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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • タイムカプセル 6

    思い出 ? そんな栞の思いも知らずに、謙介は又、昔の事を思い起こしていた。 謙介の家と小学校のほぼ中間に『金光寺』と言う寺が有った。 4年生になったばかりの5月のある日。謙介と亜紀は、金光寺で道草を喰っていた。 金光寺の裏には、大小様々な墓が並んでいた。 その一番奥に、5M四方位に、石垣と塀が張り巡らされた、立派な墓が有った。 2人は、その墓の周りを走りながら、追い駆けっこをしていて、亜紀が敷き
    内田俊章 さん作 [428]
  • マスカット?

    翔子は竜也が持っていたハンカチを懐かしそうに見つめている翔子《まだ持ってたんだ》竜也の仲間が帰ろうとしている竜也「あっ..ショコまたな!明日この時間この場所で!待ってっから!」竜也はいってしまった一部始終を脇で見ていたユミが疑わしい顔で翔子に話しかけるユミ「ねぇあの人翔子の知り合い?知らないかもしれないけど相当の悪よ!」竜也の悪振りは学校でも有名な話で最近では街を一人でブラついていたときに絡ん
    さん作 [576]
  • がく、さい 第五場 〜川上さんの話〜

    顔をあげると、そこには見馴れた、甘い顔がいた。甘くて甘くて、胃もたれしちゃうぐらいの。「具合悪いの?」後藤は私の顔を覗き込む。前髪が鼻先に当たって、くすぐったい。「何それ。」「何って…?」私は後藤の前髪を掴んで顔を思いっきり持ち上げた。「痛いっ…何するんだよ、」「川上さんって何よ、しらじらしい!」気付いたら大声を出していた。「だって、君が……」「やめてよ、君なんて。」「じゃあ何て呼べばいいんだよ
    あこ さん作 [190]
  • がく、さい 第四場 〜川上さんの話〜

    真剣な目を作った私は先生を見つめる。すると、先生も熱い視線を私に向けた。嘘!今、見つめ合ってる。頭の中がほわほわした。柔らかくなって、脳みそも骨も混ざって、ぐるぐるに溶けちゃうんじゃないかと思った。「おま、睫毛ズレてるぞ。」先生は半笑いで言った。一瞬何を示しているのか分からずに口を開けて馬鹿ずらしてた。きっと私。先生はそんな私の気持ちにはお構いなしに大口を開けて笑った。ひとしきり笑ったら妙に真面
    あこ さん作 [212]
  • 女友達?

    俺はゆりに何度も助けてもらったし何度も優しくしてもらった俺が風邪で学校を休んだ日には次の日には休んだ日分のノートを全てルーズリーフに写してくれていたそれも直接恩着せがましく渡すのではなく控えめに下足ロッカーに置いておいてくれた他にも夏休みの課題に何があるのかわからなくなっていた俺に課題の一覧を作ってメールしてくれた俺の悩みも聞いてくれたし、あんまり話しかけて欲しくないときはなんにも言わずいつも
    ゆうき さん作 [273]
  • 女友達?

    それからゆりとのメールが始まった彼女には言わないことにした彼女からは"女子からメアド聞かれた?"って言われていたけど"聞かれても教えねーよ"って言った別に後ろめたい気持ちがあったわけじゃないでもなんか言いたくなかったなんか秘密にしておきたかったそれが後ろめたさなのかはわからないでも俺はとりあえず違うと思った最初からいい印象だったけどゆりは余計にいい印象になったとにかく優しい皆に平等に優しいから
    ゆうき さん作 [264]
  • リレー小説「隣の男の子」2章4話 木村蜜実

    天然御曹司には驚かされる事が沢山…。「いつから付き合ってんの?」ユミがサツキの肩を叩き興奮気味で話しかける。皆が一斉にサツキを見る。(なんでそんな事言うのよ〜。)サツキは冷や汗が出て、パニックになる。「え〜っ皆静かにしてくれ〜朝礼は終了だ!仕事始めてくれ!」(なんか弁解してよ〜。)半泣きなサツキの顔を見て、民生は小声で話しかける。「ごめんね。でも、アレ嘘じゃないよ。」そう告げてサツキの側を離れる
    木村蜜実 さん作 [338]
  • タイムカプセル 5

    思い出 ? 「あなた!亜紀さんに会えるの、楽しみネ!」 妻の栞の、皮肉った声に、謙介は我に帰った。 「えっ?あぁ…」 謙介は38才で、栞は2才下。結婚して13年になる。 謙介は、栞との結婚前から、子供の頃の思い出として、亜紀との事を話していた。 謙介は、過去の恋愛歴を、面白い可笑しくオープンにし、栞もそれを、過去の事と受け入れていると思っていた。 実際に栞も、焼きもちを焼くこともなく、それらの話
    内田俊章 さん作 [343]
  • air ?

    少しばかりの駆け引きの末ワタシは彼と過ごすトキを楽しめるまでになっていた。それから間もなく、彼が部屋の鍵をくれた。“一緒に暮らそう。”大切にしてくれてるのがわかったので、すぐに返事をした。暮らし始めて、また体を重ねるコトが増えたそのたびに“お前だけだよ、アイシテルよ。”と言ってくれた。ワタシも徐々にそのコトバに答えられるようになった。“イチバンって言って!”とワタシが言うと彼は激しく体を揺ら
    kana さん作 [369]
  • air ?

    その後ワタシは仕事に復帰していた。周りには検査入院と言ってあったので、病人扱いされて少し甘えるコトにしていた。更衣室で待機していたら指名が入った。なんと、彼が来ていた。“死のうと思ったけど怖くなって。仕事へも行けなかった。俺たちやり直せない?反省したから、俺からの連絡拒否らないで。”信じたい。信じていいのですか?ワタシを愛してくれますか?空白無くなりますか?言いたいコトたくさん飲み込んで“徐々に
    kana さん作 [320]
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