携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 魔女の食卓 12

    そして正面にはカウンターのようなものがあるが、そこに椅子はなかった。そのカウンターの中にドアのない入り口が見え、どうやらその奥が厨房になっているらしい。それほど広い空間ではないので、室内は一目で見渡せたが、川島美千子の姿は見当たらない。その代わりに、カウンターの上に大きな猫が座っていた。綿毛のようにふかふかとした真っ白い猫で、その青い瞳で石崎武志のことをじっと見ている。厨房の奥から川島美千子の声
    矢口 沙緒 さん作 [431]
  • タイトルさえ分からない日々

    終焉を向かえた擬似恋愛よく分からない その先の人生 人生も折り返しに来て女に助けられ生きてきた人生 「紐の」終焉を迎える度に 暑さ寒さと季節も忘れ位 全てが無になる アーあん時トカ こうしと けばトカ後のお祭り きっと捨てる神サン居れば 拾う神アリで まだ続く人 生 後悔と次に来るラックを 人生の肥やしにして生き てる 恋愛のフリして 金を産み 出す力を大量精算できれ ば一本の糸じゃなく鵜飼 に
    ツバサ さん作 [185]
  • 魔法の鏡

    いくらでもある辛い事から目を閉じて逃げていた人と違う事を恐れて、誰かと同じことばかりしてそんな日々…自分がどこにあるのかさえ、わからなくなった逃げることに疲れて、ある日、僕は光の方へ歩み寄った個性的な僕の魅力を映し出す鏡の前で僕は過去を包み隠さず話した普通じゃない僕を、受け入れてくれるその人のあたたかな微笑みの前で、僕はまた、自分に素直になることができた
    エンジェルルイス さん作 [410]
  • 魔女の食卓 11

    「もうしばらく行くと、左に登る細い別れ道が見えますから、それを入るとすぐです」川島美千子がそう言い終わる頃、うっそうと茂る木々の間に、ヘッドライトに照らされて、やっと車が一台通れる位の細い別れ道が見えた。彼はハンドルをきり、その緩やかな登り道を進んだ。道はすぐに途切れ、森に囲まれた広場に出た。その広場の中央に一軒の家が建っていた。しかし、ヘッドライトに浮かび上がった建物は、家といっても普通の民家
    矢口 沙緒 さん作 [389]
  • 素敵な恋がしたい

    素敵な恋がしたい 手応えのあってしっかりした恋をしたい 男と女である以前に 一人の人間として互いに尊重しあえる恋をしたい 恋に恋する間は楽しい 実際に恋に落ちたときはもっと楽しい 同時に自分のエゴがぬっと顔を出し 理想と現実のギャップに腹を立てたり落ち込んだりする自分自身に嫌気が差し悩みも深くなっていくしかし、そんな自分を認められたとき 恋はいっそう楽しくなるそのためには全力で挑まなければならな
    ONU さん作 [263]
  • ウツな私-21

    週末は息子の学校行事&テスト前で、心が落ち着かない日々です。兄はテスト前なので、塾へカンヅメに、下はクラブチームの遠征&練習を休んでテスト勉強??の割に遊びが多いんじゃない?こんな時、親ってやっぱり付き合って、勉強できる環境に…なんだけれど、うちは親子でサザエさんみてます(汗)皆さんからのコメントありがとうございます。また、元気をたくさんいただきました。小説もチャレンジしようと思いますが、難しい
    しのママ さん作 [342]
  • もし、愛に格差があっても。1

    12月24日。クリスマスイブ。辺り一面、煌びやかなネオンが、ひしめき合うように灯され、その通りにはカップルが手を繋いで恋愛気分に浸っている。でも、中には…恋という単語すら似合わないような、人もいた。東原走太。23歳。フリーター。高校を中退した後、親に見放され、仕事を求めて東京に来たが、不景気の影響で職につけず、今では残念なネットカフェ難民。職がないから金がもらえない。金がないからまともな所に住め
    るー6 さん作 [399]
  • Dream。[4]

    「へえ、葵なかなかいー名前じゃん?」「あ、ありがと…」別にそこ、褒められてもあんまり嬉しくないんだけど。違うとこを褒めてよね…「俺、今日転入してきた、星奏多。さっきも言ったけど。俺の事は奏多でいい。俺も葵って呼ぶし」え……あたし、フリーズ。「……どした」ずいっ。奏多…じゃなくて!ほ、星くんの顔がどあっぷであたしの目の前に…近くで見ると……すごい…カッコイイ。はっ。て、ち、近い近い!あたし…今絶対
    @あおいちご。 さん作 [190]
  • 日々想

    どうしてだろう‥今になって何で‥貴方を思い出すんだろう貴方と過ごした日々をどうして今更 思い出すんだろう‥自分勝手なのは解ってる 手放したのは私だから終わらせたのは私だから貴方じゃない他の人を選んだのは私だから若かったあの頃は大人になって今みたいに貴方を思い出す事なんてないと確信してた今私の隣には大切な人がいます私は貴方より今隣に居るこの人を選びました だから貴方とまた一緒に居たいとかあの頃みた
    コットン さん作 [408]
  • 魔女の食卓 10

    山口「そりゃ、そうだけど…」朝倉「そうでしょ、ちょっと騒ぎすぎよ。きっと何かの用事で、たまたま乗せただけよ」戸倉「そうよねぇ、あの二人ができちゃうなんてないわよねぇ、どう考えたって。それにさ、大西麗子がいるもんねぇ、石崎部長には。ちょっと、あんたが変な事言うから混乱するじゃない」山口「あたしはただ目撃した事を正確に発表しただけじゃない。なによ!せっかく目撃してきてあげたのに。…でもさぁ、ひとつだ
    矢口 沙緒 さん作 [424]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス