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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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恋して生きる
小林友香里………17歳。高校2年生。高校に入って2回目の夏がやってこようとしている…「明日から夏休みだが体に気をつけて過ごせよ〜あと大学のオープンキャンパスは必ず行けよ〜」担任が言う。友香里の通う葉山ヶ丘高校は進学校のためすでに大学受験に向けて動き出す人が多い。友香里の友達のみずきも夏休み中の特別補講に通うらしい…由香里は……「んじゃ!みずき〜私行くねー!!」教室を飛び出す。「あー!友香里〜もう
り(-ω-)ん さん作 [208] -
タイムカプセル 15
再会 ? 2人は、恥ずかしげに、うつ向きかげんで、会う人毎に軽く会釈をしながら、西尾家の墓の前まで来た。 そして、手を合わせて黙祷をし終わると、一人の婦人が声を掛けて来た。 「もしかして、あんたは、西尾さんのケンちゃんかい?」 2人は振り向き、その婦人の顔を見た。 「はいそうですが……。あっ、オバサン!」 「えっ、オバサン?」 亜紀は、キョトンとした顔で、聞き返した。 「智樹のオバサンだよ。ねえ
内田俊章 さん作 [324] -
心変わり
土日の休みが楽しみな貴方と 苦痛な私の距離ゎ遠い 家に帰れば 家族の待つ貴方と 一人の私… そんな立場が一層距離を遠ざける。 近くに住んで居ても 偶然見かける事もなぃ。別れを切り出せば 余計に貴方ゎわがままになり 束縛も増える。 だけど、 そんな状況を作っているのも貴方 今まで何度離れようとしただろぅ そんな私をやたら構ってくる年下の男の子 今日も一緒に笑った。 突然…私に触れてくるから 胸
優愛 さん作 [246] -
ダーリン
7月の暑い夏の日3限国語の授業中に外で騒いでいる男子の声が中庭から聞こえてきた。窓際の一番後ろの席に座っていた私は退屈な授業には耳を傾けずに声のする中庭を見つめていた。そこには一つ下の学年の2年の男子が金属バットを地面に叩きつけながら大騒ぎして歩いているのが見えた。同学年の男子は真面目でつまらない奴が多いが2年にはイキイキした男子が多いと前から思っていた。10人くらいの集団で大騒ぎしている男子の
ma-sa さん作 [204] -
溺れる魚 8
え?今、なんて言ったの?この子… 今、好きって言った?私の手を握っている新の手はやっぱり震えている…。「俺が岸さんに比べて全然ガキなのはわかってる。でも、この一週間考えたんだけど、どう考えても…」「ちょ、ちょっと待って…新くん落ち着いて。大体、私のこと何にも知らないでしょ。まだ2、3回しか会ったことないのよ」「知ってるよ。岸さんは、すごく優しい人だ」まっすぐな目で私を見ている。綺麗な…汚れのない
ゆう さん作 [326] -
air ?
涙が出るには少し時間がかかった。たぶん勝手に状況把握拒否してたんだろう。“スキならいいんぢゃない。”咄嗟に出たコトバだった。そのトキの彼の反応なんてどうでも良かった。失うモノもないし。ヒトリで生きてくには頼りないワタシだけど、ただ、もうこれ以上傷つくコトもないでしょう?ココロもカラダも。神様も世の中もワタシのコトキライなら仕方のないコト。それでもアタマをよぎる…ワタシに魅力がなかった?だった
kana さん作 [205] -
air ?
2年が過ぎた頃ワタシは相も変わらずお水で彼も環境の変化はなかった。ワタシが仕事を終えて帰ると部屋の灯りがついたままうたた寝する彼がいた。布団をかけようとした、そのトキ打ちかけのメールを見てしまった。“気になるんだ初めて会ったトキからそういう存在になってた”相手はワタシの後輩。ショックというよりワタシの中でスゴク大切で信頼していた、ワタシが何より守りたかった何かを一瞬で壊された瞬間だった…。神様
kana さん作 [195] -
(仮)永遠の絆…最後の愛…4-2
真理「ふ〜ん。じゃあ、この車はいくらしたの?」徹「この車か?…この車は2500万だったかな…」真理「車1台で何が買えるかしら?」徹「分かった、分かった。300万なんて小銭だよ。それより朝は食べてきたのか?」真理「朝は少しだけ食べてきたけど…」徹「喫茶店でも入って食べるか?」真理「喫茶店?…あんまり他の人と顔を会わせたくないんだけど…」徹「そうだな。誰か知り合いにでも見られたらマズイからな。それじ
月の狼 さん作 [306] -
(仮)永遠の絆…最後の愛…4
3.徹「旦那は大丈夫か?気がつかれなかったか?」浦道 徹(ウラミチ トオル)52歳。大手建設会社の社長。妻と2人の女の子がいる。かなりの大金持ちだが婿養子である。真理「会ってすぐにバカ男の話?」徹「いやいや、悪かった。君の事が心配だから…」真理「バカ男は大丈夫よ。朝からバカ男の話は止めて。気分が悪くなるわ。」徹「…すまない。まぁ機嫌を直してくれよ。今日は君にイイ物を持ってきたんだ。」真理「いい物
月の狼 さん作 [311] -
友美の幽霊-??????
ちょっとした素朴な疑問ってやつだったんだが、その時の友美の態度に俺はびっくりした。この部屋で友美の幽霊を見た時よりもびっくりした。なんとあの言いたい放題の友美が急に下を向いて、モジモジしてるじゃないか!信じられない事に、友美がはにかんでいるのだ。そして、上目遣いでチラッと俺を見て、恥ずかしそうに小声でこう言った。「だからあんたは鈍感の世界ベビー級チャンピオンだっていうのよ。」そっかー!こいつ死ん
矢口 沙緒 さん作 [691]