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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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自殺ラボ
第三幕(反響)その1かおり(岬優子のファン)の日記(一部分抜粋)一度流行った物は以外と長続きするもので、私たちの間ではいまだにみんな岬優子のアルバム『自殺ラボ』を聴いている人が多くいる。人間の闇の部分を鋭くついている良い作品だと思う。だけど最近テレビにもラジオにもぱったりと出なくなったし雑誌にも載ってない。どうしたんだろう?その2由衣(岬優子のファン)奈乃羽(岬優子の信者)由衣の部屋にて「ほら、奈
晴ノブオさん作 [610] -
シャーペンの芯を食べる私。9話
「っ!血が出てるじゃないか?!確か…絆創膏が…あったはず」純君は私の肩から血が流れているのを見て、顔を青くしていた。どうして、この人は私なんかの為にこんなに必死になってくれるのだろう。私は……あなたという人間がよく分からない。「……純君……」無意識に彼の名前を呼ぶ。「蒼子、なんだ?まだ何処か痛いのか?」ほら、またそんな優しい笑顔を私にくれる。あなた……ずるい。「じゅ……っ北岡君。私なら大丈夫だか…
大家ヒロトさん作 [496] -
悪魔の天使 (59)
『…失敗……。』グルグルガウウウじゃれてくるドミニエを撫でる。不思議と落ち着いた。『フフっ!くすぐったいよ、ドミニエ。大丈夫よ。機会ならいくらでもあるわ。もっと一緒にいられるのよ?』だから気づかなかった。私以外のあの一人に。『ふうん。あんただったの、化け物の飼い主。』『――っ!?シャローズさん!?何で此処に!?』咄嗟にドミニエを庇うように前に出た。『ディエル様はお優しい。』何が言いたいのか分
暁 沙那さん作 [485] -
私達は本当の恋を知る
私達は今中3になった。瑠花「ねぇ、桜子彼氏出来た?」私は桜子に聞いた。でも本当はもう答えはわかってる。桜子「男子になど興味がないであろう!」やっぱり…(笑)瑠花「そっか(笑)」私は笑ながら言った。桜子「なぁ、瑠花。」瑠花「ん?」桜子「瑠花はその…か彼氏は出来たのか?///」私はふと桜子を見ると珍しく桜子が顔を赤く染めていた。瑠花「は?(笑)何で?」私は少し意地悪してみた。桜子「別に理由など何でもい
魅音♪☆さん作 [335] -
ー第一章ー
…ーピピピピ…「ん…。」目覚まし時計の音で目が覚める…まだ7時…ぇ?もう7時っ!?ヤバっ!!遅刻だぁああ!!!!-ピーンポーン…ぇ!?なになにっ?!こんな忙しいときにっ!!急いでドアを開けるそこには…「みっちゃんおはよーう♪」私の親友、雪がいた。ちなみにみっちゃんってのは私のあだ名である。え〜皆様紹介遅れました、私は斎藤美月。今日から2年生なのです<(*`^´*)>エッヘンってそんな場合じゃなかっ
燐さん作 [443] -
プロローグ
…怖い。怖い…。いや…嫌だ…よ。一人にしないで・・・いつからだろう感情が分からなくなったのは…いつからだろう人を…貴方を信じられなくなったのは…
燐さん作 [698] -
恋愛相談
あっもう諦めてる『俺には無理だ』ってまた決めつけてる 『俺は不細工、あんな美人が相手にしてくれるわけ…』なんて決めつけてる 『俺には雲の上の存在だわ』なんてバカじゃないの? (私は、あんたが好きなのに) (自分のこと不細工なんて決めつけてるあんたが好きなのに) (なんて言えないけど。)『何言ってんの!バカじゃん自信持ってよ、いけるよ』(心とは裏腹に出る言葉)あんたの魅力を知ってるのは私だけなのに…
キイライさん作 [532] -
GIRL*FRIEND
『林、側に居てくれて、ありがとう。』俺は気がつけば、素直に思いを伝えていた。林は突然のことで驚いたようだが、すぐに返事した。「ユウ、ウチもユウの側に居られて幸せだょ。」林は目に涙を浮かべた。『…俺にも告白させて。』「えっ」『好きです。もう、林に不安になんかさせないから。』俺は林の手を握った。「ユウの言葉を聞いたら、不安じゃなくなった!!伝わったょ。ユウの温もりが。」『…皆の前では、言わねーからな!
焼きそばさん作 [389] -
自殺ラボ(第二幕)
第二幕(再会)囚人となった岬優子と高木注が、刑務所の男女共有スペースの図書室で再会した。「久しぶり」「久しぶり」「精神病院に入れられたんじゃなかったのか」「入れられたよ、けど出てきた、でもすぐ又逮捕された」「何の罪だよ」「そっちこそ何の罪?」「優子はテレビ見てなかったのか、仕方ないよな、精神病院だもんな、俺な、放火したんだよ。」「どこに?」「あましろだよ」「あの高校を放火したの?なんで?」「なんか
晴ノブオさん作 [518] -
結婚674
結婚「華子。味噌汁は合わせだとあれほど言ったろう」「うるさいわねえ。味噌汁は赤に決まってるでしょう。陽介、舌がバカなんじゃないの?」「くそう。生意気な天然女め」結婚して一ヶ月。すでにピリピリしてる。一緒に暮らすまではあれほどラブラブだったのに、実際に暮らしてみると、やなとこが色々見えるもんだ。愛猫のみーが「華ちゃん、にぼしちょうだい」と言う。「さっきあげたでしょう!」「みーもっと食べたいよう。華ち
ごはんライスさん作 [450]