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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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おまじない
手のひらに“人”って書いて飲み込む…緊張しないためのおまじない。友達と撮った写真の右下の端に四つ葉のクローバーの絵を小さく描く…友達とずっと仲良しでいられるおまじない。 寝る前に7回首をまわす… 良い夢が見れるおまじない。 学校に来て一番に貴方の顔を見る…今日1日を頑張
リンカ さん作 [603] -
キスして?
私の声は封印されている。 誰に封印されたのはわからない。 生まれたときから声が出なかった。 対象相手にされない私は、仕事が少なかった。 だいたいは工場の掃除当番などの雑用だった。 こんな私でも友達がいた。 人気俳優の〔坂本 弘史〕(さかもと ひろし)と幼なじみの〔井上 純子〕(いのうえ じゅんこ)だった。 いつものように三人で生ビールを飲んでいると弘史が酔っぱらいながら私に抱きついてきた。 私
さち・森川 恵美 さん作 [689] -
愛してる。だから忘れないで?
妻良(さよ)は今、心が壊れている。 だから少し休ませよう。紗愛優(さあや)が迎えにくるまで…。
森川 恵美 さん作 [745] -
Time Limit2
「悩んでんなら、私に相談しなさい。」咲は、自分の胸をドンっと叩いた。「ありがとう。」私は、咲が心配しないようにニコッと笑った。「そろより、彼氏待ってるんじゃないの?」やばっ!!咲は、かばんを持って教室を出て行った。「結衣、ばいばい」
LUMI さん作 [346] -
窒息
貴方…… どうにかしてよ… 私の“思ってもない事”を言ってしまう口を…貴方……タオルを突っ込んで…私の口の中に…私が窒息するまで…
サクランボ さん作 [488] -
Time Limit
「はぁー。」私、神崎 結衣(かんざき ゆい)は重い重いため息を吐き出した。外の景色を見ると、もう、日が沈みかけている。教室には、私と…「ゆーい。」声の主は、私を呼びながら近づいて来た。「何?悩み事?」彼女が首を傾げながらたずねてきた。彼女の名前は、宮野 咲(みやの さき)明るくて、少し変人。
LUMI さん作 [364] -
運命の犬?
夢…だった。 目を覚ました桜は水を飲みに台所へ行った。 ふと、時計を見ると10時になったところだった。桜は学校に遅れたのになんとも思わなかった。 桜は水を飲んでから私服に着替えた。 そして公園へ散歩に行った。 隼人と夢に出てきたカリンに合いに…
森川 恵美 さん作 [457] -
運命の犬
優しい風が吹いた。 なんだか少しくすぐったい。 後ろを見ると隼人が座っている。 隣には、犬が。 「その犬、どうしたの?」桜(さくら)が聞くと隼人は優しい笑みを浮かべた。 「カリン、カリンだよ。」隼人はマルチーズのカリンを抱きながら言った。 「そろそろいかなきゃ…、大好きだよ、桜…。」 隼人は桜の髪を優しく撫でるとカリンを抱きながら、行ってしまった。 桜は少し嫌な予感がした。 大丈夫、と桜は自分
森川 恵美 さん作 [499] -
恋華―れんか―5
私は 一日 祈り続けた。夜に なっても かえってこない。 私は 心配になって ナースセンターへ 走った。 「205号室の 溝川ッ 溝川 沁來 はッ ?」「落ち着いて…………。 手術 成功 しましたよ。」
ミツキ さん作 [219] -
恋華―れんか―4
早起きした 私が 見たのは ベットで 苦しむ 沁來君。苦しそうに 手術室に はこばれる 私は 震えが とまらなかった。 沁來君の ことばかり 考えていた。大丈夫かな 生きて帰ってきて 「神様………………。」 私は 空にむかって 手を合わせ 願っていた。 【沁來君が 無事に 帰ってこれますように。】 私は 必死に ねがった。私の 命を あげるから…… と。
ミツキ さん作 [220]