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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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諦めきれない
もっと話しかければ良かった今さらきずいてもしかたない…そんなこと自分が一番わかってるはず。あなたと居ると心が落ち着いた。「もしかしたら、このまま結婚までいっちゃったりして…」なんて思った時もあった。けどね、あなたと別れて初めて恋がこんなにも難しいことを知ったんだ。自分が思ってるいじょうに苦しくて、悲しくて…でも、傷ついた分人ゎ強くなれるんだよ!私は今でもあなたが大好きです。あなたが私のことをどぅ
れれれ さん作 [214] -
きものステーション前で待ち合わせ
いつもの私らしく仕事をこなして昼休憩にサンドイッチを片手にコーヒーを飲んだ。サンドイッチはサーモンサンドとチキンカツサンドで、駅のパン屋で買ったものだ。新人さんとの仕事は新鮮で、日々成長が早い若さにびっくりされながら共に仕事をしていく。
路子 さん作 [175] -
彼女がくれた2つの物語#6
みぃと初めて切ないデートをして それから一週間後… 自分達は甲子園出場に向け出発した 連日、甲子園の近くで練習やら開会式の予行練習やらであっというまに大会5日目の第2試合の時を迎えた 朝から小雨混じりの天気だった 高鳴る鼓動と緊張感で甲子園という魔物にナインが落ち着かなかった事を思い出す試合前に応援スタンドに一礼をしに行くと… 最前列にみぃがいつもの笑顔で自分を見ていた 「みぃ…ここまで来れた…
楓 さん作 [170] -
神様がくれた絆
ありきたりな出会いが俺を変えてくれた。抱き合うだけしか出来ない俺は、なんだか君に悪い気がした。「愛してる。」千里(チサト)は言った。「俺も」簡単な言葉ですませた。恥ずかしくて愛してるなんて言えなかったのもある。でも、それでも千里は優しく俺を愛してくれた。「ありがとう」最期だった。千里はそれだけ言って俺の前から消え失せた。千里はいじめられてた。それを俺が知ったのも千里がいなくなったあとのことだった
Teru さん作 [192] -
天使と悪魔
私、松永 葵は昨日20歳になった。高校生だった頃、私はとても純粋で可愛らしい女の子と周りに思われていた。そう…あの人に会うまではね。4年前…5月10日高校に入学して1ヶ月が過ぎた頃…授業中に私にある1通のメールがきた。それも知らないアドレスから。”お前のこと好きだ… 川原”川原…?誰だし。私は知らない人なのにかかわらず返事を打った。”宛て先間違ってない?”私は間違いメールだと思った。
*+希実+* さん作 [204] -
ねぇ…大好きなのに。
亮は、すぐに来た。待っていた私の目の前で亮は車を止めて、窓を開けた。「無理だよ、帰ってよ、酔っ払ってるじゃん」私の心には、亮への恐怖心がある。殴られるのは、怖くないはずなのに、何故か亮が怖い。「うるせーよ。乗れよ」亮が怒鳴る。「やだ。帰ってよ」「じゃぁお前ん家行くから」亮はそう言って、車を道路脇に寄せ、エンジンを止めた。そして、亮が車から出てきた。「やめてよ」私は亮を押さえ、車のドアを開けた。「
春樹 さん作 [548] -
魔女の食卓 18
戸倉「それはどうかなぁ。だって、大西麗子よりも魅力的な女なんて、めったにいないよ。それにさぁ、部長は簡単にその辺の女に引っ掛かるような、ふわふわした男には見えないしさぁ」山口「あたし、もうひとつ気になる事があるのよねぇ。部長の態度がおかしくなったのはさぁ、あの夜からなのよね」戸倉「あの夜って?」山口「川島さんを車の助手席に乗せて、どこかへ出掛けるの見たっていったでしょ。あの次の日から様子が変なの
矢口 沙緒 さん作 [419] -
もし、愛に格差があっても。4
「ごめんなさいね…。」「いえ…。」「だから私、このキーホルダーは毎日バッグに付けていたんですけど、何かの拍子で落としちゃったみたいです。」「そうですか…。」何でこんな人かキーホルダー1つにあんなに探し回っている理由が分かった。そして…帰り道。「では、私これで。」菜々の後ろ姿を、ただ見つめていた。でも、それより走太は、気持ちを伝えたかった。「菜々さん!」菜々はゆっくり振り返る。走太は走って菜々に近
るー6 さん作 [398] -
魔女の食卓 17
「それじゃ、お言葉に甘えてお邪魔しようかな。またあのカレーを」「いいえ、今夜はカレーじゃないんです」「カレーじゃない」石崎武志はがっかりしたような声をだした。それを聞いた川島美千子は少し笑った。「そんなに気を落とさなくても大丈夫です。『サマンサ・キッチン』はカレー専門店じゃないんです。うちはメニューの多さも自慢だったの。カレーはその中のひとつに過ぎないわ。まだまだ部長が食べた事のことのないものが
矢口 沙緒 さん作 [391] -
幸せをきみに -届け、この歌- 8
そういえば今朝もひどい夢を見た。和樹がなぜかあたしの学校にいる。教室の端の机であたしは久々に会った和樹に嬉しそうに話してる、そんな夢。うちな、ほんまに前より上手くなってんでずっと言いたかったこと、やっと言えてあたしは本当に嬉しくて仕方ない。和樹はそんなあたしを親のように穏やかに笑って黙って見てる。隣にいた翔ちゃんがほんまにこいつはギターばっかり、ずっと頑張っとってんでなんて嫌味っぽく言ってそれで
きゃしー さん作 [314]