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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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YES 8
「カズ!W大合格おめでとう♪」私はカズに抱きついた。カズはW大にスポーツ推薦で合格を決めた。「…あゆ、離して」「え?」「見てるから…」周りを見渡すと、クラスの子達がじろじろと私とカズを見ていた。その中には、なっちゃんもいた。「ごめんねカズ。あんまり嬉しくて♪」私はカズから離れて謝った。「…違うよ。あゆは悪くない」「ん?」「あゆ、あんた私と一緒にいない方がいい」「なんで?なんでそんなこと言うの?」
ゆう さん作 [234] -
YES 7
「あゆ!」「なっちゃん!K大推薦合格おめでと!」なっちゃんは一足先に大学合格を決めていた。私はというと…トリマーの専門学校の入試を控えていた。「あゆ…ごめん。こんな時にこんなこと言いたくないんだけど…」「なぁに?」「変な噂を聞いたから…あゆが心配で」「噂?何の?」「…桐島さんの」「カズ?」なっちゃんは私を教室の端に連れていった。「…桐島さん、ビアンだって聞いたの」「…びあん?びあんって何?」
ゆう さん作 [286] -
幼なじみ 第15話
-翔Side-「...あれか」俺は静かにカ-テンを開く。そこには案の定、美紗季が眠っていた。ベットの隣の椅子に座って美紗季を見つめる。全然起きない。「昔から...よく寝るよな-...」そう呟いて美紗季の顔をじ-っと眺めた。すると...肌に白い筋がほんのり残っていた。「な.んで...?」しばらく考える俺。「っ...まさか!」白い筋のワケに気付いてしまった。「さっきのが...原因か?」いやさっきのが
ち⌒い さん作 [343] -
運命への道〜4street〜
浅井を好きになるのに時間はかからなかった「奈緒美さん実は締め切りが迫っていてしばらく会えなくなりそうなんです」「えっ!長くかかるの?」「いや、そんなに長くはかからないと思います」「それなら仕方ない、連絡待っているわ。それと私の事、奈緒美って呼んで良いわよ!あたしも聡って呼んでいい?」「いいですよ、でも奈緒美なんて呼び捨ては緊張するな」照れながら言う聡に奈緒美は幸せを感じた。その時、聡の携帯が鳴り
長沢蘭 さん作 [467] -
ノラ猫のワルツ-?-
沈黙が2人を包み込む。「…あっやっえと」「見てんじゃねーよ」見ないわけないだろと心の中で突っ込む。隣にピンク色の髪がいたら二度見三度見レベルだ。「…ごめんなさい…」咄嗟に作り笑いが出来た。我ながら偉いと思う。舌打ちをした男子は鞄からなにか雑誌を取り出した。…それはいわゆる“エロ本”とゆうやつで。…なぜに堂々と読める?ま、まぁ健全な男なんでしょう。頭の中で勝手に解釈する。
†麗那† さん作 [257] -
きみとあたしの恋愛事情1-1
熱すぎず冷たすぎず、キミの生温い体温に触れ、先の見えない恋に足を踏み入れたのは、いつの日だったか……始まりは枯れ葉散る秋の終わり、富士も雪化粧をし冬支度も整いつつある11月上旬、金曜日の夕方。いつもより少し早めに仕事を終えた私は、毎日の日課のようにその足を休憩室に向けた。そして後ろから、パタンパタンと特徴の有る足音が近付いてくる。私は振り返ると「お茶行くよ!」と一言。独特な足音の主は立ち止まり近
佐村 真由 さん作 [578] -
(仮)永遠の絆…最後の愛…10-2
丈「おい、おい、ハッキリ言うなよ。これでも、かなり落ち込んでいるんだから…」望代「あっ、ゴメンゴメン!それで、どうするの?」丈「力を貸してくれないか?」望代「面白そうだから、いいわよ。でも…高いわよ!」丈「お金をとるのか?」望代「バカねぇ〜。お金なんていらないわ。私を誰だと思っているの?とりあえず、どこの温泉?」丈「なんでも有名な温泉で馬鹿(うましか)温泉らしいんだけど知ってるか?」望代「知って
月の狼 さん作 [381] -
(仮)永遠の絆…最後の愛…10
9.真理は、まさか 丈 と大賀根 望代が幼なじみだとは予想もしていなかった。丈 と望代は同じ町内の同級生で幼い頃は、よく遊んでいた。望代の家は日本でも指折りの大財閥だが、自由奔放な両親のおかげで平凡なサラリーマン家庭で育った 丈とも親しかった。望代の両親は望代が 丈 と結婚してもいいとさえ思っていたほど寛大だった。しかし 丈 は身分の違いを気にして高校を卒業してからは望代と距離を置くようにした。
月の狼 さん作 [341] -
幼なじみ 第14話
-美紗季Side-せっかく「幼なじみ」から「彼女」になったのに...トイレの鏡の前で自分の顔をみる。「情けない顔」そう呟いたら我慢していた涙が一気に溢れだした。「な.ないちゃっだっ.だ、めな.のにっ」ど-して翔が好きなだけなのにその想いがあたしを苦しめるんだろう。しばらくしたら涙もかれた。涙もでないあたし。あたしにとって翔は涙さえかれてしまえばどうって事のない存在って事なのかな...?そう思った
ち⌒い さん作 [320] -
あの…付き合ってるよね?2
告白したのは金曜日、土曜日曜と私は引きこもり、メールもしないままでした。月曜日。逢わす顔がない…のに、委員会…だと!(ひぃぃ〜あうあぁ〜(///))ひたすら下を向く私。無表情すぎる君。ひたすら友達の後ろに隠れる私。しっかり仕事をする君。気にしていたのは私だけか…(-.-;)
のい さん作 [338]