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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 碧 2

    「ありがとうございましたー」小さい扉からさらに小さな女の子とその両親が出ていく。その後ろ姿を見届けてから自分も他のお客の元に注文を聞きに行く。「愛美!これ15番テーブルね!!」同僚の香菜からお皿を受け取りお客の元に運ぶ。それを見たお客は花が咲いたように笑顔になる。あたしはこの笑顔が大好きだ。「お疲れさまでしたー」他の店員より一足先にスタッフルームを後にする。そしてさっきたくさんの人達が出入りして
    さん作 [423]
  • ハイティーンブギ(1)

    昭和の話です(笑)高校入学式の次の日に強制的に陸上競技部に入部させられた僕はその厳しい練習に当初はついていけず二年生になるまで恋どころではなかったが二年生になり練習に慣れたとはいえ小・中学生時代のように毎日の練習で(コト)三昧の日には幸運にもならなかった一年は坊主二年生でやっと角刈が許され…三年生は監督と髪型は相談という暗黙のルールがあった教子のことを中学生んときに経験し純との時間も始まって恋は
    桃子 さん作 [458]
  • YES 5

    「カズ、今度一緒に映画見に行かない?」「何の?」「カズの好きなジャンルでいいよ」「……『陸奥一人旅』」「時代劇!渋っ!」私はお腹を抱えて笑った。カズとはすっかり仲良くなっていた。学校時間外でも会うようになっていたし、いろんな話をした。「ねぇ、交換日記してみない?」「交換日記?」「うん♪思ったこと、何でもいいから書くの♪忙しいときは一行でもいいし」「…いいよ」「じゃあ私ノート用意するね♪」初めは、
    ゆう さん作 [220]
  • 人斬りの花 35

    7-4 心路つ『抄司郎‥,』平太はそんな抄司郎の姿を見て,一瞬申し訳ないと言う顔を見せたが,すぐに不気味な微笑みを浮かべた。『全てその通りだ。お前は相変わらず勘が鋭いな。』『やはり。何故武部と‥。』平太は顔を歪めた。『そういえばお前とは,幼少からの付き合いだったなぁ。読み書きも剣も,同じ場所,同じ時期,同じ師匠に教わり,兄弟同然の様に育てられた。』『‥ああ,実力に差もなかった筈だ。』『違う!!』
    沖田 穂波 さん作 [375]
  • 人斬りの花 34

    7-3 心路つ『その時の私の命令はこうでした。親子共々斬れ。だが抄司郎は盲目だった当時のあなたに同情してしまったのです。だから,しくじった。人斬りに余計な感情は要らないのです。』『そんな‥』震え出した椿などお構いなしに,武部は話し続ける。『しかしあなたの目が治った今,再び抄司郎は,五年前の命を果たそうとしています。』『嘘‥!』椿の目から悲痛の涙が溢れ出た。『嘘ではありません。現にあなたの側に、抄
    沖田 穂波 さん作 [377]
  • わたしをわすれて

    われの愛するは汝のみただ一途に思つてゐるしにゆきても汝の心にをにが生まれるのならわれの遺体に頼るがいいすれば助けてしんぜるがれいとなって出てきてもてを振って笑ってほしい
    兼古 朝知 さん作 [466]
  • 当たり前の恋〜いち〜

    いつもの何ら変わらない毎日だった。別に嫌ではなかったし、それなりに楽しんでいた。そんな毎日の中、それは気が付かないうちに侵食を始めていた。気付いたらもう認めざるを得ないもの。一通のメールが来た。『ヤッホー奈緒子。元気?今度前の会社のメンバーで飲み会やるんだけどこない?』三年前に辞めた会社の同僚からだった。さして仲良くもなく悪くもなくそれなりの相手だった。ただ少し、平気で他人の領域に入ってくる性格
    奈緒子 さん作 [349]
  • 12の夜(上)

    小学生という枠からは外れすぎてた僕にとって大晦日は同級生達を自由に夜中連れ回せる唯一の日さあ!何をやらかそうかなぁ小学生も最上生に考えたしかし今思っても皆子供(小学生位)は家族で楽しく過ごしたいはず大晦日も一人の僕の誘いも内心…やはり迷惑だっただろう!そう言う僕の心中がわかってか長男が誘ってくれる…「飲み会来るか?」弟も弟なら兄も兄…飲み会ったって長男は六つ上…高校三年生の受験にストレス溜まる男
    桃子 さん作 [433]
  • あたしはあなたとの出来事、すべてが運命としか思えない。なぜあたしなのかなぜあなたなのかなぜあたし達は出会ったのか…あたしはこの'碧'に、――目を奪われた。
    さん作 [381]
  • 世界でひとつだけの物語。?

    コンコンッ‥と部屋をノックする音。『フロントにね、一時預かって欲しいと、頼んでおいたんだよ。』彼は私に優しく微笑み、そっとドアを開けた。彼がフロントの人から受け取った物は、綺麗にラッピングされた、少し大きめの箱と、両手いっぱいの花束だった。『桃子。メリークリスマス!!はい。僕からのプレゼントだよ。』『ありがとう。嬉しい!!』大きな花束。その花束は、ピンクのガーベラに、かすみ草が添えてある、とても
    麻呂 さん作 [476]
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