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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 人斬りの花 36

    7-5 心路つ『どうした,手も足も出ないか。』余裕の平太は言った。抄司郎は素早く身を引いて,中段に構えた。平太の出る隙をうかがい弱点を探った。しかしそれよりも,平太の動きの方が速かった。一瞬で間合いに入ったかと思うと,既に頭上には平太の刃があった。ー 死ぬ‥!!抄司郎は地面に倒れ込んだ。それと同時に大量の血が舞った。『何故邪魔をする!!』平太の怒鳴りつける声が聞こえた。抄司郎は強く瞑っていた目を
    沖田 穂波 さん作 [378]
  • 幸せをきみに -届け、この歌- 17

    「バンド再結成やあ〜!」今度あたし達はライブに出れることになった。ベースは剛、ドラムは翔ちゃん、ボーカルはこの日だけ翔ちゃんの友達の中上くんがとりあえずやることになった。そしてあたしはもちろんギター。「ほんま良かった。ありがとう、翔ちゃん」いつものように並んで歩く翔ちゃんは何度も同じ言葉を繰り返すあたしに呆れることなく笑ってくれる。「あ、メールや」普段通りに取り出す携帯電話。違うのは、揺れるスト
    きゃしー さん作 [396]
  • LastLetter〜私からあなへ、真実〜 第3話 診察2

    診察室に入る。そして、もう1人 私にとって欠かさない谷先生との出会いだった。『そこに 座って』と言われるままに私は、丸椅子に座った。『状況を聞かせてもらっていいかな?』私は今朝の出来事を詳しく話をした。 『なる 程 最近 頭痛とか 手が震えるとか 気分が悪いとかは、無かった? 』 『特に気分が悪いとか無いですけど 生理時に頭痛がします こないだ の 時は、立ってられないくらい 痛かったけど関係
    もっちゃん さん作 [302]
  • LastLetter〜私からあなたへ、真実〜 第2話 診察1

    病院に着き。『絵里菜 父さんとりあえず病院の人に、事情を説明してくるから 車で待っているんだよ。 具合は、どうだ?痛い所とか? 気分が、悪いとか無いか?』 『大丈夫 気分とか 痛い所とかは、大丈夫。 気持ちが少し落ち着いたら足も少し 力が入るようになったよ。「ほら?」 』 そんな 私を 見た父もホッとしたのか? 少し笑顔で、 『解った』とりあえず待ってなさいと、車から降りて病院の中に入っていった
    もっちゃん さん作 [342]
  • LastLetter〜私からあなたへ、真実〜 第一話『変頭痛』

    健吾 今? 何してるの。健吾に逢いたいよ。でも……。もう あなたに逢えない。こんな 私を見せたくない。私の病気の事あなたに、さらけ出していたら賢吾の近くにいれたかな? でも…。あなたの事「愛してる」から言えなかった…。病に落ちて行く私を見せれなかった。そんな 私を「許してね」。 だから 私なりの形で真実伝えるね。「LastLetter」として。あなたに、出逢った春にね。…… 「トントン」『こない
    もっちゃん さん作 [307]
  • オモイデ

    記憶の中にいるあの人はまだあの頃と変わらないままなのかな。好きだと認めれば何かが壊れてしまいそうで何も伝えられなかったいつかは…なんかじゃ遅すぎるよ逢いたい…私の好きな人に…伝えたい…あなたを想う気持ちをもう諦めるなんて言えそうにないよ。ねぇ……
    pink さん作 [471]
  • 空ってすごく、ものすごく純粋なんだと思う。どんな色にでもなれるけれど、ちゃんと自分の色があるから…。その自分の色っていうのが、空色っていう色なんだろうな…。俺は空が好きだ。俺が一番好きなのは、どんな派手な色の空よりも空色の空だ。そして俺は今日も空を見る。初めて出逢った時からずっと空みたいな人だと思っていた。
    パイン さん作 [712]
  • 妄想

    私だけに優しくて、他の人には怖いの。一杯喋ったんだ。デートして、手をつないで、キスして……私たちは両思い。私は誰よりも幸せ者。そして私と彼以外の人間はみんな不幸。これはまさに貸し切りの遊園地。遊び放題、好き放題。誰も入ってこれない世界。私はこうして夢に抱かれる。
    サクランボ さん作 [598]
  • 優しいキス

    しばられる…シバラレル…しばられる…過去の記憶に…もう私の運命だって未来だってとっくに変わったよ貴方は微笑しながら手錠をかけられた私にキスをした私には自由がないじゃない貴方は手錠を解いてくれない優しいキスだけ残していった…微笑しながら思い出すのは優しさだけよ檻の中で暮らしていても…
    サクランボ さん作 [570]
  • 碧 3

    あたしが初めて"bear"に来たのは小学生の時。家族と一緒にたまたま通り掛かった時に、あたしが両親を説得してここに来た。bearというのは小さな喫茶店。路地裏にひっそりとたたずんでいて、絵本にでも出てきそうな可愛い外装に、パステルカラーで塗ってある小さな看板。 喫茶店にも関わらず料理の数は豊富。味は三ツ星レストランってくらい逸品。ここに入ってデザートを食べた瞬間"ここで働きたい"ってそう思った。
    さん作 [317]
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