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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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碧 13
―忙しかった冬休みが終わった。「大学受験まであと少し!これからが勝負だからな」担任の話が耳の右から左に抜けていく。―キーンコーンカーンコーン…「愛美、買い物付き合ってー」「良いよ」あたし達は学校が終わってからショッピングモールに向かった。そこに行くのは去年のクリスマスプレゼントを買いに来た以来だった。「いらっしゃいませ」中に入りお目当てのお店に向かう。「あれ?」ふと香菜が声をあげる。「?」香菜が
瞳 さん作 [259] -
若かりし頃のアタシ…:まこ
昔 むかしその昔…恋愛なんて十代〜二十代でするもんだ!なぁんて大きな勘違いをしていたアタシ彼氏が浮気したらどおしよう…(泣)と、勝手にビビッてたアタシ言いたい事も言えず顔色ばっかりうかがってたアタシいつも黙ってしまい『素』を見せられなかったアタシケンカなんて…出来なかった距離なんて…縮められなかった好き過ぎて嫌われたくなくて言いたい事…言えなかったアタシ…なんてもったいない事してたんだろう…ばか
まこ さん作 [796] -
YES 6
それから私とカズは卒業まで交換日記を続けた。今日、何の映画を見て、どう感じたとか。今日、部活でタイムをのばしたとか。学食のカレーうどんはオススメとか。好きなテレビの話とか。何でもない、たわいのない話。進路が決まる頃には将来の話もした。私は、動物が好きで本当は獣医になりたいけど、頭が足りないから、動物に関われる仕事がしたいって。カズは…走れれば、どこでもいいって書いていたね。そんなカズが本当にかっ
ゆう さん作 [202] -
運命への道〜3street〜
奈緒美は浅井を待っていた。初対面で外で会うなど無い事だがなぜか心がはずんでいた。「待たせてすいません」浅井が入ってきた「打合せが長引きまして」「今日は何の取材ですか?」「現代の女性の行き方とか、仕事や恋愛感を聞かせてもらえたら、すいません…でも奈緒美さんなら協力してくれそうな気がしまして」「私なんて参考にならないわよ。何をしても中途半端だし、」奈緒美はglassを飲み干した「いい年して彼氏もいな
長沢蘭 さん作 [465] -
あの時
貴方は気付いている?近頃、空がくもっているよ。あの時、私がどんな風に生きていたら…空はくもらなかったの?答えを知っているのは、貴方1人。今日も私は貴方に聞く。「どうしたら、あの時の空に戻るの?」
アップル さん作 [518] -
あなたを見つめる…§4§
彼もまた、宮下君のような存在に私の中でなっていった。 しかし彼は、宮下君とは、対照的だった。 宮下君は、静かな感じのおとなしい人だったのに対して、武橋君は、明るい感じの積極的な人だった。 武橋君とも、目が合うようになっていった……。 そして、夏期講習の時、武橋君と席が前後ろになった。 そのため、彼とよくしゃべったりした。 ある時、私と仲
雪ボシ さん作 [282] -
鈴の音
花菜(はな)と私(鈴音(すずね))。 比べると圧倒的に花菜の方が可愛い。 妹の私は全く可愛くない。 メガネにニキビ、花菜のお古のヘアゴム。 花菜の使って飽きたものは、私に渡される。(可愛くないやつは) あまりにも可愛い物だと他にやる。 だから、可愛くないんだと思う。 学園祭 鈴音のクラスはカフェをした。 『カフェ バタフライ』。 花菜のクラスはカフェ。 『カフェ キューティクルスター』。 だい
森川 恵美 さん作 [514] -
不安
知りたい あなたを もやもや してる。 かなしい 伝えたい とどいて 貴方思う
ゆか さん作 [441] -
ノラ猫のワルツ-?-
■始まりの鐘■…ピピピピピ…目覚ましの音だけで目が覚めたのは初めてだった。部屋に入り込む日差しは朝を告げている。真奈はゆっくり起き上がってカーテンを開けた。―今日は高校の入学式。だからだろうか。何かが決まっている気がする。別に世界が輝いて見えるとか甘ったれた事じゃない。でもだからといって人生に失望してるわけでもない。ただバカらしいだけ。“友達”ってモノがね。「真ー奈ー」スリッパの走る音が
†麗那† さん作 [260] -
日記
日にち、曜日、天気…朝ご飯…少なめでお願いします。登校…ミュージックタイムだったかなぁ?授業…退屈にたえた!昼ご飯…とっておきの時間。授業…居眠り注意。下校…帰り道は道草。。夜ご飯…テレビを見ながらご飯が好き。それから…えぇ、と…貴方と喋ったこと。一番に書くと恥ずかしいもんっ!
サクランボ さん作 [448]