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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 溺れる魚 7

    なんてことをしてしまったんだろう。酔っていたとはいえ、よりにもよって友達の息子に、高校生に手を出すなんて!なんて馬鹿!馬鹿!大馬鹿者!あれから一週間が経っていた。新がうちを訪れることはなかった。もちろん私も新のケー番すら知らないし、何もできなかった。仕事帰りにあの公園を覗いても、新はいない。今度こそもう二度と会えないのかも… そう思っていた矢先、新が私のマンションの前で待っていた。新を部屋に入れ
    ゆう さん作 [413]
  • 女友達-完結-

    ―でも別れた次の日、すぐ付き合うのはどうかと思った―\rゆり―\r優しいよやっぱりゆりは優しすぎるいつでもなんでも自分のことに置き換えて考える確かに嫌だ別れた次の日もう元カノに彼氏がいるのはわかっていなかったゆり…ありがとう―ごめん…でも俺?日でものんびりしてるとゆりを誰かに取られちまうんじゃないかって心配だったんだ―\rなんて返って来るかドキドキしていた―大丈夫…あたしはせいや君しか好きじ
    ゆうき さん作 [383]
  • 女友達??

    俺はゆりのいいたいことを考え続けた好きだから付き合いたい好きだから失いたくない好きだからゆりの全てを手にいれたい…なのになんで……やっぱりゆりは俺を好きじゃないのかメールが来た―さっきはごめんね…せいや君…さっき言ったことはね、元カノのことも考えたほうがいいってこと―\rまったく言っている意味がわからなかった好きなら好きでいいじゃないか俺がゆりがいいと言っているんだからそれでいいじゃないか今さら
    ゆうき さん作 [294]
  • がくさ、い 第六場〜後藤くんの話〜

    教室に戻ると、机や椅子は後ろに下げられ、いつでも練習できる状態になっていた。僕は演劇部だという理由だけで、演出をすることになってしまった。要は押し付けられたのだ。学級委員と一緒で。やりたくないことは全部僕に回ってくる。それでもいい。それで丸く収まるのなら。我慢するのや、諦めるのは得意だ。最初から何も望まなきゃ良いんだ。期待しなけりゃ失うことだってない。「後藤おせぇよ〜」松田くんが言う。クラスのお
    あこ さん作 [180]
  • がくさ、い 第五場〜後藤くんの話〜

    授業が終わると、遠藤さんは「ありがとう。」とにっこり笑って、机を離した。たった60分の授業が、僕には二時間にも、永遠にも感じた。机が離れ、僕はやっと緊張の糸がとけた。無意識の内に肩は張り、身体を左の窓にくっつけていたようだ。「はぁ〜………」僕は誰にも聞こえないぐらい小さくため息をついた。遠藤さんはそんな僕の様子にはお構いなしで、短い休み時間を存分に楽しんでた。彼女の周りは人で溢れている。いつも。
    あこ さん作 [162]
  • 角砂糖が溶けていくように ????

    私は、お兄ちゃんがあなたを気にし続けたり、最終日に連絡先を渡したりしたと聞いた時は教え子を心配するという域を越えているような気がしていた。でもお兄ちゃんは私と歳が同じだから、私みたいに友達とお喋りして笑ったりしないあなたが、お兄ちゃんと質問のあとに本の話を楽しそうに出来る事が分かって、誰とも話が出来ない訳じゃないあなたが今どうしているかが気になるだけだと言っていた。それをそのままみずきに話した。
    紗弥佳 さん作 [515]
  • 角砂糖が溶けていくように ????

    何故、あなたは人前で誰かと話をするのが苦手なのだろう。何故、あなたは女の子とは話さないのだろう。高校生だったあの頃、周りの女の子と付き合いを持たないのは教室の中ではすごく不便なことだった。特別仲良くならなくても広く浅い付き合いもしていないと、一対何十になってしまうから。その何十人の一人一人だけでは何も影響力はないけれど、何十人もの女の子が纏まった時は物凄いパワーがある。お兄ちゃんはそう言う事を心
    紗弥佳 さん作 [456]
  • 女友達??

    「ごめん…ごめん……」「違う、俺が悪い…全部」「あたしでしょ…昨日のだよね…?今から彼女に謝りに行く…」「落ち着け、俺が勝手にゆりを好きになって、振ったんだ…」「え…」ゆりはすごいびっくりしていた「付き合ってくれないか?」自惚れていたいいって言ってくれるとばかり思っていた「考えたい…」「俺を好きじゃないのか」「違う…好き…でもなんか違う」「恋愛じゃないってことか?」「恋愛だよ…男として好きだよ」
    ゆうき さん作 [260]
  • 女友達??

    「俺…ゆりのこと……」ゆりがさえぎつて言った「好き!」「は…?」「あたし、せいや君を好きだ…昨日は変なこと言っちゃってごめんね?」「いや…」「だから忘れて!好きになれないなんて知ってるから、言わなくていいよ?」「違う…俺…!」「ほらあ…気を使わないで…あたしもそろそろきついからさあ…」「好きだ」ゆりは悲しい顔をしたでも昨日の顔とは違う昨日の恐れを含んだ顔じゃない今日は怒っていた悲しみながら、怒っ
    ゆうき さん作 [264]
  • 角砂糖が溶けていくように ????

    お兄ちゃんがあなたに訊きづらかったのは何故なんだろう。人前で話すのが苦手だからと言ったあなたに、何故その理由を訊くことをためらったのだろう。「藍田さんに何があって、まわりの女の子と話さなくなったんだろうね。」いつのまにかみずきは、あなたについての事を私と一緒に考え始めていた。「私もそれが分からないんだ。私たちとは話したりしないのに、彼氏とか翔くんとか、お兄ちゃんが行ってたうちの学校の男子校の人た
    紗弥佳 さん作 [460]
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