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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 歴女と多賀城

    近頃僕にも彼女ができた。しかも、歴女の、である。名前は澄という。 僕はそれまで、女性の趣味なんて余り考えた事がなかった。でも、澄といると、少しずつ、であるが思うことができた。 今夏、澄と初めて旅行に行った。どこまでおあつらえ向きだと思うかも知れないが、あの歴史の舞台、多賀城にだ。僕も歴史は好きなのだが、趣味が歴史のひとにはやはり敵わない。「確かここを坂上田村麻呂が蝦夷と戦う拠点にしたんだよね。
    やく さん作 [396]
  • 〜雨の日〜2話

    ゴミ捨て場に向かう途中話題に困ったのでこの旅館について色々聞くことにした。アルバイトだと思っていた彼女は実はこの旅館のオーナーの娘ということが分かった。ということはきっとお嬢様育ち的なお嬢様なのだろう。夏休みは毎年旅館の手伝いをしているらしい。一番印象を受けたのは、同い年の17歳という事実。そのことをお互い知って話し方が円滑になったのでほっとした。少しお互いの関係が和らいだので、彼女のほうから話
    Loogu さん作 [613]
  • ユニゾンハーツ 18−3

    午前5時半……。改めて全員で姫野を捜し回ったがペンションのどこにも姫野はいなかった。もちろん窓やドアなども見たが異常はなかった。抜け道や隠し部屋の類いもどこにもなかった。僕たちは、疲労感と不安感に苛まれながら食堂に戻ってきた。善孝「どういうことだろうな……」奈々「現状では、はっきりしないけど……」そこまで言うと奈々さんは顔を窓に向けた。奈々「今は姫野を見つけるのが先だね。そろそろ外も明るくなって
    ラスティ さん作 [483]
  • ミルトニア?

    (バシッ!)由宇の受けた衝撃は…容赦ないビンタだった。「何だか、あんたの顔ムカつく!そうやって女を見下すなぁー。」といいながら、もう一発飛んできそうなのを由宇はすっと避けた。 彼女は、空振りと同時に椅子に座るとうつ向いて動かなかった。由宇が恐々覗き込でみると…。 眠りについてしまっていた。やれやれと振り返ると、由宇の方が注目を浴びていた。「…(コイツら絶対に勘違いしてる!)」由宇は、店の奥に引っ
    萩原実衣 さん作 [428]
  • 道ですれ違う様に

    今の彼氏飼っているカメ職場の人まわりの皆2010年3月。25歳のわたしは温泉施設のレストランで働いている。23歳のとき、仕事に生きようと決心したものの、失敗して抱えた借金。額は小さいけど、早く清算してしまいたい。そんな考えから始めた今の仕事は、よく人に会う。道ですれ違う様に無意識に会う。
    chiemi さん作 [296]
  • 願い事

    もし1つだけ願い事が叶うならもう一度だけきみに会いたい…。あの頃のぼくたちは理想ばっかりおしつけあってたよね。あのとき、ぼくがもう少し大人だったら未来は変わってたかな?いまでもきみの横で笑いあっていられたかな?あなたはもし1つだけ願い事が叶うとしたら、何を願いますか?
    慶ちゃん さん作 [531]
  • はつ愛3

    「明日、朝駅でまってるね」『私、授業午後からだよ』「いいぢゃん、朝から会いたいし」日課になってた私たちの電話。自分の思いをはっきり伝えてくれるトコに惹かれてる。それは、変わらないけど少し、気持ちがモヤモヤしてる。またか…何もかもが初めてで、ドキドキするけど付き合いはじめて3ヶ月彼は、相変わらず俺様だな。翌朝駅で会った。『おはよ』「おはよう、着たねo(^-^)o」 『着たよ、もう(学校)行くよ』「
    さん作 [582]
  • ミルトニア

    「由宇(ゆう)君。今日は、一緒にいられる?」「あぁ、大丈夫だよ」「嬉しい!!」彼女も彼の優しい抱擁に溺れていった。俺の名前は、高山 由宇(たかやま ゆう)ある大学の附属高校3年。頭?悪くない。成績は、上から数えた方が早い。ルックス?たぶん、いいのだろう。女達は、それでムラがってくる。俺は、女は好きだが、本気になる事は…ない。俺の座右の銘「一期一会」女なんてそんなもんさ。これから先も、ないだろう…
    萩原実衣 さん作 [612]
  • 〜雨の日〜1話『後』

    夜空を眺めていると玄関の自動ドアが開く音がして誰かが外へ出てくるようだった。俺は玄関の目の前の階段で座っている行為が『変な人』と思われるのが嫌で反射的に立ち上がった。振り向くと出てきたのは風呂前の『エレベーターの女の子』だった。後ろ姿の印象が強かったせいで面と向かって顔を見ると、…やはり俺の目に狂いはなかったようだ。前髪は眉毛あたりで横にしっかりそろっていて前髪以外はかなり長くて、何というか、ツ
    Loogu さん作 [708]
  • ひとり

    私はずっとひとりぼっち事あるごとに皆からはのけ者扱いこんな人生嫌だとばかり思って死にたいとも考えたりしたけど、そんな勇気私にはなくて……こんな自分変えたいと思っていた現実にはそうもいかずそんなある日転校生が現れた!
    流朱 さん作 [290]
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