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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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溺れる魚 18
デートのキャンセルのメールが来てから、もう5日が経っていた。新からの連絡は、ない。メール、してみようかな… でも忙しかったら…そんなことばかり暢気に考えていた。…新が、どんな状況に置かれているかも知らずに…。その日、事件は起きた。「ちょっと…何コレ…」同僚の小林がコピー機の横で何か紙を見て立ち尽くしている。段々とそこに集まる職員。視線は私に向けられている。「なんですか?」私もその場に向かう。「…
ゆう さん作 [293] -
星空のかなたに 4
あの日、雪の中はしゃぎ過ぎた私は、次の日熱でダウン学校行きたかったぁぁ!心配したあなたが夜電話をくれたこと、本当に嬉しかったよ!!考え方も音楽の趣味も合う私達は、いつの間にか一緒にいるのが当たり前でまるで恋人同士みたいだったねあなたの好きなジョーイ・テンペストのCDをいつも家で聞いてたいつものように、CDを聞きながら、あなたと話す夜「3曲目どう思う?」えっ?私は3曲目を聞きながら日本語訳した歌詞
Haru さん作 [292] -
星空のかなたに 3
どうせ500円くらいだろうと思っていた私達は「ノーマネー!ノーマネー!!」慌ててその場を立ち去った「ありえなーい!!」「高すぎだよな!!」二人で笑いながら走ったね昨日、楽しかったなぁ…でも何で指輪買ってくれようとしたんだろ?その日以来、何だか川島君の存在がどんどん大きくなって気が付くと頭の中がいっぱいになってた!!しばらく恋をしてなかった私の久しぶりのドキドキ感教室の中、気が付くと川島君を目で追
Haru さん作 [305] -
幸福へのあきらめ
五年前の秋、私は新しい命への願いを諦めた…。だけど…六年前、夏。11歳年上の彼がいた。私達は、アパートを借り同棲していた。最初は仲良しだった…けど同棲して二ヶ月 彼からの暴力が始まった。殴られ、蹴られ、拘束までされた 。ある日、ひどい出血とともにお腹に激痛が走った。妊娠していたのだ。救急車で病院に運ばれた。医師の言葉を聞いて泣き崩れた。「赤ちゃんはダメでした…」と…。こんな悲しい事があった後でも
亜由美 さん作 [184] -
星空のかなたに 2
3年の夏、球技大会の打ち上げをクラスの男の子の家でした家といっても仕事で使ってる会館をまるごと借りてのどんちゃん騒ぎ!!だいぶ酔いの回った私は、一人ぶらぶら2階を探検そしたら、薄暗い部屋の隅で一人ニヤつきながら音楽を聞いてるあなたを発見!!何してるのか気になった私は、声をかけた「川島君、こんなとこで何してんの?」「これ、なまらウケるさぁ〜」何を聞いてるかと思えば、野球部メンバーでカラオケ行った時
Haru さん作 [343] -
(仮)永遠の絆…最後の愛…5-2
4階はシアタールームとフィットネスクラブがあり5階はエステと花屋と美容院がある。6階から13階までがホテルになっていて14階はディナー専用の高級レストランとバーがある。最上階の15階はVIP会員のみ利用出来るホテルになっている。真理達が乗ったエレベーターは途中で一度も止まる事なく最上階の15階で止まった。あの真っ赤なスポーツカーからして真理と一緒に居た男は、かなりの金持ちなのだろう。俺はショック
月の狼 さん作 [301] -
(仮)永遠の絆…最後の愛…5
4.徹はスーツの内ポケットから金色のカードを取り出しホテルのフロントに見せた。フロント「いつも、ありがとうございます。少々、お待ち下さいませ。………お待たせ致しました。お部屋の方1507になります。今ご案内いたします。」徹「今日は荷物がないから案内はいいよ。朝食を食べたいんだけど、部屋に運んで貰えるかな?」フロント「かしこまりました。すぐに、ご用意させていただきます。」徹はカードキーを受け取ると
月の狼 さん作 [312] -
君の好きな人
『好きな人がいる』君の告白に傷を負った『その人には好きな人がいる』君の言葉に悲しくなった僕が泣きそうになったのは君が笑顔を崩さなかったから『それでもいい』んだと君が笑うから知りたくはなかった君の好きな人の事なんか聞けば聞く程に腹が立った君の口から零れる愚痴僕から言わせてもらえば軽くていい加減で君を幸せになんて出来はしないとそう思えて仕方がなかったそれでも『そんな奴辞めとけよ』と言えなかったのは愚
ふく さん作 [756] -
コイミガキ
「おはよ。ちょっと話があるの。だいたいさぁ、アンタ真面目に人を好きになった事あるワケ?…聞いたわよ。またフラれたらしいじゃない。てかさぁ、真面目に人を好きになる気があるなら、まず好きになってもらえる自分を作りなさいよ!アンタはね、磨きが足らないのよ!ただ見た目を良く見せたって、何の進歩にもならないんだからねっ!?ねぇ、知ってる…?清潔感も大事な恋愛要素なんだよ…?今や清潔感は一つのステータスで…
ディナー さん作 [524] -
タイムカプセル 22
あぶり出し ? 「それは、子供の頃の話しで!25年も前じゃないか!」 謙介は、一層顔を赤くして言った。 「ねえ、何て書いたの?」 めぐみが、シツコク聞いた。 すると亜紀は、何のためらいもなく、封を開けようとした。 それを見ていた謙介は、慌てて言った。 「辞めろよ!ここで開けるのは!」 「心配しないで!ほら!」 亜紀は、中から便箋を取り出すと、皆に広げて見せた。 謙介は、それを取り上げようと手を伸
内田俊章 さん作 [326]