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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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(仮)永遠の絆…最後の愛…6-2
徹は真理の言葉に完全に浮かれていたのだった。ボーイは何度も何度も深々と、お辞儀をしながら部屋を出た。真理は一瞬呆れた顔をしたがモーニングを小皿に取り分け徹の顔を見て微笑んだ。そんな真理を見ながら徹は最高の気分だった。グランドピアノホテルは特別階のロイヤルスイートルームだけ露天風呂がある。もちろん真理達がいる部屋がロイヤルスイートだ。露天風呂は有名な温泉のお湯を運んでいる。15階から眺める景色は最
月の狼 さん作 [327] -
(仮)永遠の絆…最後の愛…6
5.真理「ねぇ〜。」部屋に入った真理はベッドのふちに腰掛け、徹からプレゼントされたグッチチのバッグを撫でながら上目づかいに徹を見た。徹「どうした?…まさか…『バッグの中に何も入って無いから買ってぇ〜』なんて言うんじゃないだろうな?」真理「買ってくれるの?それなら、グッチチのお財布がイイわ!」徹は驚いた。真理「…なんてね。嘘よ嘘。違うわよ。先にお風呂に入る?って聞きたかったの。」徹はヤレヤレという
月の狼 さん作 [318] -
幸せをきみに -届け、この歌- 3
「1年の時から今日までずーっとやってきてみんな同じように夢見てるんやと思っとった。」翔ちゃんは黙ってあたしの話を聞く。「簡単な夢じゃないって分かってるけど…生きるためだけに生きて何が楽しいん?そんなんうちは嫌。いつか死んじゃうねんからそれなら好きなことしたい。生きるためだけに進路を選ぶのは嫌。」「みんなもそうちゃう?バンドよりもやりたいことがあったんかもよ?」「…そうかなあー」「…真央は…そんな
きゃしー さん作 [323] -
星空のかなたに 19
「前に会った時、自分の気持ち何も伝えられなくて、すごく後悔してた……。」「だから、もう一度会ってちゃんと自分の気持ち確かめたいの!!」「今度こっちに戻って来たら会ってくれないかな」するとあなたは「実は今、用事あってこっち戻ってきてるんだ」「今日は無理だけど、明日の夜ならいいよ。会ってちゃんと話そう」優しくそう言ってくれた静岡にいるはずのあなたがまさか今、札幌にいるなんて…奇跡のような偶然に運命さ
Haru さん作 [261] -
道2
俺の事を 励ましてくれる人がぃるただただ嬉しい気持ちだ 11月11日 俺達にとって 度重なる記念日だ 初めて 付き合いだしたのも… 君に別れを告げられたのもそう…二度目 又、君と繋ぎ直せたのも11月11日。 俺は、覚悟を決めた!君と繋ぎ直して一年の その日 君にプロポーズすると ずっと一緒に居て欲しいと伝えょう 君が誰ょりも大事なのだと言葉にして 他なんて通用しない程に君の存在が大きい事も 幸
優愛パパ さん作 [216] -
星空のかなたに 18
つばさと幸せになりたいだけど…あなたのことが気になってしかたがない挙式まで、あと半年私の心は揺れ動いていた…月日は流れ、挙式の準備も着々と進むなかつばさのお母さんの再婚相手である義父が私達の結婚に反対し始めた!!教会での挙式ではなく、ホテルの大ホールで仲人をつけて披露宴をしろ!でも、私達の望む結婚式じゃないので断った…それを引き金に私との結婚自体を反対し始めた私は持病を持っていて人よりちょっと体
Haru さん作 [261] -
タイムカプセル 29
禁じられた恋 ? 「そんな事ないさ。今の亜紀には負けるよ!俺がまだ一人の時に、亜紀と再会していたら、亜紀を選んだかも知れないよ!」 そう言うと謙介は、亜紀を抱き寄せた。 「本当に?!嬉しい!」 亜紀は、謙介の腕のなかで、身の上話を始めた。 「私ね、お母さんと二人で、親戚を頼って引っ越したでしょう。でもね、すごい厳格な家庭で、私たちが住む家ではなかったの。それで2ヶ月後の5月の末にその家を出たの。
内田俊章 さん作 [618] -
溺れる魚 23
私と新は6年後の約束をした後、最初で最後の、セックスをした。こんなに幸福で、でも、こんなにも切なく、悲しいセックスは初めてだった。新のキスを全身にあびながら、私は何度も涙を流した。新に、気づかれないように…。こんなに新を、好きになっていたなんて…新が私から離れていくとき、こんな事にならないように、深入りしないつもりでいたのに…新は、一生懸命私に気持ちを伝えてくれた。新の、まっすぐな瞳。新の少しト
ゆう さん作 [204] -
コワレタココロ
イタイよ…出逢わなければよかった?…違う…出逢えたから…。ずっと…感情が邪魔だと思ってた。泣いたり、笑ったり、怒ったり。バカじゃないの?どーでもいいじゃん。楽しい事なんてこの世の中にはなくて。悲しい事もこの世の中にはないんだよ。今死んでも別になにも…。…私には…なにも…ないから…。『どーすればいいの?』『わからないよ』コワレタココロは…少しずつ…戻り始めてた…。
クレンツェ さん作 [183] -
幼なじみsecret's ? (3)
家に着くと、すでに彩菜が来ているらしくリビングの方が騒がしかった。そして、俺は彩菜を廊下に呼んだ。「あっ、唯斗!!頼んでたもの買ってきてくれた?」「まぁ、一応。ほらよ。」俺はゲームの入っている袋を彩菜に渡した。「ぅおぉっ!!やっぱりこのシリーズは絵がいいわぁっ!!新キャラ出てるし!!早速、プレイしなくてはっ!!」中身を出し始めた彩菜はすでに興奮ぎみだった。「なぁ、彩菜。沙夜さ…」俺が言った時には
杉山未波 さん作 [425]