携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

 
  • シャーペンの芯を食べる彼女。6話

    ガリガリガリガリ「美味しいか?」文房具屋の帰り道、蒼子はつい先程買ったばかりのシャーペンの芯をを嬉しそうに頬張っていた。………まるで、リスがクルミを食べているみたいだ。「……純君、ありがとう。私前から色んな種類のシャーペンの芯を食べるのが夢だったの」「お前……じゃなくて、……<蒼子>の夢は随分小さいな」すると、蒼子はくすりと笑い。「だって…小さい夢の方が……【気楽】だもの……」「…気楽……ねぇ」ガ
    大家ヒロトさん作 [473]
  • 悪魔の天使 (56)

    さて。私を見つけられるかしら。あの人、ディルの転生したレクスに私の魔法が破られてから私は急いで部屋を出た。あの儀式を再開するために。五十年ほど前、私とディルは出会った。『この子はスロイスト家の一人娘のルカです。』『……初めまして……。』次女の後ろから少し覗いてその少年を見た。『初めまして、ルカ。ディエル・アイロウドです。アイロウド家の次男。君の婚約者になるのかな。』『こんやくしゃ……?』六歳になっ
    暁 沙那さん作 [487]
  • 恋愛ゲーム(6)

    『結って そんな奴だったんだな。』 手を振りほどいて教室を出ていく冬夜。 あたしを見るみんなの目。 すべてがあたしの心を傷つけた。 何より一番―――。 ずっと前から親友で ずっと前から仲良しの 蘭と加奈子と美歌と由梨に裏切られたことが―――。 悲しくて悔しくてたまんない。 泣いているあたしを放っておいて蘭たちが笑いながら自分の席に戻り、楽しそうに話をし始めた。 教室の真ん中に突っ立っている自分
    アートさん作 [449]
  • 恋愛ゲーム(5)

    『付き合ってるけど。―――――…わりぃかよ。』 冬夜の一言で周りが静まり返った。 『―――っっ。てかさ…結、昨日言ってたよ……っ!!冬夜の顔がかっこいいから付き合ってるって。』 ――――……………は?!?!? 蘭、なに言ってんの?!?! あたし一言も言ってないのに……。 『――…そうなのか?結………。』 『違うよっ…!!!!!!!!!』 『じゃあなんで好きなのよ!』 蘭が早口で言った。 『……い
    アートさん作 [458]
  • ポップコーンとマシンガンー6

    弾かれたんだ世界から。飛んで爆ぜて火花を散らして。そうポップコーンのようにマシンガンのように。けたけた笑ってやるよ。ムイムイの耳が風になびく。頭の更に上に付いている怪獣の耳が。ふと僕は耳の長い怪獣なんて居たっけなと思った。もしかしたらこの着ぐるみは兎なのかもしれない、と。そんな事は死ぬほどどうでもいいし死んでからもどうでもいいのだけれども。とにかく僕はぶっぱなす。後ろに向けてマシンガンを。ムイムイ
    をんさん作 [416]
  • あたしのすきな彼女

    あたしは初めて恋をした。人を好きになるってこんな気持ちなんだね。でもこの恋は叶わない。届かない。だってあたしたちは…女の子同士なんだから。橋本 那智は小さくため息をついた。今日1日だけで何回ため息をついたことだろう。親友の栗田 真帆に注意されたくらいだ。それでも仕方なかった。好きなあの人のことを考えると胸が締め付けられて苦しくて切ない。この気持ちは誰にも言えない。親友にでさえ。那智は隣で無邪気に笑
    珠緒さん作 [465]
  • 虹(No.4)

    私「さ〜ち〜ほ〜♪」すぐに報告しないとと思い、幸穂を呼んだ。幸穂「何よぉ??今日は気分上がってるぅ??」私「もう上がりまくりよ?実は、もう好きな人できちゃった?」あたしはほっぺを赤く染めて言った。幸穂「やったじゃん!!杏里のことだから、当分先になると思ってたのに?次の日にね!!」私「すごいでしょ??あたしを馬鹿にすんな!!?」幸穂「んで、そのお相手は誰なのよ??」ん??名前何だったかな?女「赤瀬大
    らびゅさん作 [265]
  • 虹(No.3)

    今日は早起き出来て、登校中。その時!!!ドテッ!!あたしは転けた。痛っ???「大丈夫ですか?」私「大丈夫です。ありがとうございます?」と言って相手の顔をみた。その瞬間、あたしは恋に落ちた。男「腕、怪我してる?俺の家すぐそこなんで、一緒に行こう」私「えっ、、、、、、いっいいです。これくらい。」男「ダメ!!」ドキッ?これは何なんだ??夢か??また遅刻するのか??男「着いたよ。入って。」夢ではなかった。
    らびゅさん作 [239]
  • 虹(No.2)

    はぁー。はぁー。やっと着いた。ここが桜南高校。あたしが今日から通う高校。やっぱあたしの足、すごいな。思ったより早く着いた。まあ、小さい頃から足の速さだけは自信あるからなぁ(*´∇`*)幸穂「杏里!!遅刻したくせに何ニヤニヤしてんのよ!!」私「へ??あっ、幸穂じゃん♪おはよぉさん♪」幸穂「また、あんたはのんきなことを。てか、早く行くよ!!入学式始まっちゃう」ってことで、入学式?先生「相川幸穂。」さき
    らびゅさん作 [273]
  • シャーペンの芯を食べる彼女。5話

    放課後の学校を後にし、僕らがたどり着いたのは「…………文房具屋?」蒼子が僕の隣で、文房具と書かれた看板を見上げていた。「さ、中へ入ろう」僕は蒼子を後押しするように、背中をポンッと軽く押す。蒼子は文房具屋の自動ドアが開くと同時に、ある場所へダッシュした。皆さんもおわかりだろう。当然…「ききき……き北岡君!シャーペンの芯がこんなにっ!……2Bがある!極細の0.3?!……… ……………どれも美味しそう…
    大家ヒロトさん作 [423]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス