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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • デッド オア...?

    ――『お前はいつも誰と練習してると思ってんだよ?』――『頑張れよ』耳にはっきりと残っている言葉と、クセのある声。…震えはそれでも止まらない。だから私は、その右手を左手で押さえつけて、強制的に震えを止めて書き始めた。(大丈夫…覚えてる、覚えてるから…!)…筆記試験は終了し…結果発表。私は貼り出された大きな紙の中で、自分の番号36を探した。『…28 33 36 40…』「…あった!!」私の顔は歓喜に
    兼古 朝知 さん作 [339]
  • 最低

    私は最低だ弱い人間だあなたに好かれないことがつらすぎて私はついに私を好きだと言ってくれる人を選んだ私はその人の気持ちを踏みにじっているわかっているのにもうこれ以上一人でいることに慣れたくなかっただから私を必要としている人を選んだなのに私は違う人のことばかり考えているその人を私の彼氏にあてはめて考えてしまう誰か私をこのおかしな感情から救いだして…誰か私にあの人を嫌いになる勇気を下さい強くなれる心を
    ゆうき さん作 [378]
  • い つ も

    帰り道…君の手をにぎってみる私より冷たくて大きい手を 指を絡ませてもう離れないように それが毎日当たり前で私は幸せだった でも今はちがう私と君は大人になった それぞれちがう場所でちがうことをやらなきゃいけない毎日会うことができなかったあいたい気持ちが溢れて寂しい感覚につつまれて君に会わないと死んでしまいそうで…ねぇ、神様…私の願いをかなえてくださいあの人にあいたいですねぇ…誰か…神様じゃなくて
    ツト さん作 [378]
  • カバに恋する。10

    「ほんとにありがとうございました」エリザベスを手に店から出ようとしたけど、エリザベスを見た瞬間…また涙が溢れてきた。「…すみません…やっぱりエリザ…この子、しばらくここに置いてもらうわけにはいかないですよね?」「………いいですよ」「!。ほんと?」「…はい」「…ありがとうございます」今は、エリザベスを見るのがツラい。ツラすぎる…。「…名前…名前なんていうんですか?」「あ、吉田恵美といいます」「…金
    ゆう さん作 [205]
  • カバに恋する。9

    その日は一日中、泣いて過ごした。大きな声を出して、子供みたいに泣いた。隣の人に聞こえてもかまわない。今の私はそれどころじゃない。3年間付き合った彼氏をなくしたんだ。しかも彼氏の浮気で…信じてたのに…信じてたのにーっ!!涙はとめどなく溢れてきた。部屋を見ると、たーちゃんとの思い出があるものばかりだ。初めてもらった誕プレ。ゲーセンで取ってくれたぬいぐるみ。クリスマスプレゼント。夏祭りにお揃いで買った
    ゆう さん作 [187]
  • カバに恋する。8

    あの人から渡されたマンガは、しょーもないギャグマンガ。しょーもなさすぎて、笑えた。しばらくの間、ひたすらマンガを読み続けた。なんにも考えたくなかった。これからのことも。たーちゃんのことも。ハッ!いつの間にか寝てしまっていた。もう朝の7時だ。まぁ いいや。今日仕事お休みだし…。さすがにこの時間じゃ、たーちゃんもうちの前で待ってないだろう。料金を支払い、店を後にする。あの人、いなかった。家に帰り、ず
    ゆう さん作 [194]
  • 星空のかなたに 26

    あの日電話を解約する日に偶然入ったつばさからのメールあのメールが私とつばさをまた運命へと導いていく…一緒に食事に行って以来またつばさから連絡が来るようになった決して嫌いになって別れたわけじゃないだけど、私は川島君が忘れられなくてつばさの手を離した…もう、川島君とは会うことも連絡を取ることもないと思うだけどだからってつばさのもとに戻るなんて調子のいいこと私には出来ないでも、嬉しそうに連絡をくれるつ
    Haru さん作 [393]
  • 彼女がくれた2つの物語#2

    高校生活も一年がたち2年がたち… そして3年になり いよいよ最後の夏の県予選大会の前日を迎えた 家に帰り監督からもらったら背番号を見て高鳴る興奮を覚えてる… そこえ普段は自分の家には遊びにも来ない彼女が訪ねてきた ピンポーンとチャイムが鳴りドアが開いた 「楓いる?」みぃの声だぁ… 「どうした?」「明日からの試合に出るんでしょ?」「うん…」少し自慢げにみぃに背番号を見せた 「楓、部屋ちょっと借りる
    さん作 [319]
  • ねぇ…大好きなのに。

    必ず来る別れの時間。春樹には、奥さんも子供もいる。だから私は自分の気持ちを押し殺す。「じゃぁ、亜弥はそろそろ家帰るよ」私の強がる心と嘘の気持ち。「うん」平気なふりをする春樹。【ずっとこのまま春樹の傍に居たい。また逢えなくなるなんて嫌だ。こんなに大好きなのに】私の本当の気持ちは、私をその場から動けなくした。「帰るんじゃないの?」春樹が言った。「帰るよ」言葉より強い心。そして、二人は少しの間沈黙して
    春樹 さん作 [444]
  • 好きって言って?

    「りょう!ちょっと話しいいかな?」「あ?いいけど…なんかあったか?」「あんね!あたしつばさに告白されたの!」言った…あたしは俯いていた顔をあげたりょうは笑っていた「知ってるよ?つばさがあやを好きなことくらい」え…?じゃあなんで一言もないの?気をつけてとか俺から離れんなとか好きとか…なんで言わないの?「…ねえ、あたしはどうなってもりょうから離れないと思ってない?」思ってないよね…?心の中で呟いてい
    ゆうき さん作 [287]
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