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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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リミット
名古屋の街…。歌舞伎町みたぃに、賑やかではない、そんな街…。それが私の生きる街…。住吉町、風俗店がまばらにあるちょっとした繁華街に私の家はある。 シャワーを浴びて、汚いモノを洗い流し、愛のないお金を受け取り、店をでる。いつもと変わらない風景…。疲れたサラリーマンがエントランスでお酒が入っているのか、騒いでいる。マンションの下が居酒屋になっていて、本当に街の死角になっているような場所が私
あいか さん作 [341] -
恋のABC
あれはもう中2の冬の事。俺はちょっとやんちゃでクラスでは明るい方のそこら辺にいるごく普通の中学生達也。俺には中1の時から気になってた子がいて今日は彼女に告白をする予定で心臓は今にも爆発しそうだ!!笑授業が終わり部活をしているけど部活のサッカーに集中できず友達とずっと恋ばなばっかしてた。そして学校のチャイムが今日の学校の終わりをつげた 俺は今から告白しに行かなければいけないけど足が勝手に自分家に向
まあ さん作 [297] -
air ?
それから数年二人の葛藤は続いた。一見、普通の生活だがワタシは何度か悩まされるような彼の言動にココロを痛めては情緒不安定になったりもした。仕事はお水。週末だけになった。それには、彼も賛成しているようだった。仕事について一切口を出さないが、昼間の生活にしていきたいように見えた。お水歴8年。デビューも遅かったし、バリバリ指名とってたのは、奇跡みたいな。今も指名客はいるけれど、もっとフランクに接
kana さん作 [228] -
奈央と出会えたから。<402>
聖人は、そんな光景を、黙って見ていた――表情ひとつ――変えるコトも無く――『京谷クン。この3枚目と4枚目の、植物のアップの写真は結局、違法なモノではないと判断されたはずではないか!!とにかく、写真は全てニセモノだ!!うちの息子とは無関係だ!!それに、なぜ私達親子が、北岡クンに感謝しなくてはならないのだ?!全く、おかしなコトを言うね、君も!!』声が裏返るほどに動揺していた森宮の父親の、必死に言い訳
麻呂 さん作 [567] -
air ?
変わり果てた姿のワタシの第一子…死産……戸籍にも載るコトのなかったワタシの息子お骨になった孫を亡くなった両親は受け入れてくれてるだろうか?分骨?まぁ父親はアナタ。半分の権利、どうぞ。もう、争いたくもない。けど…けどね、ワタシ乗り越えたつもりだった信頼していたからホントに二人は空気みたいな存在そう思えてたから。権利とかどっちが悪いとかスキとかそういう誓約みたいな何か越えてもっと向こう側ワタシは見て
kana さん作 [224] -
ギャラクシーラリー95
H温泉を目指して、市内を走る2台の車があった。先を走るのが石塚クリーニング店のステップワゴンである。三人のデブを乗せた車は軽快に目的地を目指していた。デブワゴンに遅れる事5分。三人の失業者を乗せた白いイストが走る。「このままだと、渋滞にハマりますよ。どうしますか?遼一さん」ステップワゴンのステアリングを握るシンジが携帯電話に向かって言った。「このまま渋滞を進もう。下手に回り道をするより速いはずだ
フェイ さん作 [429] -
奈央と出会えたから。<401>
『森宮。次は2枚目――アンタの部屋で栽培されているクサの写真だよッッ!!』アヤカさんが2枚目の写真を差し出す――ガタガタガタガタ――森宮が、震えている――『ぼッ‥僕のッッ‥‥僕の部屋じゃッッ‥‥こッ‥‥こんな写真ッッ‥‥‥。ぼッ‥ぼッ‥僕の部屋じゃないよッッ!!うあああぁぁぁ〜〜!!』森宮は、更に体を激しく震わせ、ついには絶叫していた――『ヒ、ヒロキ!!大丈夫かッッ?!よしよし!!いいコだねッッ
麻呂 さん作 [472] -
奈央と出会えたから。<400>
『まずは1枚目――森宮‥‥アンタが女とホテルへ入る瞬間を撮った写真だよ!!』アヤカさんが森宮の目の前に、その写真を突き付けると、『‥‥な‥なんで‥‥だ‥誰がッッ‥‥。』さっきから小刻みに体を震わせていた森宮の、その震えは、次第に大きくなっていった――『そっ‥その写真はッッ‥‥!!さっき私が、FM生放送中に‥‥。アヤカさんッッ‥‥あなたから見せられた写真ではないかッッ!!』自分の息子が体を大きく震
麻呂 さん作 [448] -
アナタニ恋ヲ、始メマス。1
私は雷音 まあや(かみね まあや)。16歳。今日から私は高校生。なんて心踊る響きなの…クルクルッ「スカート短くしてッ」「髪も、もって」「でーきたッ♪きゃぁ〜☆スカート短かくて可愛い〜…ってにあわなーい??」だめだ…こんな私じゃ…「いってきまーす!!」ガチャンッそしてこの一歩から最悪な高校生活が始まった…つづく
海空 さん作 [460] -
サンタの手袋 ?
煙草を吸うのに、手袋が邪魔で、外した。白い、なんの変哲もない手袋。これをみて…サンタなのか?いや、こんな手袋してるやつなら大勢いる。確かに僕はニットキャップを被り、その上からさらにウィンドブレーカーのフードを被り、白い…袋をもっていた。白い袋………まさか、見られたのか…僕は当てもなく車を走らせながら、先程の取引のことを考える。
あこ さん作 [197]