこ さん作 [391] -
SKY・BLUE
「拓海!」「母さん。」「すいません。この子が何かしましたか?」耳元で母はこっそり呟いた。『5階の501よ。早く行きなさい。』俺は母さんに看護士をまかせ階段に走った。母さん、なんで二階にいたんだ。そうか、俺を探してたのか…俺は苦笑いを噛みしめた。階段は焦って登るものじゃない。俺は何度も転び落ちそうになりながら5階にたどり着いた。目指す部屋はすぐにみつかった。壁には『音滝 カノン』とかいたプレートが
刹那 さん作 [386] -
淡色
悲しい物語の結末なんて結局さよならでおわるんだ夢物語会えない君の背晴れ渡る虹色微かににじんだ夕焼け元に戻らないペンダント暗闇の中探した君のぬくもり懐かしくてたださまよいながらもたどった折れて枯れた花から花びら散っていった色付いた春の色が淡く淡く…夜空から冷たい滴がゆっくり降りわたって目を閉じて体にしみわたっていくのを感じる強い強いと思ってた自分がいつの日か突然弱くなった繋いでた糸切れてなくなった
てる坊 さん作 [362] -
19歳
その日、麻衣は学校に行った。何日ぶりだろうか。授業を終えた後遠くからミニスカートの女が走ってきた。「麻衣〜!!久しぶり。彼氏とプリクラ撮ったんだ!あげる。」えみだ。麻衣はいつもの笑顔で答えた。学校での麻衣は家とはまるで別人だった。明るい、楽しい、いい子なんてベタな言葉で言えるほどの人格だった。「麻衣は?彼氏とプリクラ撮らないの?ちょうだいよ。」「彼氏がプリクラ嫌いだから・・」麻衣は遠くを見て言っ
さくら さん作 [404] -
19歳
「3万貸せ」家に入ってくるなり男は言った。この時からかもしれない。麻衣が地獄に落ち始めたのは・・・。男は麻衣が高校生の時から付き合っている彼氏だった。2歳年上の長身で、結構モテル男だった。「3万なんて今お金持ってないよ」「じゃあ今日の夕方に俺の銀行に振り込んでてね」男はそう言いながら自分のズボンを下ろし、下半身を麻衣の顔に突きつけた。麻衣は無言で男の下半身に顔を押し付け舐め始めた。恋は盲目・・な
さくら さん作 [425] -
SKY・BLUE
視線の先には両手を窓に押しつけ目を見開いた雅がいた。「………………!!!」雅が何か言ったが俺には聞き取れなかった。俺はもう一口、マンゴーを口の中へ放り込んだ。俺は雅の挙動を目で追った。雅は俺を指差した後、バタバタと走り去った。その数秒後、店のベルが激しく鳴り響き、雅が現れた。そのまま俺の手からスプーンを奪いとり叫んだ。「あんたなにしとん!」「何…って…、パフェ食べてる。」「は。あんたカノンはどう
刹那 さん作 [390]

