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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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マドンナ
君の噂は聞いたよいつもつるむ野郎だけのメンバーの中では君は有名人だよ君は知らないかもしれないけど交わされる会話の中で何度も君の名前を聞いた『この前二人で遊んだよ』と誰かが言えば『俺も』と誰かが言うだけど誰も君を悪く言わないのはみんなが君を悪く思わないから君に会った奴はきっとみんな君が好きだそして君を奪い合わないのは君の存在が手の届かない所にあるのだと分かっているから『お前のこと好きなんじゃないの
ふく さん作 [458] -
碧 23
「愛美、よくあんな事を高峰さんに言えたね」「だって…そうでもしないとあの男、変わりそうにないし」bearの帰り道を香菜と2人で駅まで歩いていた。「でも、愛美のそういうところも好きだけどね」あたしは香菜の言葉に少し照れ笑いながら「それはどーも」って言う。「でも…高峰さん、辛くないのかな…」もう時期、地面に太陽が吸い込まれそうになるのを見つめながら香菜がつぶやく。「どういう事?」「…本当の高峰さんっ
瞳 さん作 [211] -
明日を生きて
あなたを奪えない苦しみあなたに愛されない悲しみアドレスは消さない私の中で生きるあなたを消すことは出来ないからどうしたって消せない想いがあるから明日も明後日もその次の日もきっとあなたを想うだけど知っている明日も明後日もその次の日もあなたの友達として生きて行くいつになったら忘れられる諦めようとあなたへの想いにピリオドを打とうと何度も決意しただけどあなたが生きていてだから忘れることは出来ないあなたが存
ふく さん作 [498] -
YES 14
忘れもしない、私たちの卒業式。私は、この日を一生忘れないと思う。「あゆ、よかったね。来月からはトリマーの卵か」「うん!ありがとう♪」私は専門学校に合格した。もちろん松浦さんも。「…あゆ、これ」「カズが最後だったね」カズから交換日記を受け取り、私は笑顔を見せた。ページをめくろうとすると、カズが私の手を押さえた。「あゆ、家に帰ってから読んでくれる?」「?。うん」「あゆはこれから映画部の仲間とごはん?
ゆう さん作 [244] -
YES 13
私は松浦さんとメアド交換していたから、毎日のようにどっちからともなくメールするようになっていた。今まで男の人とまともに付き合ったことのない私にとって、松浦さんとのやりとりは全て新鮮で、キラキラと輝いていた。「恋に恋してるんだよ。あゆは」最近のカズは私に辛辣な言葉をあびせるようになっていた。「そんなことないもん!私は松浦さんが好きなだけだよ」「1回しか会ったことない奴のこと好きだなんてよく言えるね
ゆう さん作 [218] -
YES 12
ふざけんな…。ふざけんなよ…。たかだか一日一緒にいただけで…どこの誰とも分からない奴が…あゆの心を簡単に持っていった!「ふざけんなっ!!」私は気づくと体育館裏で叫んでいた。なんで…なんで…私はこんなにあゆのそばにずっといるのに… 私の気持ちは絶対にあゆに受け入れてもらえない…。あゆ…そんな簡単に揺らがないで。簡単に心を許さないで。私だけの…私だけの、あゆでいてほしい…。そんな事、無理なのに…そん
ゆう さん作 [230] -
YES 11
試験会場で隣の席だった。私はいつものおっちょこちょいで消しゴムを忘れちゃって…「よかったら、これ使って。俺いっぱい持ってきたから」私の様子を見て、そう声を掛けてくれた。「あ、ありがとうございます!助かります…」それがきっかけで、昼食も彼と一緒に食べた。彼も動物が大好きなのがすごく伝わってきた。家には犬、ハムスター、インコ、カメ、金魚などたくさん一緒に住んでると。試験会場を後にするとき…「俺、松浦
ゆう さん作 [241] -
告白
雅也へこんな風にメールで言うことしかできない臆病者でごめんね?でも雅也の困った顔を見ることも困った声を聞くことも今のあたしにはつらすぎるでも勘違いしないでほしいこの告白は軽い気持ちじゃあない雅也に少し手伝ってもらわなきゃならないけどあたしはこの告白で雅也を諦める初めから雅也に彼女がいることは知っていた知っていたつもりだつたけどいつの間にか目で雅也を追うようになったいつの間にか雅也の存在はあたしの
ゆうき さん作 [659] -
ほたるの里 第1話
まずは自己紹介。私の名前は優菜(ゆな)。社会人二年生の22歳。今は一応料理人。女の子で料理人って珍しいでしょ?(笑)出会いなんて全然なくて、彼氏いない歴1年になろうとしてます。一人暮らしももうすぐ3年目でだいぶ慣れてきたとこなんです。今まではそれなりに彼氏もいたし、それなりの恋愛してきたかな。好きなタイプは可愛い人。背は別に高くなくてもぃぃから、一緒にわいわいやってくれる人が好きかな。…………
さち★ さん作 [200] -
離れていても
アナタの息づかいが聞こえる涙が溢れるこんなにこんなに離れていてもアナタが生きている音を感じることが出来る
アップル さん作 [606]