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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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幼なじみsecret's ? (1)
なんていうか、全てにおいておかしかった。だって、10年ぶりに再会した幼なじみ(女)が、二次元限定ロリコンおまけにギャルゲマニアになってたんだぞ!?どう考えたっておかしいだろ。「なに1人でボーっとしてんのさ。」ほーら来た、全ての元凶が。「別に。」俺はそのまま歩き続けた。「ねぇ、唯斗。頼みがあるんだけど…」「頼み?どんなのだよ。」どうせロクな事じゃないくらい分かっているが、まぁ…まともなのもあるだろ
杉山未波 さん作 [674] -
星空のかなたに 7
-クリスマスイヴ-あなたと会えない私はクラスの仲良しメンバーみんなで映画を見に行ったでも、どの景色を見てもあなたとの昨日の出来事を思い出し胸のドキドキが止まらない!!川島君も今ごろ近くにいるんだよなぁ会いたいぃっっ!!!!でも、付き合ったばかりでそんなわがまま言っちゃダメガマン!ガマン!!こんなにもあなたと会えない時間が長く感じるなんて愛しくて愛しくてたまらない翌日、初めてあなたの家に遊びに行っ
Haru さん作 [291] -
ツメタクナンカナイ
「…あ、やっと帰ってきた。今日も遅かったね。お仕事、大変なの?…あ、お酒クサ〜い。珍しいんじゃない?貴方がお酒なんて。私、貴方がお酒なんて買って来たの、見た事ないもの。誰かと飲んで来たんだ?もしかして、いい人できたの?私、知ってるのよ。あの女の人がこないだ買ってきた食材。…さては、肉じゃがでも作ってもらうつもりでしょ?…ははぁん、さてはその人と飲んできたのね?…え、一人だったの…?……やけ酒……
ディナー さん作 [449] -
タイムカプセル 25
禁じられた恋 ? 午後9時を回り、全員で記念撮影を終えると、同期会は“お開き”となり、幹事の智樹が挨拶に立った。 「皆さん!来春の閉校式には、又案内状を出しますので、是非参加して下さい。今日は皆さん、本当に有り難う御座いました」 そう言うと、地元から参加の、智樹と大石めぐみが、玄関に向かい、残りの者も見送りに出た。 「それじゃあ謙介。お前たちは泊まりだから、オールナイトで、盛り上がってくれ!」
内田俊章 さん作 [484] -
幸福へのあきらめ
電話からは「すぐに行く。」と声が聞こえた。10分ほどたつと 玄関のチャイムが鳴った。恐る恐るノブに手をかける。彼の後輩だった。私は安心からか 泣き崩れた。私はゆっくりと今までの経緯を話し出した。そしたら、彼の後輩は「そんなヒドイ事されてまでどうして一緒にいるんだよ!明日俺があいつに話をしてやる。」と言ってくれたけど、私は首を振り「誰かに言ったなんて知られたら、またやられる。もう彼が怖くてたまらな
亜由美 さん作 [204] -
ねぇ…大好きなのに。
朝になり、私は自然に目を覚ました。私の隣にまだ優真さんが寝ていた。しばらくすると、優真さんの携帯電話が鳴った。電話の相手は彼女だった。【また失う】私の中で嫌な記憶が蘇る。そんな不安から私は、まだ寝ていた優真さんに「亜弥の事好きですか?」聞こえていないと思って、そう聞いた。突然優真さんが起き上がって、私にキスをした。そして、強く私を抱きしめた。「好きだよ…俺も亜弥と付き合いたい…だから、今の女と別
春樹 さん作 [387] -
ねぇ…大好きなのに。
「どうしたらいい?ってどういう意味ですか?」私は緊張している事を隠そうとして、笑顔がぎこちなかった。「亜弥は門限とかあるの?」優真さんの顔は真剣だった。「無いですょ」「じゃぁ、明日まで一緒に居れる?」「はい」その夜、優真さんと私はラブホテルに泊まった。ホテルに入ると優真さんは、いきなり私を抱きしめた。「酔っ払ってるんですか?」私は抱きしめられたまま、優真さんに聞いた。酔っ払うほど飲んではいなかっ
春樹 さん作 [383] -
幸せをきみに -届け、この歌- 0
世界は広いあたしのこの足下、この土の下に他にも世界があるねんで。なんて広いんやろうそして、空は終わることなくただただ広いこんなんじゃあんたがどこに居るかなんてあたしにはきっと見つけられない。だからね、この声が嫌でもあんたの耳に届くように精一杯歌うから。だから待っとけ。これがあたしの夢やった。小さくて、でも強くて一生消えない大きな夢
きゃしー さん作 [310] -
星空のかなたに 6
食事を済ませた私達はゲーセンに向かった占いの機械があり、二人の相性を占うことに!!選択ボタンの中に二人の関係は友達?恋人?そんな質問があったあなたは、照れながら 「恋人」を押してくれた!!!結果がどーこーより、それが何より嬉しかった二人でいるとあっという間に時間は過ぎて、あたりは真っ暗に!!「イルミネーション見に行かない!?」「うん!!」雪の降る中、大通り公園を二人で歩いた「綺麗だね
Haru さん作 [292] -
角砂糖が溶けていくように ????
日差しが夏の黄金色に秋の柔らかく優しい琥珀色を帯び始めていた。水曜日の放課後の屋上。禁帯出の広辞苑を図書室から持ち出して椅子にしてしまっているあなたは、黒い背表紙の文庫本に首を少しだけ傾けて読み耽っていた。大きく涼しげな瞳に映る活字の向こう側を読みとるみたいに黒く澄んでいたし、風に靡く髪は日差しを受けて気持ちよさそうにさらさらと揺れていた。この屋上は学校という場所から切り離されたみたいに周りから
紗弥佳 さん作 [174]